22:46の月

2006年1月23日 日常
眠れなくてパソコンつけたけど、パソコンつけたからといって眠れるわけではない。どこにも行けない感と、どこにでも行ける感がある。

スマートですか、とか思って、賢い人間は眠れない夜をどうやって切り抜けるんだろう。

きっと、判断のミスはしっかりと責任を取らなきゃいけなくて、見送ったボールのために、きっちり孤独を支払っている。
今はともかく、素振りをしていて、綺麗な目の女の子のことを思い出していた。茶色なんだけど、どこか灰色っぽくて、ぼくの目を見るときは1万マイル向こうまで見るようだった。彼女の分の孤独をしっかりと今支払っている。
彼女が夜寝れなくて、夜の3時半までぼぉっとテレビを眺めていた、ということを話していた。
「なんか寝ないで見ちゃうんだよね」

アーハー、ぼくは掛け値なし、正真正銘の負け犬です。
スマートな人間は孤独な夜を切り抜けるのではなく、孤独な夜そのものを避けるのです。
たった今から自分が見送ったボールの数を、真剣に数えようかなと企んでいる。

指を半分折った所で、顔を思い出せないどころか、名前も思い出せなくて、じゃあ彼女達の気持ちはどこ行っちゃったわけ? みたいな、そんなことはどうでもよくなって、それで東京急行の電車に乗り合わせた二人目の女の子のことを思い出した。

彼女と電車で乗り合わせたのは、あの時から(1/8日記参照)一週間後か前か、ともかく、彼女が座ったのは、いつものように急行の最後尾の車両で座っていたら、B-girlが向いの席に座って、連れのダンサーっぽい女の子と喋ってて、

続く

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