ipodと携帯と財布だけを持って
みなとみらい線を端から端まで歩いて考えていた
やっと
19年と4ヶ月かけて気付いたから
誰かに愛されるために
僕たちはもがくように他人の望むようにしていて
何よりも自分自身を置き去りにしてきたから
僕にとっての最古の記憶は
運動会の徒競走の合図が鳴った後も
地面に何かの絵を描いていたことで
何かを作る瞬間は
とても穏やかで
そのあいだ
ずっと見えない何かに守られて
神聖でいられた
至高の場所に
どうすれば辿りつけるか分かったんだ
みなとみらい線を端から端まで歩いて考えていた
やっと
19年と4ヶ月かけて気付いたから
誰かに愛されるために
僕たちはもがくように他人の望むようにしていて
何よりも自分自身を置き去りにしてきたから
僕にとっての最古の記憶は
運動会の徒競走の合図が鳴った後も
地面に何かの絵を描いていたことで
何かを作る瞬間は
とても穏やかで
そのあいだ
ずっと見えない何かに守られて
神聖でいられた
至高の場所に
どうすれば辿りつけるか分かったんだ
コメント
生きていきたいって思ったよ。