マンガ総評

2006年8月20日 日常
・ハチミツとクローバー
→面白い。青春っぽい片思いっぽさ。もし途中からナナナンキリコと岡崎京子を足して2で割った展開になってたら、それはそれでサイケで良かったかも。否、良くない。ナレーター的な挿入とか色々な構成感が矢沢あい(現在の)に通じる才能がある。

・デスノート
→これはミステリーマンガですね。好みに合わなかった。絵がサイコ描いてるやつに似すぎ。キャラも似すぎ。NとM辺りなんて思いっきり。

・ユートピアズ
→世にも奇妙な物語をマンガにしたらこんな感じか。ヤプーとかそっち系。わりと好き。

・愛と青春の成り立ち
→これも結構すき。ベックを現実にしたらこんな感じか。

・ヘウレーカ
→寄生獣の作者がいま書いてるヒストリエの前に書いてた作品だけど、ヒストリエ前哨戦って感じで、優越つけるつもりないけど、ヒストリエにないセンチメンタル感がある。ヒストリエは淡々としてる。っていうか、中世もののマンガは面白い。

これから読みたいマンガリスト
・ダンテ
→小説を漫画にしたやつ。作者(マンガ化したやつ)の名前忘れた。
・手塚治虫全般
→できれば全作品。文学少年少女がドストエフスキー全部読むのに近いか。

寄生獣がハリウッド映画化予定で、監督は呪怨のハリウッドメイク監督。英訳版だと鏡写しで出版してるから、ミギーはLeftyらしい。↓wikipediaより
英訳もされているが、左開きの英語版は右開きの日本語版を鏡映しにしただけのため、右手となるべきところが左手になってしまい、「ミギー」も「Lefty」(「左利き」の意として「ヒダリー」)と改められた。

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