20070218am03

2007年2月19日 日常
思考

「僕のために用意されたものなんて何一つ無いんだ!」

「僕が軽蔑していた、手を伸ばされることを求めながら、いざとなった時には手を弾く人が、実は僕自身が何よりもそういった種類の人だって気付いた。柱に乗せた手に、奇形のように美しい女性が物凄く繊細の手付きで這わせた時に、びっくりしてフロアに駆けて行った僕は、そういった種類の人間だって。」

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