プー

温野菜行った。

「この席を担当します〇〇です。」って席に案内してくれた女の子(以下安藤、18才、スケートの安藤なんとかに似てて、やんわりしてる。)に目を奪われつつ、食べ放題のビジネスクラスみたいなコースを二人で食す。
僕たちの席に安藤が肉だの酒だのを運んできて雑談する声と、他の席で絡んでたおっさんリーマンとの声のトーンを、片耳だけ斜め方向に意識してたら、総評、わりと俺もまだまだ捨てたもんじゃない。

そんなこんなで、その女の子の大きな胸と黒目がちな垂れ目とハスキーな声で、どぎまぎしっぱなしで上手く話せなかったけど、割り箸の包み紙で折った人形を彼女が潰そうとしたとき、当たった手をすぐに引っ込めたのが可愛くて印象的だった。
安藤と3人で雑談すると、やたらと盛り上がって、今度この3人でご飯食べに行きたいね。って言いたくなった、っていうのと、中学のとき好きだった女の子が、「安藤ちゃん可愛いね。でも、+にはあげない。」っていうのがやたらと女の子的だと思った。

彼女が出そうとしてくれた半額を、「超欲しい」って言いながら僕が全額払ったんだけど、そういうのって効果が半分くらいになったんじゃないかと思った。っていうか、その子が出そうとしたっていうのに驚いた。僕は食事代を割り勘にする女の子を、無条件で尊敬してしまうから。

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