美人画報

2007年12月19日 読書
1冊目はわりと抽象的な、綺麗なものに囲まれたいのが本能っしょ、とか、そういう理屈語ってて、で、その時の本人の見た目は冴えない。
(「私の友人は美人ばかりだ」って色んな意味で邪推の余地が広すぎて突っ込めないくらいだけど、なんか汚い話だ、と、だけ書いておく。)

2冊目になると、見た目は綺麗(僕の好みではない。あれじゃ美人っていうより、普通のホステスだ。)になってるんだけど、内容が小手先の綺麗さ(ちなみに1冊目の途中で「やっぱり中身からだよね」的なことを書いている)について、で、なんか面白かった。我ながら嫌らしい読み方だ。

3冊目は読んでない。立ち読み30分で2冊。そのうち読むと思う。

この手の女の子が女の子を語る本(マンガ含む)を読んでると、冴えない男と付き合う女の子の気持ちがだんだん手で掴めそうな感じがしてくる。
問題は、そういうありきたりな女が多すぎる(簡単な話だ。彼女達から服と化粧と髪型と若さを取ったら、残る魅力なんて両手ですくった水程度のものなんだ。)し、冴えない男もその需要を満たせるくらい供給されてることだ。

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