海外で有名な日本人の書いた文章を本人に許可とって翻訳して載せるサイトで、翻訳はその著者のファン(バイリンガルとか)にやってもらう(タダで)。
で、アフォリエイトとか広告収入は著者と折半。歩合制。

って、書いてみて、あんまり冴えない感じがした。

コメント

0
アオ
2008年1月12日16:58

ナナナンさんの本、わたしは好きです。
+さんも好きなんですか?
(前の日記にも名前が出ていたので)

yanaka
+
2008年1月12日17:38

大好き。
好きな話は?

0
アオ
2008年1月14日17:19

【短編集】に入っているものはほとんど好きです。
【Water.】なら、「あるヒトツの窓の中に」。
【ハルチン】【strawberry shortcakes】も。
+さんは?

yanaka
+
2008年1月15日23:45

短編集は【痛々しいラヴ】がベストで、
その中の、手元にないから(本と音楽はできれば買わない主義)タイトル分からないけど、

元彼女から結婚する知らせが届いて、凹んでる彼氏の上に乗っかってセックスさせられて、元彼女のことを考えてる彼氏のことを考えて、ぐちょぐちょに濡れて興奮する現彼女が、ベランダに干した洗濯物のことを気にかける話が好きです。
(もしかしたら、かなりミスリーディングかもしれないけど、それはそれで、そういう解釈もあるっていう方向でスルーしてください。)

あの話って、女の子のある側面を全て表現できてるうえに、その切なさ判るよ!って感じで。

ナナナンのダメ女っぷりはすごい。それを吐き出せるタフさに憧れる。
(苦無く自負心たっぷりの女性には理解できない種類のタフさだろうけど)
それから、アオさんはもっとタフだ。僕の失望を失望ごっこにしてくれる。

yanaka
+
2008年1月15日23:53

っていうか、アオさんの文章を読んでると果てしなくナナナンキリコ本人ぽいですね。
もし、そうだったら(パラノイアと呼んでくれ)僕をモチーフにした人物出してください。自分自身のトラウマを取り除くために、他人の心に深く潜っていく、無名のヒーローの役とか(?)。

0
アオ
2008年1月16日19:27

【痛々しいラヴ】シリーズは良いですね。

その話し、わたしもタイトルを覚えていないけれど、内容は覚えている。
わたしも本・CD類は特定のものしか買わないので。

タフ、ナナナンっぽい、とかは初めて言われたのでびっくりしました。

・・・そのお題は難しそうだ。
長時間電車に乗っているときとか、ふわっと時間が空いたときにそういうの考えてみるのもいいかもと思った。
長文とか空想文を書くことはきっと下手だと思う。

以前から思っていましたが、+さんは語彙が多いですね。
ミスリーディングが解らず辞書で調べましたが、出ませんでした(ネットの辞書だからだろうか)。

yanaka
+
2008年1月16日23:55

ミスリーディングはどっかでみかけて調べもせずに使ってますが、僕は誤読の意味で使ってます。miss readingで検索効くので、英語としては一応存在してるみたいです。

のちほどレス増量版で

yanaka
+
2008年1月20日23:40

語彙多くないっす
表現の幅を表現形式で補ってるだけで
語彙多いひとはぴったりした言葉を最高のタイミングでこともなく当てはめていきます

アオさんはほかに音楽や本はどんな物を聴く/読むんですか?

別に長文じゃなくてもいいんじゃないですか
それに空想よりも現実のあなたの現実を知りたいと思います

誰かの痛みに触れたいと思うのはおかしいでしょうか?
アオさんにはそういった他人の痛みや苦悩を求める感情はありますか?

0
アオ
2008年1月24日14:13

なるほど。
わたしは、英語力が謙遜ではなく中学生レベルあるかないかぐらいなので、全く解らなかった…。

音楽は、これと言って決めてはいないですが、椎名林檎・東京事変はアルバムがでればチェックする程度には好き。
本は、ここ数年まともに読める状態ではなかったので読んでいませんが、昔は宮部みゆきとか江國香織とかは全部読みました。
詳しくは日記の方に書きますね。
今すぐに書けるかちょっとアレですが。

他人の痛みや苦悩を求める、とは+さんはどういう捉え方をしているのでしょうか?
わたしには、痛みに触れたい(+さんの表現を拝借して)ところはありますね。
そういった文章を本やネットで読んだり(ナナナンとかもそういうところがあると個人的に思う)する傾向があるので。

長文で申し訳ないです。

0
アオ
2008年1月24日14:16

あ、+さんの好きな音楽・本も知りたいです。
連レス申し訳ない限り。

yanaka
+
2008年1月25日0:40

長文嬉しいです。

痛みや、苦悩って、大げさに書きましたけど、
うーん。
難しいですね。
残酷かもしれないけど、半分は好奇心かなぁ。
あともう半分は、根本的に誰でも持ってる孤独が埋まるような感覚があるからかな。本当は錯覚なんだろうけど。
涙を出して泣くことが悲しいはずなのに気分がすっきりするような、そういう。
感情の振れ幅が振り切れるような瞬間って、誰にでもあるわけじゃないし、あっても本当に時々で、そういう一瞬が好きなんだと思います。
人間が感情が動くことを好む、とかそういうのかな。
そうだとしたら、ハリウッドの易い感動と味と風味が違うだけで、同じ種類のものかもしれないですね。

もうちょっと、この話します。不愉快に感じるかもしれません。
アオさんの体験っていうか、アオさんが苦痛を連れて生きていく姿に、惹かれているのかもしれないです。
暴力的な映像から目を背けたいのと同じくらい、それを見ていたい、みたいなことかもしれないです。

今日ちょっと思い出したんですけど、ドストエフスキーの小説のなかで牛(牛で合ってたっけ?)が飼い主から気まぐれに群集の目の前でリンチにして、殺してしまう。っていう場面があるんですけど、それに対して同情するドストエフスキーの視点があって、同情する視点を提示するわけですけど、それは彼自身のための視点だと思ったんです。
同情を持つ者が少なくとも一人はいる、それについて、彼は彼自身を救うために書いた。

なんか、堂々巡りっていうか、何を言いたいのかまとまってないですね。
僕の好きな音楽・本は、幅が広いんで、共通点について考えて、そのうち記事として書きます。

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