こういうときは誰もそばにいない。
そばにいるとき、今みたいな瞬間を思い出して、それから、もうどんな女の子であっても、自分がそばにいてほしいときに居てくれなかった、という理由でいつまでもいつまでも心底からの信頼をしない。
いつもこんなときはとにかく寂しくて、でも、拒絶はもっと恐くて、それでただ胸を痛いのを我慢して寝ようとしている。
おやすみ。僕は、君のことが大嫌いだ。

コメント

nophoto
よく見てる
2008年2月29日20:12

見てるよ。
見てる。よく見てる読んでるよ。
性別しか該当する項目はないあなたの求めている人間とは全く違う存在としてたけど
確かに自分はいまここにいるっていうしるしをつけたくなった。のでまた接触をはかってみた。

きっとここでの吐き出しは、あなたにとっては絞り粕みたいなものなのかと思う。
本気モードじゃない呟きなんでしょなんて偉そうに言ってみた。だってあなたは言葉に対して敬意をはらってる。気がする。
音楽や美術で表現するみたいに言葉をつかってる。
だからきっと、力を込めて丁寧に繊細に造った文はもっともっと、魅力がありそう。一方的な推測なんだけど。けど。
ここでの発信はその捌け口で力の抜けた、溢れた適当な、ジャンクなメッセージみたい。
でもそれもまたいいな。適当なのも、雑なのもたまには味わい深い。
いつかあなたの精魂込めた産物を読みたい。
読むぞ。

yanaka
+
2008年3月2日0:07

見てるか。そうだね、君は確かにいる。黄色が白に溶けそうで触れられそうにないや。

楽しんで書くことが一番大切で、その出来は結果的にいつもその瞬間に楽しさに比例してて、楽しむために何よりも安心とか見守られるそういうの必要で、一度本気で取り組んで書いた文章があるんだけど、受け取れる人がいなくて、もうやめた。
その文章の中で、檻を隔ててワラビーと子馬が動物園で口づけをしようとしていて、敬意を払って身体をメリ込ませるように刻んだ音楽や文章は壁に打ちつけて跳ね返ってただ僕の手元に戻ったように、その檻を越えなかった。越えなかった。2回言った。2回言った。
本気で作るために何よりもそれは愛情表現と遊びの中間で、真っ直ぐ表現するための誰かが必要なんだ。届いたそれを受け取った愛する誰かが、噛み砕いて飲み込んで血と肉にならないなら意味なんて無いよ。

優れた文章を産み出すためには、完璧な情熱を傾けたくなる愛情を捧げる誰かが、何よりも必要なんだ。

yanaka
+
2008年3月2日0:09

それでも、君が受け取ろうとするなら。

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