2008-03-21

2008年3月21日 日常
誰もが目を瞑りたくなるような現実を物語にしようかと思ったけれど、現実的過ぎるし、それを誰かが読んだところで、嫌悪しか湧かないだろう。

涙を流す、という行為は、涙を流す人のために行われる所作なのだ。
同情が同情で終わることに似ている。

誰もが、その人が見たいと思うものだけを見ようとする。僕だってそうだ。
いつからか、利己が根本にない行動が存在しないことに気付いて、それから、僕の目にうつる人達がひどくグロテスクに見えていた時期があった。それを意識することが無くなったのは、単に慣れたからだろうか。それとも...。

教えてほしい。涙を流すことは、すこし心地好くないか?

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