ローマ人の物語が31巻で完結だって思い込んでたけど、まだ続くみたい。

ジョージ・ソロスの『世界秩序の崩壊』とスティグリッツの『世界を不幸にしたグローバリズムの正体』を読みたい。
太い本を読みたい。
太い本は現実をよく捉えているし、かなり詳細な見聞の上に立ってる。細い本は大切な事実を突き付けてくれないし、軽いっていうか薄いっていうか、この違い分かるだろうか。
ビジネスの本でいったら、『ビジョナリーカンパニー』は薄い本で、『競争の戦略』が太い本、とか、音楽でもこういうのはあるって感じることがある。
ちなみに『世界を~』の原題はGlobalization and its Discontents。原題を直訳すればいいのに。

あと、テネシー・ウィリアムズの『薔薇のいれずみ』も読みたい。
これ読めば、新潮社が出してるウィリアムズは制覇。
ウィリアムズは濃い話を書く作家で、読んでて楽しい。さらっと読める小説のほうが受けがいいのは分かるけど、残る何かが浅いし少ない。ただ、そういう本ばかり読んでると疲れるし、頭も硬くなるから、時々ハリウッド映画を観たり、週間少年誌のマンガを読んだりする。

あとあと、リルケの『若き詩人への手紙・若き女性への手紙』も読みたい。

濃い本太い本の考え方は、音楽でも通用すると思うけれど、眠くなってきたので、またそのうち。

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