自分はこうこうこうでそうなっててああなってるんです、と、表現するときに、自分を俯瞰することを通らずに表現できないけれど、その時に自分を良く見せようとするっていうのは、どうなんだろう、下品じゃないのか、っていうのがある作家の考えだけれど。
その代わりに自分ではない誰かを描写するのはそれはそれでゴシップめいていて、なんとなく、それも礼を失する行為じゃなかろうか、と。
モデルなし、完璧に頭の中で作り上げて、なんてことができればいいんだろうけれど、それじゃあもうアニメ・マンガの領域。
それはそれでありか。それか描写されるのに抵抗を感じない人もいるかもしれない。

ビートルズを聴いている。
彼らにとって表現するのはとても簡単なことなんだと思う。息を吸うような気軽さだ。人間性だろうか。

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