第一条件
自分が楽しめる
第二条件
他人が楽しめる
第三条件
誰でも楽しめる

0番目の条件は、文章が存在してること。
で、書いている。書いていますよ。つまんねー、とか書いたあとに読んで思ってるんだけど、最初から優れたものがさくさくできるなら、誰だって苦労は無い。それでも、こうやって公表するかぎり良し悪しは判断される。されるけど、アップしないとモチベーション保てないし。保てないからアップしてます。ぐぐぅ。
2番まで満たしてればプロになれるんだろうけど、やっぱり3番目が目標。これに苦心してるのって言ったら誰だろう。村上春樹とかは、『海辺のカフカ』で父親への畏怖的な要素で神話的な普遍性(を狙ったんだと思う)を埋め込んでたりとか、あと、現代の作家じゃなかったらシェークスピアで云々。

4/100で5000文字だから、一日2500文字かな。
10分で1000文字タイピング可能だから、理論上は不可能じゃない。作文って文章を考えることと、文章の内容を考えることと、文章の大まかな構造を考えることの3つに同時に頭使わないと、100分で1万文字は書けない。
逆に言えば、それができるなら1万文字は毎日書けるかな。

質は後追いの計画。
ともあれ、いろいろ後追い的なことが多い毎日。

追記
あと、タイトルまとめたやつは、日付をURLと置き換えたりすればリンクできるんだけど、面倒でやってない。そのうちやるかも。

追々記
川上なんとかの早稲田文学のはイマイチだったけど、モンキービジネスのほうは冴えてた。

村上春樹の『風の歌を聴け』を読み直してる。もう5回目くらいの再読。
僕の好きな作家は母国語以外の小説の翻訳を経験してる人が多くて(村上春樹、オースター、アーヴィング、その他諸々)、必要性を感じてる。たしか、オースターは『空腹の技法』で、その必要性を説いていた。
村上春樹は、小説を書き始める前にフィッツジェラルドの小説を精読して、どうすればこんな文章が書けるのか研究してた。でも、その時は自分が小説を書くつもりありませんでしたー、的なこと言ってたけど、嘘つけ、そんな純粋なフロム好奇心な動機より先に、その表現力の源泉の在処を探って採り入れようとしただろが!って思った。本当のところはどうなんだろう。

表現の技術力が表現したい対象に追い付いてないのです。
(でも、同時に、下手さ特有の凄味が失われるのも怖い。)

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