新宿のクラブ行った。

俺のほうをチラチラ覗き見る綺麗で繊細そうな女の子と話そうとすると、逃げていくから、追いつめて、壁際に顔に多い被さるように両腕を立てかけて目を真っ直ぐ見て、「俺のことが怖い?逃げたいんでしょ?ほら、目を逸らした。逃げたい?逃げてもいいよ。」(というような趣旨のこと。実際何言ったかよく覚えてない)って脅したら、両腕を抜けて逃げていった。
DJの人に「+は女の子に逃げ道を作ってあげないと。」って言われた。なるほど、その通りだと思った。

そのあと一度もその女の子とは言葉を交わしていなかった。
明け方クラブの外、酔いつぶれた友達をタクシーに乗せようと、タクシー代引き出すためにATMが入ってる公衆電話のボックスのような場所で端末を操作してると、その女の子が入ってきて、「このあとホテル行こう。」って僕に告げた。

歌舞伎町のホテルはどこも満室で、道玄坂までタクシーで行った。
もちろん、そのあいだの会話で酔いが醒めてることなんてお互いに分かりきっていたから、ホテルに入ったあと、彼女があくまで酔っぱらっているふりをしたのになぜか苛立って、わざとセックスをしないで放っておいた。
そうすると、そのうち彼女のほうからすり寄ってきた。

女の子のことはよく分からない。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索