本当の本当の本当の本当の
2008年8月7日 日常いまひどく酔っているせいで物事がクリアになっている
君が一生知ることのできないくらい明晰に人の成り立ちを理解できる
たとえば君が人の気持ちや考えや成り立ちを理解できるとして
今から僕が言うことを誰かが信じなくても僕は構わないと思う。
誰かが真剣に受け止めなくても構わないと思う。
僕はそういう瞬間に幾度となく立ち会ってきたし、いまさら誰かをとがめようとは思わない。
気が狂ってると思うなら、それはそれで構わない。
僕は僕自身と僕自身が信じる神にしたがって誓う。
誰かが人を愛するとき、それはその誰かを心底軽蔑するときにしかなしえない。
僕は君を軽蔑する。
そして愛する。
本当に本当に本当にこれを信じてほしいと思う。
僕が信じていたものは全て消え去った。
僕は生きていけるだろうか。
無理かもしれない。
いつか僕が死んでしまうとき、君は僕のことを誤解すると思う。
そして誤解した瞬間に僕は本当の意味で死んでしまう。
僕は今涙を流しながらこの文章を書いている。
ビールを5杯飲みながら他人の弱さや卑劣さや、醜さを理解した人間にどれだけのことが真実として写るだろうか。
信じてもらうえるだろうか。
僕は涙を流している。
これは訴求だ。真実に打ちひしがれたたったひとりのちっぽけな男の心のそこからの願いだ。
僕は涙を流している。
いや、涙を流していない。
本当は泣きたい気持ちでいっぱいだけれど、僕は涙を流さない。
いつか僕が死んでしまったら、君はそれを気にも留めないし、
いつか君が死んでしまったら、僕はそれを気にも留めないと思う。
あなたはの弱さを認めたいと思う。
そしてその寛容さは諦めの大きさと同じだ。
僕が軽蔑したが僕から逃げていって、いつか僕は一人になってしまうだろう。
僕が認めることのできなかった弱さは、いつか僕を一人にしてしまうだろう。
OK
君がひとりのとき、僕は一人だ。
君が絶望したとき、僕は君と同じように絶望してる。
他人の弱さを理解していても僕はそれを軽蔑することがないような人間になりたい。
僕をつまみ出したクラブの店員が客に手を出していた欺瞞を許したいと思う。(そしてその店員の彼女が実際は彼を”愛して”はいないということも)
僕が世界に何かすばらしい、これ以上はないくらいの希望やささやきや情熱や、そう、愛情や、同情は、まぎれもないほどのそれら全てを求めたときに応えが聞こえないとしても、僕はあなたをうまく(そう、あなたの弱ささえ護ることができるように)愛することができれば、嘲笑や失望や軽蔑のない場所で君を愛することができたらと思う。
僕は今涙を流していない。
文章を書くときに涙を流すとそれを書くことができない。
この文章を書き終わったあと、僕は涙を流すことがわかっている。
僕は一人で生きていこうと思う。
さようなら
君が一生知ることのできないくらい明晰に人の成り立ちを理解できる
たとえば君が人の気持ちや考えや成り立ちを理解できるとして
今から僕が言うことを誰かが信じなくても僕は構わないと思う。
誰かが真剣に受け止めなくても構わないと思う。
僕はそういう瞬間に幾度となく立ち会ってきたし、いまさら誰かをとがめようとは思わない。
気が狂ってると思うなら、それはそれで構わない。
僕は僕自身と僕自身が信じる神にしたがって誓う。
誰かが人を愛するとき、それはその誰かを心底軽蔑するときにしかなしえない。
僕は君を軽蔑する。
そして愛する。
本当に本当に本当にこれを信じてほしいと思う。
僕が信じていたものは全て消え去った。
僕は生きていけるだろうか。
無理かもしれない。
いつか僕が死んでしまうとき、君は僕のことを誤解すると思う。
そして誤解した瞬間に僕は本当の意味で死んでしまう。
僕は今涙を流しながらこの文章を書いている。
ビールを5杯飲みながら他人の弱さや卑劣さや、醜さを理解した人間にどれだけのことが真実として写るだろうか。
信じてもらうえるだろうか。
僕は涙を流している。
これは訴求だ。真実に打ちひしがれたたったひとりのちっぽけな男の心のそこからの願いだ。
僕は涙を流している。
いや、涙を流していない。
本当は泣きたい気持ちでいっぱいだけれど、僕は涙を流さない。
いつか僕が死んでしまったら、君はそれを気にも留めないし、
いつか君が死んでしまったら、僕はそれを気にも留めないと思う。
あなたはの弱さを認めたいと思う。
そしてその寛容さは諦めの大きさと同じだ。
僕が軽蔑したが僕から逃げていって、いつか僕は一人になってしまうだろう。
僕が認めることのできなかった弱さは、いつか僕を一人にしてしまうだろう。
OK
君がひとりのとき、僕は一人だ。
君が絶望したとき、僕は君と同じように絶望してる。
他人の弱さを理解していても僕はそれを軽蔑することがないような人間になりたい。
僕をつまみ出したクラブの店員が客に手を出していた欺瞞を許したいと思う。(そしてその店員の彼女が実際は彼を”愛して”はいないということも)
僕が世界に何かすばらしい、これ以上はないくらいの希望やささやきや情熱や、そう、愛情や、同情は、まぎれもないほどのそれら全てを求めたときに応えが聞こえないとしても、僕はあなたをうまく(そう、あなたの弱ささえ護ることができるように)愛することができれば、嘲笑や失望や軽蔑のない場所で君を愛することができたらと思う。
僕は今涙を流していない。
文章を書くときに涙を流すとそれを書くことができない。
この文章を書き終わったあと、僕は涙を流すことがわかっている。
僕は一人で生きていこうと思う。
さようなら
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