行ってない

それとは別に、
僕が自由(自分のための)から遠ざかっているように思える。
具体的に説明できないけれど。

『カラマーゾフの兄弟』を読むと、自分が書いた小説がそれほど奇天烈だとは感じなくなる。
もし、仮に『カラマーゾフの兄弟』を現代の出版社に持ち込んでも、あれを出版する会社は無いんじゃないかと思う。
時代性が許容できるものを限定するせいで、作られる自由度が下がるんじゃないか、と思う。

って、書いてみると、自分が書いた文章への言い訳みたいにとられそうだけど、全然自分の小説には満足していない。
不満だらけ。もちろん、不満に感じることが多いことは良いことだ。

ビジョンを持っていて、それに達しようと、もがき続ける。

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