火の鳥 全13巻セット (角川文庫)
2009年5月4日 読書
図書館で借りた。
全部読む。
読了
図書館で借りたせいで歯抜けになっていて、9巻分くらいしか読んでない。
その本ごと独立して読めるから、それでも問題がないといえば無いんだけど。
内容は、暗い話が多くて、読んだあとにすこし疲れた気持ちになるのが難点かな。
面白いんだけど、後味が悪い。バッドエンドも多いんだけど、そこに哀愁を感じさせるのが、やっぱり名作なのかなー。ハッピーエンドの名作って少ないし。なんかシリアス(?)にしておけばOK的なのはやっぱり逆に安易な気もする。
あと、手塚治虫はインテリだなーって思った。それと、割と古い作家の人って、歴史物に影響をうけて、物語を重厚にしている。(ほかに娯楽も無いっていうのもあったと思うんだけど、やっぱり教科書&文献をネタにするのかな。宮崎駿もそうだし。)人を殺し合いさせるのは、それはそれで構わないんだけど、とりあえず人を死なせておく、みたいな感じにならなくもない。愛着のあるキャラクタが死んじゃうと、また新しいキャラクタかよ、みたいな。
全部読む。
読了
図書館で借りたせいで歯抜けになっていて、9巻分くらいしか読んでない。
その本ごと独立して読めるから、それでも問題がないといえば無いんだけど。
内容は、暗い話が多くて、読んだあとにすこし疲れた気持ちになるのが難点かな。
面白いんだけど、後味が悪い。バッドエンドも多いんだけど、そこに哀愁を感じさせるのが、やっぱり名作なのかなー。ハッピーエンドの名作って少ないし。なんかシリアス(?)にしておけばOK的なのはやっぱり逆に安易な気もする。
あと、手塚治虫はインテリだなーって思った。それと、割と古い作家の人って、歴史物に影響をうけて、物語を重厚にしている。(ほかに娯楽も無いっていうのもあったと思うんだけど、やっぱり教科書&文献をネタにするのかな。宮崎駿もそうだし。)人を殺し合いさせるのは、それはそれで構わないんだけど、とりあえず人を死なせておく、みたいな感じにならなくもない。愛着のあるキャラクタが死んじゃうと、また新しいキャラクタかよ、みたいな。
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