サムサッカー

2009年10月25日 映画
観たー。

登場人物が、それぞれの弱さと悩みを抱えていて、誤解とか間違いとか、傷つけあったり、それでも慰めることができたりして、こういう現実的なものを小説に持ち込みたい。
(それぞれの違う種類の、事情、つまり生きてきた人生や記憶とそれから作られた価値観、悲しみ(共通する寂しさ)、やりきれなさ、望み。複雑さ。)

根本的な解決もなし、答えのなさ、そういうことが本当で、本当だから良かった。
ハッピーエンド、というより、エンドしないのが僕たちの日常だから、そういうのが。

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