「じゃあ次は君。」と言って、次はファニーだ。彼女の保守的な態度からいって予想を裏切った展開はないだろう。
「その頃コメディアンの漫才コンビ(とは言っても結成して二日目でコンビを組んでいたダウン症の男の子は食事を与えていなかったジャーマン・シェパード犬(「ブロンディ」ちゃん・4才・メス)に食われてしまったので、ひとりでグループを組んでいた。ピチカート・ファイヴが二人でファイブなのと同じで。)の-(マイナスと読む)は、サブカルチャーに通じたジャージ姿にノーメイクにメガネで近所のコンビニで雑誌を立ち読みする劇団員風のキャラクタから、芸風を熊の人形を抱えて躁病を演じる(それは人形使いの顔が人形に似ているのに近い)キャラクターに転じていた最中で(このキャラクタは世の中にウケた。まず、新しもの好きでテレビをよく観る2ちゃんねらー(おかしな話だがコメディアンはネット文化全般を嫌っていた)から、コメディー番組をほとんど観ない人間まで彼女を知名度を押し上げることになった。)、街を歩けば、彼女は指差す人たちは絶えなかったし、知らないひとから夜中の3時にFAXが届くこともあった。知名度を求める芸能人には2種類いる。昔から注目されるのが当然で、人から良く言われるのは当然といった人種。意外だろうけど、これは少数派だ。もうひとつは、その対極にあるような、日陰で舞台に立つこともなく、それと同時に強烈なエゴと個性を持っている報われない、コンプレックスの強い人達。コメディアンは後者に属してた。それなのに、彼女は有名になった途端、神経を参らせてしまった。若い頃の彼女を同じクラスの連中は、『便所虫』とか『~様』とかとにかく酷い言葉で虐められていた(そしてそうしていた連中がテレビをつけて憧れる対象のほとんどは、彼らが蔑んだ連中の将来だ。)。彼女は痩せて、メガネを外して、ありきたりな少女マンガのように転身を遂げた。それでも、彼女は指をさされることを酷く嫌っている。今でも。「もっと注目して!」「私を見ないで!」矛盾した二つの感情のバランスの真ん中に彼女は立っていた。それはカタギリくんが、自分が信じているものがどうしようもないインチキだってことに気付きながら、それを求めずにはいられないのに近い。電車に乗れば知らない人に写真を取られ、本屋でマンガを買えば、いきなり色紙を渡されてサインを書かされる(色紙を持ってなかったひとに紙ナプキンにサインを書かされたこともある。それが後の彼女の持ちネタのひとつ、『生理用ナプキンで代用』の元ネタとなる。)。カラオケに行くと店員が「ファンなんです」と言って、頼んでないポテトフライをサービスする。とにかく彼女は気がおかしくなりそうになった。精神的に病んでることをキャラクタにしていた彼女が、そのキャラクタという型に無意識的に周囲から嵌め込まれそうになっている。冗談じゃない。それで、彼女は病院に行って、精神科の診療を受けることにした。看護師は彼女を一目見て何も言わずに「分かる範囲でいいので記入してください」と言った。幻聴や幻覚が見える。食欲がない。寝付けない、セックスをしていない、アブノーマルなセックスをしている、等々。診療室に通された彼女は、禿げていて髪をポニーテール(金髪に染めている)にしたゴリラのように筋肉を育てた男と向きあうなりこういった。「電車に乗ったりすると周りのひとが自分の噂話をしてるんです。くすくす笑ったりしてるんです。絶対に私の噂話をしてて。」ポニーテールを揺らしながらキティちゃんのボールペンで、診断書に何か書きつけている。「あと誰かにストーカーされてるんです。たぶん沢山のひとに。」ポニーテールはボールペンの頭の部分(残っているのはたぶんキティの二頭身の胴体と思われる部分だけだ)をかじりながらコメディアンの目を覗き込んだ。一通り、近況の悩みを打ち明けると、何も言わずに「ご心配なされないように。あなたのような年齢だと起こりがちなことです。処方箋を書いておきます。薬を飲みきって改善されないようでしたら、またお越しください。あと、これは個人的なアドバイスですが、身体を動かさない心の筋力まで鈍ってしまいますよ。」と言った。「先生、ひとつお伺いしたいんですが。」「はい。」「ちょっとおかしな質問なんですけど。」いままで彼はどれだけのおかしな質問に答えてきたことか!「どうぞ。」「先生はテレビ番組は観ますか?」「いやぁ、親に『テレビばかり観てると馬鹿になる』と躾られて、結局家にはテレビは置いてないですね。テレビよりダンベルのほうが心のほうがずっと健康にいいです。」彼女は何も言わずにじっと医者の持つピンクのボールペンを眺めていた。彼女はいちどキティの作者をテレビで観たことがある。老いていたが服装は10代前半の少女のようだった。コメディアンは「あの…、ありがとうございました。」と言って荷物を持って立ち上がった。医者は貼り付けたような笑顔を見せた。診断書に一瞬だけ目をやるとそこには、「被害妄想」と「誇大妄想」と「統合失調症」という単語を見つけることができた。」
「マイナスは変装することにした。」
「彼女には3つ年上の姉がいて、彼女はファッション雑誌でモデルをしていて、髭面の会社社長の愛人になっていて、それ以外に彼氏が4人いた。その姉のコレクションのうちのひとりがいまの旦那(姉の旦那の元部下)で、SEをやりながら大阪出身の『モノレール』というバンドでギターを弾いていた。それ以外にコメディアンに付き合いがあるのは昔やっていた、おっぱいパブ(『モーモーヘブン 神田店』)のアルバイトのときに知り合ったウェイターの長髪のDJと時々遊ぶことはあったけど、男と女にまつわるファッションや化粧、ヘアスタイル、ネイル、ブランドや、そういった女っぽいことにはあまり詳しくなかった。番組が一緒だった男と勢いで寝たりもしたが、基本的には派手な男づきあいはしなかった。姉の服を譲り受けるためにコメディアンが彼女の家に平日の昼に来ると、また見慣れない車がとめてあって、ドアを開けたら知らない男と姉が床で転がってたらと思って気乗りしなかった。その転がっていた男と自分が結婚したことは、記憶の複雑な仕組みのために、彼女に思い起こさせることはなかった。姉は男の前だとまったくといっていいほど喋らなかった。タレ目で、川から流れてきた悪徳を割ったら出てきたのが姉と言えるほどで、それを男の前で出すことは絶対になかった。コメディアンより先に状況したときは、自分よりずっと冴えなかったのに、そのあと美大生のときに知り合った優しそうな佇まいの彼氏と一緒にいる久しぶりに見た彼女は別人だったし、それから、しばらくして会ったときには、また別の女になっていた。」
「部屋に着くと、姉の友達の、元モデルでいまはデザイナーとアイドル歌手を兼業している、なんとかちゃん(コメディアンは興味のあることに詳しくて、興味のないことには疎かった。『ガラスの仮面』の登場人物の名前なら全員言えた。)が一緒にいた。姉『あら、久しぶり。』アイドル『はじめまして。』コメディアン『……はじめまして。』姉『私の妹のユキ。』アイドル『ファンなんです!』ユキ『……。』姉が社交辞令しなさい、という目線を送ってきたのでしょうがなくユキは『私もファンなんですーーーーー。アルバム全部買いましたっっっ!!!』とニコニコしながら言うとアイドルは『アルバムはまだ出てないんだけど…』と言って、ユキは、そこは適当に合わせとけよ。と思った。それでも3人とも女の子なので、すぐに打ち解けて、結局、"モテ服なんだけど下品に見えなくて、しかも随所にピンクを取り入れつつ、最終的にモードでまとめて、でも目立たない周囲に溶け込める。"スタイルでコーディネイトを完了させた。アイドルいわく『マイケル・ジャクソーーンっていう感じで』。」
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風邪ひいて寝込んでて寝すぎてねれなくて、とりあえずDVDを観たりしてたんだけど、最近面白かったことをつらつら書こうと思ったんだけど、まず、最近エッチなDVDね、エッチなDVD観てると、セックスの場面を目的で、よし観よう!(ひとりでしよう!)と観始めるんだけど、なぜかまずエッチなシーン観てると顔がちゃんと観れないの。それで、冒頭のインタビューシーンを観ようとするんだけど、そうしてると、その子の性格とかどういう生活してるのかとかがまず気になっちゃって、じっと観ちゃう。そうするとエッチな気分なんてどっかがいっちゃって、ふーん、とか思ってくるんだけど、最終的には、やっぱりしちゃうんだけどね。

それで、1/3 19時頃に新宿に私は一人でいて(いつもみたいに)、ひとりでスタバで本読んでた(ジャン・フィリップ・トゥーサンの『愛しあう』を読んでいた)んだけど、外国人(白人で男のひとは禿げてて、でもだからってみすぼらしいわけじゃないの。)のカップルがいて、場違いなくらいにスタイリッシュで、よく見たら作家のトゥーサンに似てて(もちろん男のほうが)、実際にトゥーサンだったらいいなぁ、って思ったの。トゥーサンが書いた『愛しあう』は文章が綺麗で、新宿が舞台だから、たぶん、信じたいことを信じたいように出来てるから、私たちって。

それで(そのことに触発されたみたい)、いつもみたいに小説を書こうかな、って思ったんだけど、何も考えずに頭をぼやぁ、っとさせたくなってお店をでた。行き先はどこでもよかったんだけど、丸ノ内線の赤い円のマークが見えて、何も考えずにそれに乗った。

新宿で乗り合わせた、向かいに座る二人の女の人達がいて、(私からみて)右側の女の子は、まるで(ぼんやりとした滲んだような黒)をした雨の中に捨てられた猫を拾って、部屋に抱えてきてドライヤーにかけたんだけど、でも喪失されたものがもう戻らないっていう雰囲気のひとで、たぶん16,7才なんだけど、やたらと高そうな(でも安っぽい)着こなしをしていて、左側のひとは20代半ばくらいかな。これといった派手さはないんだけど、細やかなやスタイルで(あれこそ美人ね)、ずっと何かに苛立っていたみたい。左手の薬指には指輪がはめてあったけど、たぶんあんまりうまくいってないのね。(嫌だけど認める。私にも分かるあの感じ。)

二人は正反対で、若い方は独りよがりで、何も分からない、だからこそ不幸でいられる、盲目な愚者ね。年増のほうは、育った環境の檻を窮屈に感じてるし、しがらみにたいしてストレスを感じてるのに、そこから抜け出すことを考えたとしても抜け出すことができない、ある意味で"家庭的なタイプ"。どちらも、抜け出すことができないのは同じなんだけど。

本の続きを読みながら、若い方のひとを密かに観察していると、国会議事堂前で降りて、それで私は、ネットで知ったひとつのストーリーと結びつけた。彼女は家出をして街で拾われて、プチエンジェル事件的な仲介業者を通して、ある国会議員の愛人になった。
不良の女の子が友達の家で染めたような髪の色なのに、それに似合わないネックレスを付けてたりしてて、真実味があった。それとも、私が望む真実?わからない。

私は霞ヶ関駅で降りて、駅のホームも改札も、死んだあとみたいにひっそりとしていた。
日比谷公園を遠って銀座まで歩いていたんだけど、さすがに元旦の夜に日比谷公園を散歩する人は誰もいなかった。私だけ。
ライトアップされた噴水が綺麗だっで。誰もそれを見ることがいなかったんだけど、それでも噴水は色をつけて水を散らしては落としていた。私はふと、ある男のことを思い出した。

銀座は人だらけで夜の公園が夢みたいだった。大人はみんな寂しがりなのかもしれない。誰かが集まるところに集まる。光のあるところ昆虫が集まるみたいに、綺麗な人達がいるところに素敵な男のひとが集まるみたい。

カフェに入って、まるで蟻か何かみたいに文章を書いた。

夜は長い。次はどこにいこう。改札の前の、色とりどりの路線図を張り巡らせた地図を眺めてると、偶然あのひとがいた。
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「私よりさきに生をうけた人々があらゆる有益で必須な主題を自分のものとしてとってしまったから、私は非常に有益な、または面白い素材を選ぶことができない のを知っている。それで私は、ちょうど貧乏のために一番あとから市場に到着したが、他に品物をととのえることもできないので、すでに他人の素見(ひやか し)済みだが余り値打がないために取上げられず断わられた品物すべてを買いとる男のようにふるまうだろう。」
(レオナルド・ダ・ヴィンチ)

「「シベールの日曜日」という映画は、あの頃のぼくたちにやけに何事かを伝えてきた映画だった。ぼくたち、というのは映画少年、という意味だ。現実にはただむっつりと不器用なだけで、心の中にスクリーンのあのぬくもりを抱いている少年たちのことだ。ぼく、というのはその中の一人、という意味にすぎない。「シベールの日曜日」が伝えてくる質感は硬かった。あれはなんだか、映画の中にそういうシーンがあるのだが、多面体にカットされたクリスタルの中を覗いたら見えた光景、のような硬質の絵をぼくらに観せてくれた。あるいはまた、冬の、凍りついた池。そこに、シベールが小石を投げる。小石は凍りついた池の表を、硬い音をたててすべる。その、硬さと、冷たさが、あの映画の質感だった。その硬い質感の中に、奇妙な、禁じられた恋が物語られる。監督が、セルジュ・ブールギニヨン。インドシナ戦争で記憶喪失になった男が、ハーディ・クリューガー。そして男が無心に仲よくなる、寄宿学校に入れられている十二歳の少女シベールが、パトリシア・ゴッジ。こうして、どうでもよいような古い映画の監督や役者名を、記憶から呼び出して書き並べるだけでどうしてこんなにもエロティックな気分がするんだろう。映画に特別の思いを抱く時人間は、みんなフェティシズムのとりこになるようだ。記憶を失った男は、大人であって大人ではないという位置にいる。だからこそ、十二歳の少女シベールと、奇妙な愛情で結ばれる。日曜日ごとに二人は会い、森の中や池の畔で無邪気に遊ぶ。シベールは暖かそうなオーバーコートを着、毛糸の帽子をかぶり、マフラーを巻いて、まるでクリスマス・プレゼントのように唯一心あたたまるものとして硬質の世界の中にいる。二人の吐く息が白くのびるのが、その冷たい世界の中にやっと二人が存在しているということの象徴のようである。パトリシア・ゴッジは、子供であって女である、という雰囲気をとてもよく出している。そして、ハーディ・クリューガーは、男であって大人ではない。ひとつ間違えば、ロリコン男の異常な楽しみ、という方向へも流れてしまうかもしれないテーマである。だがぼくには、そんなふうな気はしない。これは現実にはない、純粋な愛なのだ。そう現実にはないのだ。この映画の中でも、現実を代表する近所の大人や警察官に、男は怪しまれる。異常性欲者ではないか、というわけだ。そして、クリスマスの夜、男は警官に射殺されてしまう。「私の本名はシベールよ」と男に告げていた少女が、つぶやくようにこう言う。「もう私には名前がない」」
(『酒とバラの日々』)

「「私は次にどこに行くべきかわかりません。私が3週間、このジョーカーとやらを調査していて、何が分かったと思いますか?何もありません。私は気違いになりそうだ。あなたは彼が本物の人間だと確信していますか?あなたの想像上の人物では?奴はまるで、虚空か何かから突然現れたみたいだ」サルはそれを聞いているのが嫌なので、言った。「君は私に干渉したくないのだね?君ならこのジョーカーにたどり着くことができるだろうと思っていたんだが」そして彼を黙らせるために何かをそっと渡した。そして、ハムリンは言った。「あなたはそれが私でないということを知っていますね、サル。そして、あなたと私は地獄に戻るんですね」」
「「あんたが俺を完成させるんだ」」
(映画『ダークナイト』)

「一人の老人が、眠りにつこうとして夢想する物語の中で、ある男が目をさますとそこは9・11が起きなかった二十一世紀のアメリカ。代わりにアメリカ本土に内戦が起きていて、アメリカ人同士が戦っている。男の上司が言うには、この戦争はある老人が夢想したものであって、その老人を殺せば戦争は終わる。そしてほかならぬお前が、この老人を殺す任を与えられたのだ……。」
(ポール・オースター『Man in the Dark』)

「凍死86歳女性の両腕右脚、犬が食べた!?
1月6日8時0分配信 スポーツ報知
 香川県丸亀市昭和町の今治造船丸亀事業本部の駐車場で5日午前7時5分ごろ、両腕と右脚がない女性の変死体があるのを下請け会社の社員が見つけ、110番した。県警捜査1課の調べで遺体は同市内の無職女性・喜多サカヱさん(86)と断定。当初は死体遺棄容疑で捜査が開始されたが、司法解剖の結果、死因は凍死とみられることが判明。現場近くの監視カメラにはこれまでも野犬が映されており、死後に食いちぎられた可能性が高くなった。
 喜多さんの遺体は、両腕の肩から、右脚は太ももからそれぞれなくなっていた。当初は死体遺棄容疑などを視野に入れて捜査が開始されたが、捜査関係者への取材で死因が、凍死とみられることが判明。両腕などがなくなったのは、死後である可能性が高く、駐車場に備え付けられた監視カメラには複数の野犬が映ることがあったことから、県警では、動物に傷つけられた事故とみて調べを続けている。
 遺体の上半身に着衣はなく、下半身は下着姿。はんてんやセーター、肌着以外の遺留品はなかったが、遺体現場近くに人間の脚とみられる骨が発見された。喜多さんの遺体との関連は分かっていないが、動物に食いちぎられた脚が現場に残されていた可能性はある。
 喜多さんは十数年前に夫を亡くして1人暮らし。昨年12月末に行方不明になって、近くに住む次男が同30日に家出人捜索願を出していた。県警によると、昨年12月30日、駐車場内を歩く喜多さんに近くの会社従業員が話し掛け、出口を教えた。迷っていた可能性があるという。
 喜多さんは散歩好きで1人で出歩いている姿が近所で目撃されていた。喜多さんを知る主婦は「ふらふら歩いていて、少し危なっかしい感じがあった」と話している。県警では行方不明になった後の足取りをさらに調べる方針だ。
 遺体はブロック塀に囲まれた駐車場の南側の土の上にうつぶせ状態だった。また、遺体のほかの部分に目立った外傷はなく、現場に血だまりは残っていなかった。遺体発見現場は、同市前塩屋町の喜多さん宅から、約1・3キロしか離れていない。
 丸亀事業本部によると、昨年12月28日が仕事納めで、同30、31日にクレーンの点検のため従業員7人が勤務していたほか、警備員が常時、巡回していたという。駐車場の出入り口は6か所あるが、うち5か所は施錠されており、1か所は車が出入りできる状態。駐車場は高さ約3メートルのブロック塀やフェンスに囲まれており、舗装もされているが、仕事始めのこの日、女性は塀そばの舗装されていない部分で見つかった。
 現場は、JR丸亀駅から北西に約2・5キロの埋め立て地。海に面し、工場などが立地している。海に突き出た駐車場には、社員らの車が100台以上駐車されていた。時折車の出入りがあったが、駐車場手前から規制線が張られ、周辺は物々しい雰囲気に包まれていた。」
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