"コトラー"っていうブランドがなければ、手に取らなかったんだけど、
『コトラーのマーケティング・マネジメント』が館内専用で図書館で借りられないから、代わりに借りてきた。

8/10章まで読み終えた。

新商品(サービス含め)の具体的な開発方法の本。

ポーターの『競争の戦略』といい、文章の書き方がきちんと箇条書きされて整理されて、なおかつ要約と具体的な例があって良い。読みやすい。読者に優しい(これは最近小説を格上での指標にすることにした)。

商品開発の本なんだけど、元々探していたのは、この本に書かれてる水平の商品開発じゃなくて、垂直の商品開発だったから、次はそっちを学ぶ。

で、読者に優しい。の件は、
・引っ張り込むストーリー展開(これを推敲のときに力入れようと思ってるけどいちばん悩む(楽しいから良い意味で))
・読者に頭を使わせない(表面的には)
・難しい言葉遣いをなくす
・分かるひとにしか分からない内容をなくす
・情景描写より人物描写
・技巧のための技巧ではなく効果のために技巧を使う
・共感と感情を引き出す
が思い浮かんだ。

・こまめな段落
はどうするか検討中。読書にのめり込むのに段落つけすぎると読み辛い。引き込むだけのストーリー展開と練りこまれた文章がかければ、小説をまったく手にとる習慣がないひとでも引っ張っていけると思うんだけど。

あと
・本を作る段階で別の物語として分割する
っていうのも検討してる

このさい優しさを極限まで発揮して、絵とか図を挿入しまくって、登場人物の絵とか書いて、キャラクタに吹き出しをつけて、マンガっぽい小説、っていうかマンガにすればいいのか!!!!

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