ポケットモンスターブラック

2010年10月20日ゲーム

最近ゲームばっかだな別にいいんだけど
量販店で4000円で買った。

普通に面白かった
前にやったのが緑・赤のときで経験上沢山育てるより１匹か２匹のほうがサクサク話進められるの知ってたから水のポケモン(名前はなんとなく「シンヤ」)を育ててた。
で、始める前に攻略wikiで野生のポケモンと戦うよりトレーナーと戦うほうが経験値たまりやすいって書いてたから、基本的にスプレーを多用して野生のポケモンは全部回避した。だいたいレベル５０くらいまでは相手のポケモンとのレベル差が１０あれば１撃で倒せるし、１撃で倒せると相手の攻撃食らわないから時間とられないしPPの節約にもなる(か一度も街に戻らずにダンジョンを超えられるから早く進められる)。レベル５０以降はレベル２０の差で一撃で倒せる感じ。

あと、最初の街で街人に話しかけても別にそれほどメリットないって分かったから基本的に街のひととか会話は全くしなかった。

それと、相性悪いポケモンを撃破するために相性補完用のポケモンに学習装置(なんて胡散臭い名前だ!!)を持たせて、基本的ほとんど戦闘に参加させずにどうしても困ったときに切り替えた。あと、わりと序盤でしあわせタマゴ(なんて胡散臭い名前だ!!)っていう経験値増えるアイテムを主力に持たせた。

１回目の四天王戦で、最後のひとりにわざと負けるっていう経験値集め(主力１匹以外をレベル平均20くらいの5匹で揃えて主力が死んだときに復活と回復するための時間稼ぎの盾に使う)をした。そこ以外でレベル上げは全くせずに全クリできた。それでレベル上げは４週くらいしたけど、かなり効率よくレベル上げられる。

四天王のあとは割と伝説のポケモン全部集めて賢者全員捕獲して２回目の四天王と隠しジムリーダー倒してそれで飽きて売った。

全クリまで3日くらい。そのあとの諸々は１週間くらいでダラダラやって終えた。
2回目の強化版四天王でレベル上げして最終的にダイケンキがレベル92になった。

会社の友達と一緒に始めたけど結局対戦せずにやめたけど、やっぱり例のごとく、さいみんじゅつ→ゆめくいのコンボのゲンガーが最強かもしれない。すばやさを上げまくって、命中率あげる技覚えさせて、一度攻撃に耐えられたら、あとは相手のポケモンにさっきのコンボをひたすら決めて倒してく。緑赤のときもそれで友達にゲンガー禁止って言われた。電気系で速いポケモン以外は倒せない感じだったし、たしかテレビ番組のポケモンの試合でもゲンガーがチート過ぎて相手の２匹以上を眠り状態にするのが禁止されてなかったっけか。

ブックオフで3800円で買い取るってポップ出てたから、捕まえた伝説のポケモン全部とシンヤを友達にあげて、先週売った。

実質200円でここまで遊べたし、かなり満足。
つか、やっぱり現実を攻略するにしろ、何かひとつに絞って努力するほうが効率いいと思うんだけどなかなかうまくいかないな。
チート的な、アイテムとか効率のよさの追求の組み合わせが下手なのかも。うーむ。

追記
たとえば現実では、儲かる仕事で資本ためて、それを元手に儲かる投資のチャンスをひたすら待って、これぞというときにチップ全置きみたいなゲームの仕方がしたいんだけど、元手を貯めるための仕事の給料がショボいから色々考えてる。少なくとも月収ベースで50万くらいはほしい。で、やっぱり将来性と応用が効くっていうの考えたら中国語を極めときたいなー(求人サイトで中国語で月給50万とか書いてあったし話者が増えるまでだいぶタイムラグもあるように思える)。小説もちゃんと書けば一般的に言われる物書きは儲からない、なんてことはなくて、例えばワールドクラスになれば凄く儲かる仕事でもあると思うんだけど、そのへんどうなんだろう。(逆に村上春樹とか鳥山明とかワールドクラスになれないなら一生かけてやる意味なんて無いよなー)

さらに追記
このゲームの内容に戻るけど、初代ポケモンに比べてずいぶんストーリー性が増したけど、小学生くらいのガキがこのゲームやって感化されるとか教育されるとかモラルが向上するとかあるのかなー。「お前の強いポケモンよこせよ」って、このゲーム全クリしたけど全然ゲームの話から感化されてないガキ同士で普通にありそうだし。
やっぱりこれって海外で販売するのを考慮して、ゲーム中で「これは動物虐待ではありません」アピールを全開にしてるのかなー、って邪推した。たぶん、そういう抗議が知らない(知らされない)ところで凄いあったんだろうけど。
そもそもゲームなんてのは高いゲーム機とそのソフトを買える家庭の遊びだし、クリーンなイメージがありつつ、本体とコントローラとソフト併せて4,5万は普通にかかる家族交流マシンで商売する任天堂様には、もっと低価格のゲームソフトやゲーム機を出してポケモンとDS持ってないガキがハブられないように頑張ってほしいですね。