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アメリカン・ギャングスター (ハヤカワ文庫NF)
2010年12月30日 読書
最近ノンフィクションの文章ばかり読んでて、小説とかのフィクションの娯楽じゃなくて、知らないことを知るっていう楽しみを楽しんでる。最近買った『老人と海』に比べるとこの本とか1億倍くらい面白くて、やっぱりほとんどの小説なんて無意味だなーって思った。
内容自体は書きたいことが多過ぎて書けないけど、こういう文章は、フィクションが作り出したありがちな糞みたいなステレオタイプを吹き飛ばしてくれて、それが面白い。
最高級のコールガールの女の子がセックスが好きで仕事してても全然疲れないとか、相手にする大金持ちの男達はみんな紳士で優しくてデート相手としても普通にオッケーとか、邪悪な麻薬売りがなぜか誰からも好かれる性格で、その麻薬売りを追いかけててそいつに殺されかけた刑事が「憎めない」とか。
あと、チャイニーズギャングが「ファッキュー」って言う描写はしびれた。
『ゴジロ』って小説書いたのって、このひとなのかな。違うとしても、表紙ダサいけど、『ゴジロ』けっこう面白そう。
内容自体は書きたいことが多過ぎて書けないけど、こういう文章は、フィクションが作り出したありがちな糞みたいなステレオタイプを吹き飛ばしてくれて、それが面白い。
最高級のコールガールの女の子がセックスが好きで仕事してても全然疲れないとか、相手にする大金持ちの男達はみんな紳士で優しくてデート相手としても普通にオッケーとか、邪悪な麻薬売りがなぜか誰からも好かれる性格で、その麻薬売りを追いかけててそいつに殺されかけた刑事が「憎めない」とか。
あと、チャイニーズギャングが「ファッキュー」って言う描写はしびれた。
『ゴジロ』って小説書いたのって、このひとなのかな。違うとしても、表紙ダサいけど、『ゴジロ』けっこう面白そう。
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