希少な人たち

2011年11月20日 日常
高校のとき、関係していた女の子が、格好良く言うとビッチで、俺の言い方で言えば糞女だったんだけど、どれくらい糞だったかっていうと、飯(けっこう高くて二人で1万ちょっとだった。)を俺に奢らせ(その女は財布をデートに持って来なかった)たうえに(俺、高校生で時給800円のアルバイトね)「じゃあ家で彼氏待ってるから」って言ってキスも手も繋ぐのもハグも無しで帰っていくような女だったんだけど、最初向こうから寄ってきて最終的にそんな感じになっていった理由を今でも考えてるんだけど、友達に話したら「その女ひどいな」って言ってたし、俺の見る目がなかっただけなんだと思った。愛がどうのとかじゃなくて単純に間違った相手を選べば間違った感情しか生まれないんだと思った。
容姿なら服と髪型と化粧に気を使えば元が普通くらいならかなり良く見せることができて、だからこそ、大切なのはそのひとの人間性なんだと思う。可愛い女の子なら沢山いるし、それなりに努力すれば綺麗な子はものにできると思う。あの糞女も見た目は良かった。でもそいつと長く付き合うことはできなかった。寂しさと憎さと軽蔑しか残らなかった。
もういちど書く。凄く大切なことだ。見た目の綺麗な女はそれなりに頑張れば手に入れることはできる。でも幸せになるかどうかは全くの別問題だ。
最近よく思う。このひとといたら幸せになれるって確信できるような人は少ない。綺麗な女の子よりずっと少ない。

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