12月10日の日記

2014年12月10日 日常
もしかしたら自分の長所はひたすら粘ることとそれなりに器用なのと本質を掴んで他を削ぎ落とすことかもしれない

短所は怠惰

あと本質以外を削ぎ落とし過ぎると、他のひとの理解をちゃんと得ないままだと衝突しまくるし、何か作ったりしても違う星から来たものみたいな感じになってしまうな

他の星から来たものって言えば、確かキャッチミーイフユーキャンのプロモーションでスピルバーグとディカプリオが千と千尋の神隠しを「別の惑星かなんかで作られた映画を観ているような気分だった」って評しててああいうのは恐らく作り方(ハリウッド的な)のセオリーから逸脱してるけど、観てるほうには自然に入っていくから面白いなって思った

http://eiga.com/movie/1031/interview/2/

あと、これ読んでて思い出したけど、スピルバーグは作るのが早くて、早いから予算も少なくて済む(もちろん安く済むのが早く作る意外に要因はあるんだろうけど)って話思い出して、なるほどなーって思った。早さ

早く作れると早く作れる以上の良い結果があって、まずたくさん作れる。安く作れると同じ時間とか資金でたくさんの作品を作れる。たくさんの作品を作れると経験値がずっと多いからさらに早く作れるようになる(理屈だけで言えば指数的に経験値が増えていく。で品質が遥かによくなる)。たくさん作れればその中から良いものだけをピックアップするっていうことができるようになる。あと安く作るとリスクが少ない。リスクが少ないっていうことはたくさんのチャンスを持てるようになる(例えば10万の予算で1作品なら、それがこければ一発で終わるけど、10回チャンスがあれば成功する確率はかなり高まる。下手すりゃ同じ予算で3回成功できたりする)

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