俺/B/R 新宿三丁目 新宿二丁目
2015年2月12日 日常BとR(六本木っぽいからRと名づける)で酒飲みに行った
言うまでもなく(Rも気づいていただろうけど)3P狙い(Bはどうかは分からない。がっついてはいないけど、できたら言うまでもなくするって心持ちだったはずだ)で遊びに行ったけど、結論、3Pせずに3人で寝た川の字(俺が二画目でBの腕を枕にしてRの胸に頭をうずめた)
Rは美人で、前会った時(半年くらい前)は原宿っぽいスーパーKawaiiって感じだったけど、先週くらいに偶然再会したときは六本木っぽい感じ綺麗な女になってた。キャバクラで働いているって言ってた。若い女の子が化粧や髪型やファッションを変えるだけで変身するのはやっぱりどう考えても楽しい
バイセクシャルのRを俺の奥さんバイセクシャルなんだけどどうかちょっと見てみてよって口上で誘ったんだけど、BはRの好みのタイプって感じじゃなかったっぽい。Rは巨乳好きだった。「女を感じる」とRは言っていた。そのことについてBは俺にデカい胸が付いてたら嬉しいと言って、Rは俺にでかい胸がついてたら嫌だと言った。俺はBとRにでかいチンポが生えてたら嬉しいだろうか。ちなみにBは巨乳でデカいチンポが生えてたら”できることの幅が広いから最高”と言っていた。俺はそのとき初めてどれだけヤバい女と結ばれてしまったのだろうと思った。
とはいえ、RはRで嫌いじゃない(俺は本当に微細な表現にきちんと気を使って偉いと思う。一歩間違えばセクシャルハラスメント。まじで)から今回のデートの途中Bに甘えられると控えめに言って嬉しそうだった(高校の時から25才くらいの年上の女性に甘えられたいという願望があったと言った)、本能には誰も逆らうことができない、と哲学者のような顔をして思うことはよくある
それで新宿3丁目の"どん底"っていうそれほどどん底ではない居酒屋に行ったけど客が並んでて、白木屋にでも行けよって思ったけど、代わりにNECOバーに行った。ここに男女で行くと女が滅茶苦茶酒乱になって男に甘えまくるっていうジンクスがあったんだけど、それほど誰も誰かに甘えずに普通にしっとり酒を飲んでしまった。なぜか店員の女性は怒っているように見えた。あんまり俺たちがいちゃつかなかったからだと思う
それで二軒目。新宿二丁目のミックス(ゲイもレズもって意味。諸君、お分かりかね?)のバーに行って色々話した
新宿二丁目はオーセンティックなゲイかオーセンティックなレズが多くて関心した。ゲイはゲイらしくレズはレズらしい。それで俺はオーセンティックなストレートでもなかったし、ゲイらしくもレズらしくもなかったから、なんとなく居心地が悪かった。なんで居心地が悪いかっていうと人間は群れで暮らす生き物で似たもので群れを作り、似ていないものは別の群れを成すっていう本能があるからで、俺の本能はとにかく乱交パーティーがしたいってだけだった。ゲイでもレズでもストレートでもないオルジーという性別を作るべきだ
Rにはセックスは好きなひととするべしっていう堅い信念のようなものがあり、俺とBはとにかく良い相手だったらやりたいっていうのが信念、否、信念の無さのようなものがあった
いずれにしろ形さえ作っちまえばご都合主義で後は結果を追いかけて信念を作るだろうっていう物の見方を俺はしてた(27年間、たくさんの人を見て、少なくない本やネットで人間のあり方を見てきた結論だ)し、Bはいつもみたいに何も考えてなかった。Bはいつもみたいに蝶々を追いかける躾を全く受けていない片耳が垂れて酔っ払ったように歩く犬みたいだった
とはいえ無理やり飲ませて意識を失ったところを犯すみたいなのは全く俺の好みではなかったし、レイプだのなんだのは”楽しくやる”っていう自分の信条に全くそぐわない
毎日の飲酒で疲れきってたっていうのもあって0時を過ぎるころには俺はつぶれそうになってて、総合的に考えてBとRを二人きりにして店を出た
それから考えたのはこういうことだった。好きな男か好きな女としかセックスしないっていう超真面目な女の子と3Pなんて絶対ムリ。スーパームリ。ハイパームリ。3Pセックスなんて経験人数が20才くらいですでに男女合わせて30人越えてるくらいのセックスアニマルか滅茶苦茶場に流されやすいセックスアニマルじゃないとムリ。20そこそこの見た目は誕生日にシャネルのバッグを2,3個貢がせるように見えて、実際はきちんと自分の酒代はきっちり払う真面目な女の子っていうくらいRはしっかりしてるし、割と物事を深刻に捉えるタイプだし、初めて会ったその日に泥酔してやったとしても、隣に寝てる男が浅野忠信か女だったら綾瀬はるかじゃないと後悔しちゃうタイプだし、初デートでやっちゃったけど気持ちよかったし後腐れもないからオッケーみたいな思考をするようなタイプの女の子ではなかった
何が言いたいかっていうと、ノーセックスの友達になって普通にそのへんで人数集めて飲んだりするほうが良い相手かもしれないと思った。少なくともあとこれから何ヶ月の間に性的に奔放になってスリルを求めまくるとは思えなかった
それでBとRがもっと仲良くなってくれることを期待して(彼らは最初割とギクシャクしてた。理由は分かるような気がするし、だからと言って俺が何か上手いポジション取りをできるとも思えなかった)外に出て、戻ってきて「キューピッドが気を利かせてクソ寒いなか時間(30分も外を歩き回ってコンビニでおでんを買って外で食ったりしてた)つぶしてきたんだから成果のひとつでも、キスのひとつでもしてくれ」って言ってBとRをキスさせて満足した。俺とはしてくれなかった。まじで毎回こんな感じ
午前二時過ぎタクシー拾って俺の家に3人で帰って仲良く寝た。(電気を消した後俺とBで何度かアタックしたけど手をはね退けられまくった。Rは嫌ではないけど、セックスしようとは全く思ってないって感じだった)朝起きて家族みたいな意識を感じて(Rに膝枕をしてもらいながら、これをしてもらうために彼女の店で彼女にこれを実際してもらおうとしたらどれくらいの金や時間が必要なのか考えて気が遠くなったし、金と時間をかけても膝枕してもらえないだろうから、そう思ったことをRに伝えたらRは「確かにあの空間で私の価値が上がるんだろうけど、店を一歩出たら普通の女ですから」って答えた。実際そうなんだろうけど、でも俺は罪悪感を感じた。ひどい不正をしてるような気持ちになった。俺はしばらく考えて「気持ち悪いと思うだろうけど、『ママ』って呼びたいわ。実際呼ばれたら相当嫌だろうけど君は相当母性がやばいことになってる」って言った)
帰りの電車のなかで、ふとルックスが冴えてる女の子が目の前にいて自分と一緒にいることの凄さにびっくりした。突然気づいた。その前の夜スクールカーストがどうのって話をしてたからだと思う。俺は高校の時はろくに女の子と会話ができなかった。男の友達はけっこういたけど、女の子に対しては全く自信がなかった。綺麗な二人の女の子とデートできるのは滅茶苦茶恵まれたことなんじゃないかとふと気づいた。なんかまじでこれってすげーじゃん
BとRと俺は新宿で解散して、少し、否、かなり寂しく感じた
愛情に飢えているっていう陳腐過ぎてもうその意味すら省みられない言葉があるけど、俺は愛情に飢えてるのかもしれない。群れて同じ家で暮らしたい。群れて暮らしたいし3Pもしたい。4Pでも5Pでもいい。おしまい
言うまでもなく(Rも気づいていただろうけど)3P狙い(Bはどうかは分からない。がっついてはいないけど、できたら言うまでもなくするって心持ちだったはずだ)で遊びに行ったけど、結論、3Pせずに3人で寝た川の字(俺が二画目でBの腕を枕にしてRの胸に頭をうずめた)
Rは美人で、前会った時(半年くらい前)は原宿っぽいスーパーKawaiiって感じだったけど、先週くらいに偶然再会したときは六本木っぽい感じ綺麗な女になってた。キャバクラで働いているって言ってた。若い女の子が化粧や髪型やファッションを変えるだけで変身するのはやっぱりどう考えても楽しい
バイセクシャルのRを俺の奥さんバイセクシャルなんだけどどうかちょっと見てみてよって口上で誘ったんだけど、BはRの好みのタイプって感じじゃなかったっぽい。Rは巨乳好きだった。「女を感じる」とRは言っていた。そのことについてBは俺にデカい胸が付いてたら嬉しいと言って、Rは俺にでかい胸がついてたら嫌だと言った。俺はBとRにでかいチンポが生えてたら嬉しいだろうか。ちなみにBは巨乳でデカいチンポが生えてたら”できることの幅が広いから最高”と言っていた。俺はそのとき初めてどれだけヤバい女と結ばれてしまったのだろうと思った。
とはいえ、RはRで嫌いじゃない(俺は本当に微細な表現にきちんと気を使って偉いと思う。一歩間違えばセクシャルハラスメント。まじで)から今回のデートの途中Bに甘えられると控えめに言って嬉しそうだった(高校の時から25才くらいの年上の女性に甘えられたいという願望があったと言った)、本能には誰も逆らうことができない、と哲学者のような顔をして思うことはよくある
それで新宿3丁目の"どん底"っていうそれほどどん底ではない居酒屋に行ったけど客が並んでて、白木屋にでも行けよって思ったけど、代わりにNECOバーに行った。ここに男女で行くと女が滅茶苦茶酒乱になって男に甘えまくるっていうジンクスがあったんだけど、それほど誰も誰かに甘えずに普通にしっとり酒を飲んでしまった。なぜか店員の女性は怒っているように見えた。あんまり俺たちがいちゃつかなかったからだと思う
それで二軒目。新宿二丁目のミックス(ゲイもレズもって意味。諸君、お分かりかね?)のバーに行って色々話した
新宿二丁目はオーセンティックなゲイかオーセンティックなレズが多くて関心した。ゲイはゲイらしくレズはレズらしい。それで俺はオーセンティックなストレートでもなかったし、ゲイらしくもレズらしくもなかったから、なんとなく居心地が悪かった。なんで居心地が悪いかっていうと人間は群れで暮らす生き物で似たもので群れを作り、似ていないものは別の群れを成すっていう本能があるからで、俺の本能はとにかく乱交パーティーがしたいってだけだった。ゲイでもレズでもストレートでもないオルジーという性別を作るべきだ
Rにはセックスは好きなひととするべしっていう堅い信念のようなものがあり、俺とBはとにかく良い相手だったらやりたいっていうのが信念、否、信念の無さのようなものがあった
いずれにしろ形さえ作っちまえばご都合主義で後は結果を追いかけて信念を作るだろうっていう物の見方を俺はしてた(27年間、たくさんの人を見て、少なくない本やネットで人間のあり方を見てきた結論だ)し、Bはいつもみたいに何も考えてなかった。Bはいつもみたいに蝶々を追いかける躾を全く受けていない片耳が垂れて酔っ払ったように歩く犬みたいだった
とはいえ無理やり飲ませて意識を失ったところを犯すみたいなのは全く俺の好みではなかったし、レイプだのなんだのは”楽しくやる”っていう自分の信条に全くそぐわない
毎日の飲酒で疲れきってたっていうのもあって0時を過ぎるころには俺はつぶれそうになってて、総合的に考えてBとRを二人きりにして店を出た
それから考えたのはこういうことだった。好きな男か好きな女としかセックスしないっていう超真面目な女の子と3Pなんて絶対ムリ。スーパームリ。ハイパームリ。3Pセックスなんて経験人数が20才くらいですでに男女合わせて30人越えてるくらいのセックスアニマルか滅茶苦茶場に流されやすいセックスアニマルじゃないとムリ。20そこそこの見た目は誕生日にシャネルのバッグを2,3個貢がせるように見えて、実際はきちんと自分の酒代はきっちり払う真面目な女の子っていうくらいRはしっかりしてるし、割と物事を深刻に捉えるタイプだし、初めて会ったその日に泥酔してやったとしても、隣に寝てる男が浅野忠信か女だったら綾瀬はるかじゃないと後悔しちゃうタイプだし、初デートでやっちゃったけど気持ちよかったし後腐れもないからオッケーみたいな思考をするようなタイプの女の子ではなかった
何が言いたいかっていうと、ノーセックスの友達になって普通にそのへんで人数集めて飲んだりするほうが良い相手かもしれないと思った。少なくともあとこれから何ヶ月の間に性的に奔放になってスリルを求めまくるとは思えなかった
それでBとRがもっと仲良くなってくれることを期待して(彼らは最初割とギクシャクしてた。理由は分かるような気がするし、だからと言って俺が何か上手いポジション取りをできるとも思えなかった)外に出て、戻ってきて「キューピッドが気を利かせてクソ寒いなか時間(30分も外を歩き回ってコンビニでおでんを買って外で食ったりしてた)つぶしてきたんだから成果のひとつでも、キスのひとつでもしてくれ」って言ってBとRをキスさせて満足した。俺とはしてくれなかった。まじで毎回こんな感じ
午前二時過ぎタクシー拾って俺の家に3人で帰って仲良く寝た。(電気を消した後俺とBで何度かアタックしたけど手をはね退けられまくった。Rは嫌ではないけど、セックスしようとは全く思ってないって感じだった)朝起きて家族みたいな意識を感じて(Rに膝枕をしてもらいながら、これをしてもらうために彼女の店で彼女にこれを実際してもらおうとしたらどれくらいの金や時間が必要なのか考えて気が遠くなったし、金と時間をかけても膝枕してもらえないだろうから、そう思ったことをRに伝えたらRは「確かにあの空間で私の価値が上がるんだろうけど、店を一歩出たら普通の女ですから」って答えた。実際そうなんだろうけど、でも俺は罪悪感を感じた。ひどい不正をしてるような気持ちになった。俺はしばらく考えて「気持ち悪いと思うだろうけど、『ママ』って呼びたいわ。実際呼ばれたら相当嫌だろうけど君は相当母性がやばいことになってる」って言った)
帰りの電車のなかで、ふとルックスが冴えてる女の子が目の前にいて自分と一緒にいることの凄さにびっくりした。突然気づいた。その前の夜スクールカーストがどうのって話をしてたからだと思う。俺は高校の時はろくに女の子と会話ができなかった。男の友達はけっこういたけど、女の子に対しては全く自信がなかった。綺麗な二人の女の子とデートできるのは滅茶苦茶恵まれたことなんじゃないかとふと気づいた。なんかまじでこれってすげーじゃん
BとRと俺は新宿で解散して、少し、否、かなり寂しく感じた
愛情に飢えているっていう陳腐過ぎてもうその意味すら省みられない言葉があるけど、俺は愛情に飢えてるのかもしれない。群れて同じ家で暮らしたい。群れて暮らしたいし3Pもしたい。4Pでも5Pでもいい。おしまい
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