20170618

2017年6月18日 日常
前回ゲーミフィケーション云々のこと書いて自分なりに得たコツと社会とか会社とかがどれだけクソ(ゲーム化の反対をやってるから参加したくなくなるのは当然)というのを書く

1.とにかく報酬(or褒める)
ログインしたら報酬 1ゲームしたら報酬 勝ったら報酬 負けても報酬 連続ログインしたら報酬
逆に会社だと
会社に来て当然 失敗したら懲罰 懲罰が続いたらさらに懲罰
成功しても特に報酬無し 成功するとむしろきつくなる 成功し続けると成功して当然と言われる 連続して成功しないと逆に懲罰
ちなみに枠が一つ埋まったらハーゲンダッツ一つというボーナスを自分に与えたりしてる。その枠も小さいから割とすぐ埋まる。家の近くには4割引でハーゲンダッツを売る店があるので良い

2.加点主義(not減点主義)
1と大体同じ。やってもやらなくてもいいけどやると嬉しい、の方が良い。逆に連続してやらないと加点されない、みたいな仕組みは最終手段で+αのおまけとして考えておく。減点主義的なことは避ける

3.加点の閾値を低くする
これも1と大体同じ。達成感をこまめに得る、に読み替えてもいい。試しに食器洗うのにもリーダーボード作ったんだけど(家事全般嫌いだしやらなくて済むならそうしたい)、洗い始める前にシール貼って、洗い始めた後にシール貼って、なんなら洗うの途中で飽きても手をつけただけで加点、という形式にした。洗ってる途中で飽きるってことはないんだけど、その方が良いと思った

4.すべき、を排除する
最初カレンダーを埋めていく方式採ろうかと思ったけど、義務感に追われてやるのは終わってるしモチベーション無くすのが目に見えていたので採用せず

5.効率よくやる手段を常に模索し続ける
ゲーム化とは関係ないと言えばないんだけど、いくらやっても進まなければ(進む速度が同じままなら)モチベーションをいくら管理しても意味ない(逆に速度がみるみる上がっていくならやめるのは難しくなる)のでできるだけ効率化を意識しながらやる。効率化を考えただけでもポイント加点ということにしてる


プログラマーが集まってプログラミングしたりするハッカソンってのがあるんだけど、そこで何やっても褒めてくれる外人がいて最高だった(エラーコードが出ても「クール!!」と言ってくれた)
って話読んで、テニスで世界獲った選手のコーチが褒めるの9割改善の提案1割、なんなら褒めるの10割でも自分自身で勝手に改善していくから問題ないって話は他でも聞いたことあって、社会とか会社とか日本とか日本人が全体的にクソっていうのはその辺に真髄があるんじゃないかと思った
とりあえず内的動機付けだけでやってられないことは思いつくこと全部試して動機付けしてくのがベターだと思った

(絵で食ってるひとの家行ったら割と泥臭い努力してて、そういう何かを得るためには何でもやる姿勢がかっこいいなーと思って自分も一見バカみたいに見えることでも何でも思いついたことはやっていこうって触発された)

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