20180502

2018年5月2日 日常
日記
アプリケーション作るにあたってhtmlとcssとjavascriptを覚える必要があるって分かって、その3つを単純に覚える以上の何かを覚えようと思った。
理由はいくつかある。
一つにそれらは仕様やフレームワークが頻繁に変わるということ。
だから、単純にそれらを"暗記"すればイタチごっこになるのは目に見えてた。
もう一つは仕様やフレームワークが変わりづらい何かでそれらを共通の処理として自動化させたいと思った。
で、かねてより学びたいと思っていたcommon lispを学んでいる。
他のプログラミング言語(python,ruby,rust,nim、他なんでも)でも抽象化してジェネレータは作れるには作れるけど、枯れていないものを10年周期で入れ替えをするのはアホらしい。
今後の生涯でプログラミングをするとして、トレンドに左右されない枯れきった究極的な言語(ツール)はlispかschemeくらいしかなかった。
例えばpythonにはpythonを書くpythonという発想は無いし(他のプログラミング言語も同様に)、今後もそれができる言語が現れるとしたら、シンタックスとセマンティクスが異常にシンプルなプログラミング言語しかなくて、(驚くことに)それは既に存在してる。
プログラマに今後50年間1つのプログラミング言語しか使えないという制限を強制するとしたら10年以上プログラマーをやって言語の隆盛というものを理解しているプログラマは、現在栄えてるプログラミング言語は選ばない気がする。
いずれにしろ、ソースコードやマークアップをジェネレートしやすく、なおかつ、今後50年間使えて、別の言語を覚え直す必要がないプログラミング言語なんてlispくらいしか思いつかなかった。積極的な理由ではなく、消去法で選ぶとlispって感じ。ジェネレータをジェネレートできるプログラミング言語が他にあるなら逆に教えてほしいと思っている。切実に。
(lispに対して中二病っぽい欲求が無いと言ったら嘘になるけど)
閑話休題。
何をやるにしろ戦略が必要っていうのはだいぶ前にここのブログにも書いた覚えがあるんだけど、最近さらに感じてる。
最先端のITベンチャーの本(amazon、パンクipa、ザッポス、テスラ、airbnb、uber、tinder、facebookなどなど)を読んでいると、戦略にも先端があって、最先端の戦略で武装するのが戦略の戦略っていう感じはある。
優秀なだけなひとはいっぱいいるけど、自分が"頭がいい"タイプではないなら"賢い"タイプになるしかないっていう。
勝者総取りの世界は苛烈で、中途半端は許されないっていうのが問題で、自分はかなりぬるい性格だから、さらに上手くやらないといけない。

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