メモ22

2006年6月28日 メモ
「欲しいものは欲しいし、何かを我慢するなんて、ほんの少しも耐えられないよ。
望みを叶えるためなら、何だってするよ。何だってするね。」
僕たちの中心部分は空洞になっていて
それを埋めることはできなくて
伝えようとすることはできなくて
水中で息をするように何かを伝えようとするのに
とても苦しくて何も伝えられないのは
そこには何も無いからだ
無を伝えることはできない
伝えたいことは 何も 無い ことを伝えたい
孤独はそこから来ている
埋めることができない空洞を空白を虚無を
それを埋めようと孤独を伝えようとしている

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