2008-01-27 21:30頃
東急東横線の横浜駅のホームを上がっていくと
反対側の階段を髪を後ろで束ねた女性がすれ違いに急いで降りていって
2008-01-27 22:10頃
サンマルクカフェが閉店をしているのを承知で横浜駅から元町に向かって(馬鹿げててもそうせずにはいられなかった)白い自転車でぴゅぃーっと走ってたら
すれ違った女性(だったと思うたぶん)とほんの一瞬目が合った
例えばそれは
渋谷の寿司バーであったり
原宿の裏通りであったり
そういった場所で僕たちは存在している
東急東横線の横浜駅のホームを上がっていくと
反対側の階段を髪を後ろで束ねた女性がすれ違いに急いで降りていって
2008-01-27 22:10頃
サンマルクカフェが閉店をしているのを承知で横浜駅から元町に向かって(馬鹿げててもそうせずにはいられなかった)白い自転車でぴゅぃーっと走ってたら
すれ違った女性(だったと思うたぶん)とほんの一瞬目が合った
例えばそれは
渋谷の寿司バーであったり
原宿の裏通りであったり
そういった場所で僕たちは存在している
2008-01-28 2
2008年1月28日 愛だの恋だの男だの女だのと翻訳23:59
金原なんとかのAMEBICを読み終えたあと、それに触発された文章を小説に加えたあと、
スターバックスとツタヤが複合したそこで残りのカプチーノを飲み干そうとしたとき、3席開けた椅子に異常に綺麗な女の子が座っていて、こっちを一瞬眺めて、それから、神経質そうにipodの曲を進めたのか戻したのか、それから何かの黄色の用紙と白い用紙を仕切り直すみたいに、重ね合わせて、ペンをくるっと回した。
飲み終えて、そこを立ち去ろうとしたとき、僕が歩きながら首だけ振り返ると、その子が僕を眺めていて、いつだって、そういった種類の切望するような見つめられ方をされると、僕はどうしようもなくなって、そのあと、このことをここに書こうと思った。
僕の小説に出てくるのが、魅力的な女の子ばかりだけど、彼女達は一人も浮世には存在しないみたいだ。もうちょっと、地に足の付く軸が欲しい。
金原なんとかのAMEBICを読み終えたあと、それに触発された文章を小説に加えたあと、
スターバックスとツタヤが複合したそこで残りのカプチーノを飲み干そうとしたとき、3席開けた椅子に異常に綺麗な女の子が座っていて、こっちを一瞬眺めて、それから、神経質そうにipodの曲を進めたのか戻したのか、それから何かの黄色の用紙と白い用紙を仕切り直すみたいに、重ね合わせて、ペンをくるっと回した。
飲み終えて、そこを立ち去ろうとしたとき、僕が歩きながら首だけ振り返ると、その子が僕を眺めていて、いつだって、そういった種類の切望するような見つめられ方をされると、僕はどうしようもなくなって、そのあと、このことをここに書こうと思った。
僕の小説に出てくるのが、魅力的な女の子ばかりだけど、彼女達は一人も浮世には存在しないみたいだ。もうちょっと、地に足の付く軸が欲しい。