9月15日午前6時半の思考記録

2006年9月15日 愛だの恋だの男だの女だのと翻訳
胃が痛い
歯が軋む

まただ

自分も他人も酷い人間に思える
それを確かめるように
周囲を眺めて自分を省みた

自分が信じようとしているものが
在ってほしいと思っているものが
相対的にとても良いもので在ってほしいのか
それとも
本当に
ここが酷くて
下品で無神経な猿が寄り集まった世界なのか

自分自身のために
ここがずっとましな世界だと思えるように
とても良いことが在りますよって
自分自身を使って証明しようとしている

あなたに会いたい
そして僕は未だ恋人に会えない
僕はいて欲しいと思う僕にまだ会えない
あなたが創造するあなたにはまだ成れない
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ライブドア

2006年9月16日 日常
友達のライブ行ってきます

ちなみに分類の「ソーヤングな日常」の
「ソーヤング」はGOING STEADYではなくStone Roses
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9月17日の日記

2006年9月17日 愛だの恋だの男だの女だのと翻訳 コメント (5)
「女なんてただの穴っすよ。穴。」
って自分が言うときは
大抵その穴にボロボロにされた時で
たぶんそういうことを何十回も繰り返して
本当にただの穴だって思うようになるのかも
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ハッピー ￥0

2006年9月18日 読書
買ったのは「欲望という名の電車」だけど
カバー表示させたかったから
青い斑点の場所が違うだけのこちらをチョーイス

ブックオフで50円割引券を使って55円
200冊買っても11000円ですよ奥さん
ラブホに一晩宿泊して異性との濃密な時間を過ごすか
濃密な擬似人生経験を豊富に摂取するか
価値観と選択はそれぞれで優劣なんて無いけど

ところで新潮文庫のカバーデザインはセンスが出鱈目に良い
（前にも同じこと書いた？）
表紙だけで55円払っていい

文学にのめり込む人間は幸せに決して辿り着かない
っていうのが持論で
人間は誰もが必ずしも自分の幸せを願うわけではない
っていうのも持論
人は自分に対して無意識に幸福の自己規制をして
良い方向に進みすぎるのを制限するらしい

昨日ライブハウスの前のベンチで
ポール・オースター「孤独の発明」（105円）を読むのを止めて
物事の価値について考えていた

ともあれ
あらゆる価格が全て0になったとき
人は何を求めるんだろうか
そして気付くんだろう
求める（買う）ことでは満足することができないことを
これは仮定（もしくは希望観測だけど）
与える（売る）ことで満たされるだろう

値段が付いているから欲しくなるのは
資本主義の見えない根本的な問題だと思う
禁止（価格）されていることをしたくなる
強制（労働）されていることはしたくない

もちろんこれは側面の片側だけでフェアじゃない
価格の付いた世界はとても便利で魅力的だ
それでも同時に上に書いた通り僕達は不自由だ
　
　
　
　
　
沢山楽しい遊びを発明しよう
それが価格を得た世界に対する最高の復讐だから
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9月18日の日記

2006年9月18日 愛だの恋だの男だの女だのと翻訳
失うもの無しで何かを手に入れることはできない

誠実さを売るか関係を失うかのどちらかだった

次はきっと誠実さを売るようになると予感した

　
その夜僕は他人の痛みを自分が感じることができればいいと思った

彼女の痛みを肩代わりして
その代わりにずっとそばにいてほしいって

泣きたかったんだ

僕はいまひとりで声を出さずに涙を流している
涙が流れている
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9月19日の日記

2006年9月19日 日常
シアルのスターバックスのソファに座りながら
音楽を聴きながら何をするでもなく
他の客を眺めていた

男女比や
人格の中で品の上下は両立できると確信したり
可愛い女の子の割合とか
その中で気に入った女の子の性格を予想したり
もし声をかければ応えるかどうかの予想や

そもそもそこに居たのは
今後の自分のことを考えたかったからだった
けれど空腹の中で意識が四散して同時に3つのことを考えていた
生きる意味
それを果たすために必要なこと
必要なことを得るための方法

魅力的だと思える人には
あれからまだ上手く声をかけることができないでいる

店を出るときに
ポケットから燃えるごみを幾つも取り出して
ごみ箱に入れていた時に
目があった女の人に
もし四次元のポケットだったとして
そこから彼女を笑わせるまでに有り得ない位の紙屑を見せてあげたかった
実際に僕が持っていたのは4枚のレシートと請求書だけだった
服を脱ぎ捨てて着るための服をもし持っていたら
クレイジーにそこで着替えて笑わせたり笑ったりしたかった
あなたと私にとって可能性に満ち満ちて溢れ出す位にロマンチックな世界でありますように

おやすみ
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9月20日の日記

2006年9月20日 日常 コメント (2)
いくら丼が食いたくなった
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9月21日の日記

2006年9月21日 日常
左目が右目より大きい人は右脳が発達しているので創造的です
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アバウト・シュミット

2006年9月22日 映画
たった3分前に泣いた

なんていうか、こういう映画で良かった。
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女友達ができたことが無い理由

2006年9月22日
ヒミーッツ
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ライブドア2

2006年9月22日 日常
ライブに行ってきました

退屈な音楽を聴きながら破天荒な行動を起こしてました

BGM:MOTHER「Eight Melodies」
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ライブドア3

2006年9月24日 日常 コメント (2)
ライブに行ってきました

酒に旨い飯に音楽に踊りというわけで
原始的な遊びほど面白いと実感した

あ
あとブランキーの浅井健一とトライセラの和田唱の物真似（同一）ができるようになりました
酔っ払ったとき限定です

なんかあんなに露骨に海外のミュージシャンの曲とかを取り入れて「プロ」とか自称するのはどうかと思った。取り入れるにしてもセンスってあるだろーよ、って。
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最近のことを片っ端から

2006年9月24日 日常
・千冊
父親と最近読んでる小説の話したら、半分が既読だった。小説は千冊読んだってさ。「じゃあ、一万冊読む。」って言っておいた。

・コンパ
コンパ予定です。Vから始まる専門学校の女の子集団、とです。男のメンツ決まんねー

・29日
新宿otoの11th記念パーティ行きます。野本かりあ、と中田ヤスタカ、が出るよ。あと、かふぇあぷれみでぃ（←合ってたか？）の編集した人も出るとか。すげーすげー。

・封切り
23日（昨日）は気になる映画が3本全部封切りでした。
悪魔とダニエルジョンストン、サムサッカー、ストロベリーショートケイクス。でもあれだ、なんか、DVDで借りて観てもいいかなー、なんて。そういえば、ロストイントランスレーションもDVD化してるんじゃなかたけか？

・少女マンガ
習慣男性向けマンガ雑誌で読みたいのが、ネタ切れになってきたので、最近ちょっと恐る恐るフィールヤングをコンビニで手に取ってる。

・DVDといえば
ごっつええ感じを見てる。初期の松本は勢いがある。お笑いといえば、松尾スズキで何か面白い文章無いか探してる。松尾・リリー・オダギリは一種の女にとって聖域的なトライアングルだと思われ。
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9月25日の日記

2006年9月25日 日常
夢の中で人を殺した

首をノコギリで落として海に投げ込んだ

身体を袋に詰めて持ち帰って喰った

よく眠るタイプだからって12時間も寝ることなんて滅多に無い

誰かの夢を喰ったのか
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9月26日の日記

2006年9月26日 日常
インチキなルールでUNOで負け続ける夢を見た

ルールが理不尽なことに起きてから気付いた
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頭がおかしくなるのでシャッフル再生してはいけません

2006年9月26日 日常
バッグの中のバッグに携帯（厳密にはウィルコムのPHS）を入れてたのですが
バッグの中のバッグを取り出す時にバッグが空いてたみたいで
取り残されて残った自分の携帯を女の子が持っているという状態で
メール読まれ放題だなーとか怯えというか凹みというかキツイ

そういえばアイパッド60ギガが埋まりました
すげーよ　9988曲入りました

某氏とHDDに入ってる音源を共有しようってことになって
ポータブルHDD渡して昨日iPodに取り込もうとしたら
容量足りませんとかいってiPod60GBだからって
ちょうど60GB入るわけじゃないのね
55GBで本当なら全部入ったんですよ11500曲

それにしても某氏のと自分のが混ざると
OOIOO→ミニモニ。→ドビュッシー→ピチカート5→エスビョルンスベンソントリオ→ナンバーガール
みたいなカオスが出来る
ちなみに上の例は＋→某氏→の順
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9月27日の日記

2006年9月27日 日常
深夜1.5時にE.S.T.のFrom The Gagarin’s Point Of Viewを聴いていると
膝を折って密閉された鉛の円柱に詰め込まれて
真冬の夜の大西洋を深く沈んでいくみたいだ
そしてこういう風に
その状況は無音の殆ど黒のモノクロ映画で
どれだけ声を上げて泣いていても誰にも聞こえない
それでもゆっくりと潜っていく感覚はどこか体温に似ていて優しい気がする

そんなことがあなたにはわかりますか？
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9月27日の日記

2006年9月27日 日常
深夜2.5時に納豆にキムチを入れてそれだけで喰らっていると
自分がトンデモナイ食べ物を食べてる気がした
気がしただけじゃなくて本当にトンデモナイ食べ物なんだろう
BostonのMoreThanAFeeling(邦題:宇宙の彼方へ)を聴きながら1970年代の宇宙観を加味して思うに
大気圏の外からサジ加減一つで地球を87回位破壊できる爆弾を落とせる宇宙人が
それでも僕達みたいな無神経な猿の群れを生かしている理由は
こんなトンデモナイ食べ物を生み出して喜んで食べることが超次元爆弾とかそういうのを作れる科学力をもってしても理解できないし興味深いしどことなくキムチ納豆ってすげーキッチュなんじゃないか？すげーキッチュじゃんおいすげーじゃねーかヤバいってそれはヤバイそんなの入れたらヤバイよ壊れちゃうってあーーーーーんぅっ、、、、、、、ぐすんぐすん。もうヤックンとはえっちしないもん
みたいな

そんなことを頭でっかちの猿は考えていた
こんなことで指を滑らせるのは
元ネットストーカーに「お前の日記気取りすぎ」って言われたからで
とりあえず銀杏Boyzの『駆け抜けて性春』の後半のYUKIのVo.（ヴォと読む）の絡みの「私は幻なのあなたの夢の中にいるの触れれば消えてしまうのそれでも私は抱きしめてほしいの強く強く強く強くウォォーーー」ってところに脳内に飼ってる15才♀8人分のハートを鷲掴みにされた。
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満ち足りた男

2006年9月28日 愛だの恋だの男だの女だのと翻訳 コメント (8)
ぴっち見つかりました
帰りにアンケートに答えた女の子のメールアドレス聞き出してメール送ったけど返ってこねーっつーのと恋がしたいっていう二本立てです

前者に関してはもうそれ以上書くこと無いので立てる必要もなかったんですがとりあえずBGMはCrazyDaysCrazyFeelingで
えーと恋したいです来い濃い鯉　Koi！Comooone!!!
最近ツルゲーネフの初恋とサガンの愛の中のひとりを読みまして擬似恋愛中毒状態だったんですがこうなると歯止めが利かなくなりまして出会いの畑に向かうも何も早くコンパやろうぜっていうのとそれと同時に毎晩違う女の子と寝たいですってこういうの書くと印象悪いから言っとくけど正直なだけで男はみんな同じことを腹の中では考えてます今BGMはSweetDays
えっと最近読みたい本はヒッピーハンドブックです
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無題

2006年9月28日 愛だの恋だの男だの女だのと翻訳
彼女の文字は僕が打ち込む字と同じなのに丸文字みたいだ

なんだか子犬のような気持ちにさせてくれる
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