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金原なんとかのAMEBICを読み終えたあと、それに触発された文章を小説に加えたあと、

スターバックスとツタヤが複合したそこで残りのカプチーノを飲み干そうとしたとき、3席開けた椅子に異常に綺麗な女の子が座っていて、こっちを一瞬眺めて、それから、神経質そうにipodの曲を進めたのか戻したのか、それから何かの黄色の用紙と白い用紙を仕切り直すみたいに、重ね合わせて、ペンをくるっと回した。

飲み終えて、そこを立ち去ろうとしたとき、僕が歩きながら首だけ振り返ると、その子が僕を眺めていて、いつだって、そういった種類の切望するような見つめられ方をされると、僕はどうしようもなくなって、そのあと、このことをここに書こうと思った。

僕の小説に出てくるのが、魅力的な女の子ばかりだけど、彼女達は一人も浮世には存在しないみたいだ。もうちょっと、地に足の付く軸が欲しい。

2008-01-29

2008年1月29日 日常
1
いろいろ立て直したい
というか新しい習慣!である

部屋の掃除→キーボードセットアップ→いろいろ環境を作る→スコア入手(?)かな
(音感音感音感音感!と、あと、打鍵!
思ったように思ったまま自由に紡ぐみたいに)
ともかく創るためのペースを作らなきゃだ

2
自由な世界は広大だ
すくむ気持ちがなくもなくないなくなんdふぁおえふぁ

3
敷居の高さをクリアするようなテンションの高さか
気の利いた手助けか
なんでノンフィクションばっかり読み始めたか思い出した。
間に合わなくて急行だか特急に乗って出社

朝電車で見かけた女の子二人は
白いジャケットに黒いセーターに黄色いスカート
黒いコートに黄色いマフラー
そういうのが流行っているんだろうか

帰りの電車の隣で、『俺と悪魔のブルーズ』読んでた女の人は知り合いのような気がしたけど、もし彼女があのひとじゃない理由は左手薬指に指輪を嵌めてたからだ。本人が言ったんだ「わたしは指輪はめないわ」って。

川上未映子に一瞬はまりかけたけど、wikipedia読んでたら

2006年に所属レコード会社の担当者(当時)と結婚[2]。


萎え。しかも身内かよ。

アイドル扱いされたくないなら、見た目を売りにしないべきだけど、本人はそんなことどっちだっていいだろう。
既視感のある文章だったけど、つまらない作家じゃなかった。

追記
1
好きな歌手、ジョン・レノンは、歌売れないだろうと思った。剥き出し過ぎる。
2
小説のスピード感が出ないのは日本語だからだと思った。関東弁ですら速度がでない。経験上。

追々記
こいつより俺のほうがずっとうまくできる、っていう気概が無いなら、何かを作ることなんてやめたほうがいいと思う。
表現するために飯食っても、飯食うために表現するなら、それはただの労働だと思う。どこまで行っても労働だ。

追々々記
トゥーサンの『愛しあう』やばい。
洗練され過ぎてて、洗練されてることに読んでるひとは気付かないんじゃないかな。

追々々々記
読み返してどんだけ上から目線、視線、死線をくぐり抜けねば。

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