反射的にNG

2011年12月9日 日常
普通酸っぱくない味の食べ物が、酸っぱいときに危険だって感じて、口から吐き出すように、この手の人間は決して関わるなっていうのを経験的に学んできた。それでも、そういう人間に遭遇した時、ついアレルギーのごとく拒否反応をするのは良くないと思った。
少なくとも、態度に出すべきじゃない。損する。腹の底で決めて、そうと分からないように避ければいいだけだ。
誰だって不快な気持ちになるのも不幸になるもの嫌だ。そういうのが好きなのはそういうのが好きな人間だけで、俺は嫌だ。身の危険を避けるのは誰だってやることだし、自分がして悪いとは思わないし、誰だってしてることだ。

遅起きして書く

2011年12月8日 日常
昨日、高校のときからの付き合いの獣医の卵(爬虫類ではない)と下北で飲んでたら、高校のときに好きだった女の子が店に入ってきた。彼女は僕たちに気付かれたくなかったみたいだけど、気付いてたぜ荒川さん!
というか、凄い確率!!この友達と遊ぶのも1年ぶりくらいだし、運命だったんじゃないかと思ったけど、こっちに連れの女の子いたし、思い出がただの過去になるのが嫌だったし、向こうもウェルカム!!って感じじゃなかったから声かけなかった。そういう時は声かけたほうが結果はどうあれ正しい気がする。

早起きして書く

2011年12月7日 日常
村上春樹が朝早く起きて小説書いてるって話を読んで、それを真似しようとしてるんだけど、今朝書いて思ったのは、朝手を動かすって決めてるなら、夜寝る前に書く物の大まかな流れくらい決めとかないとだめだ
手慰みに書いたら本当に適当になった

あと、小説書いてない時間はいったい何してるのかわかんないけど、ひとつの労働として執筆を捉えると、単純な労働時間の観点では凄い楽な仕事なんじゃないかと思った。実際はどうか知らないけど

水準原理主義

2011年12月6日 日常
小説交換会したい。日本文藝好きのひとに『なんとなく、クリスタル』と『ジェネレーションX』をセットで渡して、This is new 日本文学!!!って提示したい

追記
何人が書いてても面白ければ読むし、何人が書いててもつまんなかったら読まないし、自分で言うのもなんだけど、すごい誠実に小説読んでる気がする

さらに追記
ぶっちゃけ面白ければライトノベルでもアニメでも絵本でもいい
媒体への執着が皆無だし女子高生がケータイで書いた小説でも面白ければ読む
逆にメディアが推した有名な著者の期待の新作でもつまんなかったらスルーする
読んでる

あとで感想かくかも

『冬のマーケット』の文章を期待したら普通のSFノリだったし、『クローム襲撃』読んだほうがよかったかも

小説原案3

2011年12月6日 日常
「音楽を右から左で財布をファットにしてきた」から始まる作曲家の物語
読了
マーロウが自ら危険に頭を突っ込んで拘禁されるのが3回くらいあってコントっぽくて面白かった
普通に文章が冴え渡ってて、テンションあがった
あとふたつだけ小説書いたら、とりあえずスパンの長い執筆活動やめる
金にならないことしてもしょうがないっていうのと、世の中に流通してる物より、自分のほうが優れたものが作れるっていう確信が手に入ったから、っていうのが理由
(誰かがそう言ったわけじゃなくて、自分で書いて、自分で読んで、特に誰とは言わないまでも世の中のほとんどの小説や小説家の書いたそれらより、見事な小説が作れたと思ったから。っていうのと、至急とりかかる作業があって、そのほうが自分にとって重要だから)

機会があれば流通させる
(というか、機会を作る)
それまで規模の大きい小説は書かないでおく

いま、そのふたつのうちのひとつを書いてる最中で、それなりに面白いんだけど、リライト続けてればかなり出色の良い物になると思う

それと気付いたのは所詮世の中コネ次第で、面白いかどうかより、誰と知り合いかとか誰に気に入られているかのほうが実力より重要なんだと思った
これについてくどくど書いてもしょうがないし、その具体的な例をいくつか出せるけど、業界の不文律に明らかに接触するからやめとく
そういう意味でもコネ作るのに注力しようとは思ってて、それまでとりあえず蔵にしまっておく

子羊

2011年11月28日 日常 コメント (2)
『鉄鍋のジャン』って料理漫画があって、主人公がすげー性格悪いんだけど料理の天才で、そいつより性格が悪い神の舌を持つ料理評論家ってのが出てくる。
神の舌っていうくらいだから、料理がどんな素材でどう調理したのかを食べただけで理解する味覚と料理に関する広い知識がある。料理評論家はもちろん主人公のことを嫌ってる。
で、料理大会だか料理対決だかで、主人公がなんか凄い旨いスープを作って、料理評論家はいかにそれをこき下ろそうか考えながら食事に望むんだけど、それが何で出来てるかわからないまま夢中になってそのスープを平らげてしまう、っていう話がある。
僕が優れた創作物について考えるときにいつも思い出すエピソードだ。
ちなみに、そのスープの正体は、子羊の脳のスープだった。
かわずくんがスポーツの話を書き始めて、けっこう面白い話が多いんだけど、男子バレーボールはラリーが続かなくて観てて面白くないから、ネットを高くしたりしたらラリーが続いて面白いのではないか、って書いてた。
で、さっき思いついたんだけど、こういうバレーボールのルールはどうか。

1.ラリーが続く毎に入る点が倍になっていく
2.点数が100点に達すると勝敗がつく
3.両チームのサーブの回数が決まっていて、それを使い切ると両者負けになる(リーグ制を想定している)

こうすると、ある程度の回数のラリーを続けなきゃいけなくなるし、ラリーが続くほど緊張感が増して選手も観客も面白いんじゃないかと思った。
敵チームと競争と同時に協調が必要になるスポーツ。

靴屋の女の子再び

2011年11月27日 日常
カメラ買ったらどこで被写体見つけようかって、色々歩いてて、それでラフォーレの前の椅子に座ってたんだけど、久しぶりに見た。靴屋の女の子。
ショートで黄色い髪をした彼女が歩いてた。
彼女の髪は黒くなってた。ひとりで買い物のをしてたんだろう。いつもお洒落だった彼女らしいとおもう。

彼女はラフォーレの入り口から出てきて、横目で何度か僕をみて、それからまた入り口に戻って、それから、僕を確認するために(確信してる。あれは確実にぼくを見るためだった)もう一度出口のほうから歩いてきた。

僕はそこから立ち上がることができず、そこに座っていた。
過去に戻ることはできない。

その失恋から学んだことは、恋愛をするときは、それで傷つくひとがいても、責任や同情を感じず、容赦なくいろ、ということだった。
けれど、さっき、僕には勇気が足りなかった。
そこで、彼女に無視されるとか、どうにもならなかったとしても、それは大した問題じゃなくて、あの時から成長しているって自分を確認する必要があった。

あれから4年くらい経ったと思う。

原宿の駅のほうに置いていたロードバイクを取りに歩きながら、かなり久しぶりにあの甘くて苦しい気持ちになって、文字通り胸が苦しくなった。
味気ないトーストにかけて食べてる
インスタントのコーンスープで身体を温めながら
ぽい完結!
いやー最後の最後まで青春マンガでしたね
つか、俺が読み出したの小学生のころだから超感慨深いわ
最近、文章ばかり書いてる
からっぽの生活
落選した
んだけど、受賞した作品より絶対に俺の書いた小説のほうが面白いんで、コメント欄か何かで読みたいって書いておいてくれたらメールか何かしらの方法で小説送ります。
ちなみに、FineRomanceの書き直した、っていうかもう既に別の小説なんだけど、超ナイスだから読みたい方どうぞ
コメント欄もユーザ以外でも誰でも書き込めるように開放しとくんで、ユーザ以外の普段全然絡みないひとでも、捨てアドか何か書いておいてくれたら送るんで読みたかったらコメント書いといてください
いや、まじ悔しいな
どうにかして世の中に認めさせたい
世界のカワイコぶりっカーの皆さん、こんばんは。わがままな女を生理的に受け付けない系有名人ワナビー男子、谷中です。
あ、こういうスタイルの前口上、超久しぶり。

トゥイッター(俺がアカウント作った直後は、サービス概要を説明するだけで、まじきもいねって言われたのになんでこんなに流行ったんだ)でも2,3回書いたんだけど、酒井景都が髪切ってショートになったんだけど、すげー可愛くて俺の中のアイドルオタク(38才独身)が呻いてるんだけど、まぁまず見てくれ。
http://p.twipple.jp/UpeCL
http://people.zozo.jp/colkinikha/diary/2898399
いやいやいやいやいや、可愛すぎだろ。
つか、前まで「酒井景都=中田ヤスタカが手がけたなかで、そのファーストアルバムが最高過ぎてカプセルやパフュームを押しのけどの曲もitunesの再生回数の上位を独占している」で、見た目も可愛い芸術家界最強ってポジションだったんだけど、その見た目の潜在能力を髪型によって引き出されて、見た目だけでもご飯が5杯くらいイケる、っていう2冠ですね。凄い。
で、ロングよりショートのほうが可愛いって珍しいっていうか、このひと以外一人も思い付かないんだけ誰かいるだろうか。映画のモテキのあのひととかは無しね。俺の中の眼鏡かけたサブカル女(小太り)が「...あー......絶対仲良くなれん」って言ってるから。つか、考えてたんだけど、女子アナウンサーとかグラビアアイドルとか(ゆるふわ?なにそれ、犬の餌にでもしとけよ)全然興味わかないけど、もしや、俺は男前な顔立ちの女の子が好きなのでは?
ということで、当ブログでは男前な顔立ちの女の子を応援します。

追記
ショートヘアー愛好会の方々のリストです
https://twitter.com/#!/trss/status/138198771375947776

希少な人たち

2011年11月20日 日常
高校のとき、関係していた女の子が、格好良く言うとビッチで、俺の言い方で言えば糞女だったんだけど、どれくらい糞だったかっていうと、飯(けっこう高くて二人で1万ちょっとだった。)を俺に奢らせ(その女は財布をデートに持って来なかった)たうえに(俺、高校生で時給800円のアルバイトね)「じゃあ家で彼氏待ってるから」って言ってキスも手も繋ぐのもハグも無しで帰っていくような女だったんだけど、最初向こうから寄ってきて最終的にそんな感じになっていった理由を今でも考えてるんだけど、友達に話したら「その女ひどいな」って言ってたし、俺の見る目がなかっただけなんだと思った。愛がどうのとかじゃなくて単純に間違った相手を選べば間違った感情しか生まれないんだと思った。
容姿なら服と髪型と化粧に気を使えば元が普通くらいならかなり良く見せることができて、だからこそ、大切なのはそのひとの人間性なんだと思う。可愛い女の子なら沢山いるし、それなりに努力すれば綺麗な子はものにできると思う。あの糞女も見た目は良かった。でもそいつと長く付き合うことはできなかった。寂しさと憎さと軽蔑しか残らなかった。
もういちど書く。凄く大切なことだ。見た目の綺麗な女はそれなりに頑張れば手に入れることはできる。でも幸せになるかどうかは全くの別問題だ。
最近よく思う。このひとといたら幸せになれるって確信できるような人は少ない。綺麗な女の子よりずっと少ない。
最近ストレス感じてるんだけど、何がそのストレスの原因なのかわからなくて辛い

何かに夢中になるのは楽しいけど、結局結果がすべてなんだと思う
http://ext.pimg.tw/boalifediary/4a1eb1367f031.jpg

ずっと会いたいひとがいるんだけど会えないし、もうどうでもいいやって思って、違う女の子を探し始めて、その誰かもいつか、ずっと会いたいけど会えないひとに分類されるようになるんだろうかなんて考えながら、さっきひとりで酒を飲んでた。
キリンビール飲みながらこの文章を書いている

最近、感覚的に、素人がノリでやってみたら凄いものできちゃいました!みたいなノリで暮らしてる

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