面白いことがない

終わってない

2011年7月16日 日常
書類整理終わってない。
ほんとだるい。
いみわからん。
これの面白いさがわからないし、意味もないし、全然やる気起こらない。やってると10分くらいで飽きる。こういうのができるひとは凄い。

おかたづけ

2011年7月16日 日常
部屋片付けるのがダルくて1週間くらい放置してるんだけど、自分の興味のないものに対するやる気の無さがはんぱない。

とりあえずがんばってご飯食べてアイスを買いに行って好きな音楽聞きながらだらだら片付けるか。
いま小説のストーリー考えてるんだけど、建築やってる女のひとと話をしたとき、小説はネジ一本から作る建築で、映画は建材を組み合わせるだけの建築って、どちらが優れてるとかの話じゃなくて、みたいなことを、したり顔で話してたんだけど、いま思ったらすげー馬鹿みたいだったよな俺。

ともかく、軸になるテーマを作って、それをあらすじ(3行で1ブロックを7〜10ブロックの)に落とし込むんだけど、そのやり方に囚われると別のやり方が作れないなーって思ってる。つか、別にどうしても主張したいことが無いわけじゃないけど、それをあらすじに変換するのがムズい。

映画的なわかりやすさ対重視の文学的な行間や文脈や文体でごりごり、のどっちかで言ったら、どっちでもできるんだけど、それらを折衝した何か、ありがちなスリルや謎を全く別の使い方をしつつ、でも実際は古典から現代まで繰り返されたテーマを隠し持ってるっていうかそういうの。
いや、もしかしたらそんなのとは全然別の。わかんないけど。
日本チャンピオンになったあたりから読むのがダルくなってくるんだけどけっこう面白い
AV観てて、久しぶりに「レヴェルたけぇえ!」って思った動画があったのでリンク貼っとく。
R-20で

http://www.xvideos.com/video1153435/absolute_beauty_rental_girl_06_mas_039_cd2_clip2
けっこう面白い。
んだけど、『進撃の巨人』とかに感じるアレ感がする。
アレ感っていうのは、2chとか中学生、的な。好きなバンド、バンプオブチキン、的な。アレ感。『バクマン』もけっこうそのアレ感がする。
エロスとタナトスーって感じなんだけど、一本調子っていうか。もっと他にも色々できそうなんだけど。よくわからん。
安野モヨコだか青木光恵だかそのへんの誰かがこれにすげー似たマンガ描いてたけどだれだっけ。
いや、しかし、引用だな。引用ブームが俺に来る。
『スキマスキ』の劣化クローンかと思ったけどそれなりに面白い
ヒロインの女が自分ルールみたいなの持ってて、現実にこんな女っていそうでいないな、と思った。

Pink (MAG COMICS)

2011年7月9日 読書
いい女
いま『げんしけん』読み直してて気付いたんだけど、作者、天才だ。
(日本のマンガの業界は『スラムダンク』の高校バスケット並の天才の多さだけど、実際そう。小説とか映画で面白い作家はほとんどいないけど、日本の才能ある人間がみんなマンガを書くみたいに集まってる。が、そのなかでも特に!!)
これほど人間が生きてるマンガを他に知らない。マンガに限らず、映画でも小説ですら。残るのはノンフィクションがいちばん近いくらい。
普段マンガとか読まないひとでもオタクじゃなくても、巧さに唸ると思う。

追記
アニメ化してたみたいだけど酷い出来だった。
あなたが別の男といるあいだ僕も別の女のひとといて気持ちを和らげました
なんだかすごく合理的ですね

最近はとにかく寝ていて起きている夜はビールを飲みながら小説を書いてます
素面で書けなくならなければいいんだけど

小説を書いているあいだもっと楽しいことが小説の外側で起こっているのに
自分はいったい何をしているんだろう、という気持ちになります
面白い
今年読んだ小説は5冊もないけどこれはマジで冴えてる

追記
この小説自体が構造的に入れ子になってるんだけど、僕が気付いたのは、小説や本っていうものは、そこに書いてある内容がもう既に決まっていて、それが変わることはない。それに対する物事が矛盾しているようだけど、この小説という媒体で実現している。
現実的な世界の現実的な決定論みたいな楔に対する攻撃をしているのは『ファイト・クラブ』と同じなんだけど、この小説は規定や規則の絶望から先にあることを書いてあって、こういうのを書きたいって俺も思った。思いやりだなんていう言葉以上の、生半可じゃない同情と優しさがあって、それはパラニューク本人の持っている資質なんだろうと思う。

とはいえ、『使える祈祷集』の部分とかゲラゲラ笑いながら読んだ。

気に入った文章はいくらでもあるけど、すぐに出てくるのは以下の言葉。
「あたしたちはみんな同じテレビ番組を見て育った。同じ人口記憶を植え付けられたようなものよ。自分の子ども時代のことはほとんど何も覚えてないくせに、ホームドラマの主人公一家に起きた事件は全部ちゃんと覚えてる。人生の基本目標はみんな同じ。恐れているものもみんな同じ」
唇は言う。「未来は明るくはないわ」
「もうじき、全人類が同じ瞬間に同じことを考えるようになるでしょうね。一糸乱れぬユニゾン。シンクロナイズ。斉一。画一。千篇一律。蟻と変わらない。昆虫の群れ。羊の群れ」
すべては模倣だ。
引用の引用の引用だ。
 
1
他人に対して無関心
尊敬できないひとにたいして無神経
自分の個人的な問題や苛立ちをぶつけてるみたいで嫌になる
全ては僕の個人的な問題に過ぎないしそこに他人が入る領域はない
自分以外の人間は欲求の延長にしか過ぎないがそれは誰もが同じだ
僕はただ面倒や危険や退屈や失望を避けてきただけだ

2
女のひとにセックス以外の観点で女を見ろと諭された
セックスなしでも一緒にいて楽しい友達、つまり男友達は俺は極端に少ない
24年生きてきてたぶん両手で足りる
それくらいのハードルの高さなんだけど、そのうえ女の子でそこまで面白いやつっているのかって思った

3
ギャルと仲良くなりたい
あんまり頭を使わないで適当に酔っ払ってウヒャウヒャ言ってればオッケーって感じが良い実際は知らん
何より見た目が可愛いのが◎

4
セックス以外に興味が持てないし依存症じゃないかと言われてもしょうがないけど、セックスより面白いことってそれほどない
凄く優れてるごく僅かな芸術の一群かすげー面白いやつとすげー面白いことするくらいしか思い付かない
快と不快があって不快なことが多いから中和しないとやってられないしこのままだとアル中になるし面倒なこと一切抜きでセックスしたいしもうほんとダルいし、いい加減このままだと「お前うざい」とか「死ねよ」とかネットとかじゃなくて現実で言い放ってしまうかもしれんヤバい

5
金があれば、やりたくないことや会いたくない人間を避けることができる
仲良くなる能力が異常に長けてたら楽しいことが増える

2011/6/20 FIFO

2011年6月20日 日常
1
さっき、ローソンで「FIFO」ってつぶやきながら後ろに並んでるほう賞味期限が一日遅いパッケージのサラダを棚から取って買って帰ってきたんだけど、帰り道、女子高生と援交する会計士のオッサンも同じこと考えるのなかー、って考えながら帰ったんだけど、会計士のオッサンはそんなこと考えないだろうし、それに皮肉を理解できないから、「それはLIFOだね」とか言いそうだと思った。

2
一度設定したらあとは勝手にずっと動いてくれるっていう思想を手になじむまで活用したい
『デブと美人』描いたひとって他なにか描いてないかなーって思ってサイト探したら、連載してて超面白かった。つか、ninjaslayerもそうだったけど、週刊のマンガ雑誌の連載よりウェブのマンガのほうが面白いってスゴイな。11回目の有料も普通に買って読むわ。

http://coldturbine.srv7.biz/manga_rensai.html

俺もがんばらねば。もっと面白い、誰が読んでも引きずり込んで離さないようなスゴイ小説を書こう。
24才で、無駄な毎日を過ごしていて、もし自分が天才だったら、世界的に広がっていくウェブサービスを作ったりとか、数学の公式を見つけるとか、Jポップのチャートに乗る曲の2曲や3曲を書いたりとか、歴史に残る詩を書いたりとか、そんなことがあってもおかしくない年齢なんだけど、それなのに今、自分の意にそぐわない仕事をしていて、満足できない毎日を過ごしていて、遅咲きうんぬんなんて慰めはクソくらえで、とにかくこの日常から抜け出すだけでもいい。白い砂浜、美しい恋人、これが自分だって実感できる何か、それが欲しい。それを求めている。現実には、社会に小突き回されているけれど。
とりあえず、メディアに乗る、自分で満足できる、意味のある小説を書いて、それから音楽を作る訓練と、あと、金をすこし貯めて計画を練るのと、コネを作る。あとは、とにかく、素敵な女の子を探してものにしよう。とにかく、こなすだけ。
『レーザービーム』は『loveずっきゅん』が元ネタなのか?
意外と普通の話だった
次はキリングジョーク読みたい

< 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 >

 

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索