寝ることの無い女って読むことの無い物語みたいだよな
読んでいる瞬間だけ対象が存在してるような感じがして
自分自身ですら消滅していくような

悪い意味でも良い意味でも

直接的に恐ろしく孤独で
間接的に深い部分のことで

昨日の夜
渋谷のハチ公前辺りを歩いてると「FREE HUG」って紙に書いてもって立っている人達がいて
前に彼らを見かけたときには子鹿と一緒にいて彼女を焚きつけたら「きもぉい」のひとことで〆
それで昨日はひとりでいたから僕はもちろん抱き合ったんだけど
気がものすごく楽になって帰った

そういうのってわかるひとには簡単にわかるんだけど
わからないひとにはどんなにしてもわからないんだと思った

別に何も誰も非難も批評するつもりもないけど
ただそれだけ

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