読書のタスク化&本版iPod
2008年10月28日 読書そろそろ読書リストを止めるかな。
ちなみに、読み終わってない本をウェブに上げるのは、読みたいと思っていたことを忘れるからです。
記憶力はいつも頼りない。
何冊読もうとか、特に目標はない。
ハードカバー重いし大きいから持ち運び面倒い。
Kindle欲しい。要するに本版iPod。
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20361390,00.htm
昔MDを20枚くらい持って歩いてたけど、今はiPodあって便利。
否定的な意見も多いみたいだけど、ハードカバーを2冊以上(orソフトカバーを5冊以上)持ち運ぶより遥かに良い。
一冊9.99ドルは高いけど、でもこれは自分のなかでかなりイケてる。
早く日本でも販売&流通しないかな。
ちなみに、読み終わってない本をウェブに上げるのは、読みたいと思っていたことを忘れるからです。
記憶力はいつも頼りない。
何冊読もうとか、特に目標はない。
ハードカバー重いし大きいから持ち運び面倒い。
Kindle欲しい。要するに本版iPod。
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20361390,00.htm
昔MDを20枚くらい持って歩いてたけど、今はiPodあって便利。
否定的な意見も多いみたいだけど、ハードカバーを2冊以上(orソフトカバーを5冊以上)持ち運ぶより遥かに良い。
一冊9.99ドルは高いけど、でもこれは自分のなかでかなりイケてる。
早く日本でも販売&流通しないかな。
「1スジ、2ピカ、3イキ」
2008年10月28日 読書GEEKS ギークス ― ビル・ゲイツの子供たち
2008年10月20日 読書
読了。
ベストセラー『ウェブ進化論』(一応読んだ。興奮は伝わるけど中身が薄いっていうのが感想。)にある意味そっくりな本(題材も作者も)だけど、それと違って人物と物語と調査が充実してる。中身がある。一気に読み通せた。シビれた。
’GEEK’っていう言葉は、これから、さらに「疎外された人」っていう意味の要素が増す、っていう妄想。
教訓は、生きるのには愛と同じくらい勇気が必要だ、っていうこと。アンパンマンじゃあるまいし、と思いきや。
ベストセラー『ウェブ進化論』(一応読んだ。興奮は伝わるけど中身が薄いっていうのが感想。)にある意味そっくりな本(題材も作者も)だけど、それと違って人物と物語と調査が充実してる。中身がある。一気に読み通せた。シビれた。
’GEEK’っていう言葉は、これから、さらに「疎外された人」っていう意味の要素が増す、っていう妄想。
教訓は、生きるのには愛と同じくらい勇気が必要だ、っていうこと。アンパンマンじゃあるまいし、と思いきや。
戦場で心が壊れて―元海兵隊員の証言
2008年10月20日 読書
読了。
これの表紙はいまいちだけど、他の2冊も読みたい。
読み方次第で良いノンフィクションは良いフィクションを超える、と思う。
つか、読みながら小説で使えそうな箇所を探す、自分のあさましさがちょっと嬉しかった。
これの表紙はいまいちだけど、他の2冊も読みたい。
読み方次第で良いノンフィクションは良いフィクションを超える、と思う。
つか、読みながら小説で使えそうな箇所を探す、自分のあさましさがちょっと嬉しかった。
P.72
「殺したかったからです」。
これ気に入ったら他の未来の文学シリーズにも手を出す。
1ページ目気に入ったから割といけそう。
途中まで読んであんまり面白くなくてやめた。
よく解らない小説。
いままでSF小説を何冊か試したけど、どれもしっくりこない。
1ページ目気に入ったから割といけそう。
途中まで読んであんまり面白くなくてやめた。
よく解らない小説。
いままでSF小説を何冊か試したけど、どれもしっくりこない。
読了。
相変わらず、この作家の小説は知らない固有名詞が多過ぎる。
話は、比喩的なネタをスクラップにして挿入しまくってる、いつものやり方。
それが最後まで物語的な起伏少ないうえに、難解なジョークがごろごろしてるのに、飽きないのは、ネタが面白いからだ。
序盤で、キャラクタの個性をはっきりと書いてる。早い時点で愛着をもたせるためのコツかな。
gapの話が面白かった。あれが僕にとってのクープランドの真骨頂だ。
相変わらず、この作家の小説は知らない固有名詞が多過ぎる。
話は、比喩的なネタをスクラップにして挿入しまくってる、いつものやり方。
それが最後まで物語的な起伏少ないうえに、難解なジョークがごろごろしてるのに、飽きないのは、ネタが面白いからだ。
序盤で、キャラクタの個性をはっきりと書いてる。早い時点で愛着をもたせるためのコツかな。
gapの話が面白かった。あれが僕にとってのクープランドの真骨頂だ。
これも読みたい
『百科事典男』の作者の新作
追記
読み終えた。
元男性の女性の「女性は部屋に入った瞬間に状況を把握する。何を考えてるのかが分かる。一種のテレパシー。」みたいなこと書いてて面白かった。そのうち読み返すかも。
つか、プロのライター以上に、普通の人が頑張って吐き出した表現のほうが、強烈で威力がある。
『百科事典男』の作者の新作
追記
読み終えた。
元男性の女性の「女性は部屋に入った瞬間に状況を把握する。何を考えてるのかが分かる。一種のテレパシー。」みたいなこと書いてて面白かった。そのうち読み返すかも。
つか、プロのライター以上に、普通の人が頑張って吐き出した表現のほうが、強烈で威力がある。
DARPA DARPA DARPA
DARPAファンの皆さん、こんばんは。
最近株式市場がなんだの、コンニャクがなんだの、世の中の人(僕も)はつまらないことに興奮するものですが、この本は面白そう(イントロダクション立ち読みしただけなので、実は未読...。)なので暇な人はどうぞ。
読了
ちょっと前(1ヶ月前くらいか)に読み終えて内容をちゃんと覚えてないや。
この本で大きくピックアップされてなかったけど、特筆したいことは、最先端の研究の大半は、活用されないまま死んでいく、っていうこと。
面白かったのは、民間で利用することを前提にしたデュアルユースがアメリカの軍事研究の基礎になってる、っていうことかな。
特定の方向にだけレーザーみたいに音が飛ぶ、ハイパーソニックサウンド、もけっこう面白かった。
あと、脳波を読み取ろうとする技術はまだまだ未熟だけど、研究の方向性は脳に組み込まないで、非接触で読み取る方向に進んでる。から、SFみたいにコネクタを指さない。
それと、情報(この場合)を秘密のままにするのは難しい(重大機密であるほど)ってことで、ローゼンバーグ事件はけっこう衝撃的だった。
この方面の研究も、ほかの先端技術と同じで、原理的に可能の状態から、実際に生活を革新するまでに、30,40年はタイムラグがあるかもしれない。で、例に違わず、一度、ある点を超えると爆発的に増える。
DARPAファンの皆さん、こんばんは。
最近株式市場がなんだの、コンニャクがなんだの、世の中の人(僕も)はつまらないことに興奮するものですが、この本は面白そう(イントロダクション立ち読みしただけなので、実は未読...。)なので暇な人はどうぞ。
読了
ちょっと前(1ヶ月前くらいか)に読み終えて内容をちゃんと覚えてないや。
この本で大きくピックアップされてなかったけど、特筆したいことは、最先端の研究の大半は、活用されないまま死んでいく、っていうこと。
面白かったのは、民間で利用することを前提にしたデュアルユースがアメリカの軍事研究の基礎になってる、っていうことかな。
特定の方向にだけレーザーみたいに音が飛ぶ、ハイパーソニックサウンド、もけっこう面白かった。
あと、脳波を読み取ろうとする技術はまだまだ未熟だけど、研究の方向性は脳に組み込まないで、非接触で読み取る方向に進んでる。から、SFみたいにコネクタを指さない。
それと、情報(この場合)を秘密のままにするのは難しい(重大機密であるほど)ってことで、ローゼンバーグ事件はけっこう衝撃的だった。
この方面の研究も、ほかの先端技術と同じで、原理的に可能の状態から、実際に生活を革新するまでに、30,40年はタイムラグがあるかもしれない。で、例に違わず、一度、ある点を超えると爆発的に増える。
酒井景都のおしゃれノート
2008年9月20日 読書
横浜パルコ5階有隣堂で凄いにやけて(両サイド女の子で、俺の着てるTシャツの柄はアメコミ絵の女の子が下品な言葉を吹き出しで喋ってる背徳感。)立ち読みしたあと、僕が買って帰ったのは『数表および公式集』なのであった。
『シェリ』
『シェリの最後』
読了。
『シェリの最後』
読了。
「大好きなヌヌーン!やっと会えた!ぼくのヌヌーン!ああ、ぼくのヌヌーン、あんたの肩、それにまえとおんなじあんたの香水、あんたのネックレス、ぼくのヌヌーン、ああ、こいつはすげえや・・・・・・・髪の毛の焦げたような匂いもさ、ああ!こいつは・・・・・・こいつはすげえや」
彼は頭をのけぞらせたまま、この馬鹿げたしめくくりの言葉を、まるで胸にのこった最後の吐息を吐きだすかのように口にした。ひざまずいて腕にレアを抱きしめた彼は、髪が影を落とした額を、涙に濡れた震える唇を、歓喜が光る涙となって流れおちる目をレアにさしだしていた。彼女は吸いこまれるように彼を見つめながら、彼という人間以外のことはまったく忘れ去ってしまい、接吻をあたえようという気持ちさえ失っていた。そして両腕をシェリの首筋にまわし、ささやくような言葉のリズムに合わせてそっと抱擁をくり返すのだった。