すごいことがあったんだけど、もう驚くこともないくらい。

たとえば、君が真剣に好きになった相手が毎晩違う相手と寝てた、としても、それは、この凶暴で奇妙に捩れた世界では、驚くことじゃない、ってこと。よくある話。
たとえば、生まれて初めて行った(たぶん次は無い)風俗の風俗嬢が、となりの席でアパレル(姉キャンがなんとか、って言ってた。)の社員として、アルバイトの女の子達とミーティングをしていても、もう僕は驚かない。
どちらかといえば、驚いたのは、初めて行ったおっぱいパブで、全く興奮しなかった自分に対してだ。乳首が肌に引っ付いた突起にしか思えなかった。

それで、今日、サガンの「絹の瞳」を読みながら、彼女が一生懸命になって商品説明をしているのを、横目で見ながら(彼女は僕に気付いているようだった)、表現が難しいけれど、優しい気持ちで見守っているような感覚があった。複雑に倒錯した錯覚かもしれないけれど。

誠実さ、なんて、不誠実で信じられない。
でも、そんなことは大事なことだとは、もう僕は思っていない。
小鹿と夜デート。
「お」、と小鹿に言わせるような可愛いお店をチョイス。
一杯目は楽しい。話もキレがある。2杯目以降は無口になるので、注意しておこう。あと、22時過ぎると切なくなってキレが無くなる。やたらと甘えたくなるので、ディート向きじゃなくなる。メモメモ。

飲みながら、小鹿には兄がいて、末っ子で僕の一つ下、なので、「俺、お兄ちゃんになりたい。むしろ、妹になりたい。」とか、思いつきで悩みを、ひかれてるのを無視しつつ、相談したら、笑ってた。
大きな目で僕を眺めてた。

ドンキ・ホーテあらため、ドン・キホーテで花火買って公園で今年最初で最後の小さい花火をした。
花火をしながら、僕の髪型に合わせて、髪の片側を耳が見えるようにしていて、そういうのが可愛いかった。

公園に向かう途中、「+にぃ」と呼ばせて、よかった。あれはよかった。
純情可憐ではない女の子と、何人か何度か寝てきた自分を俯瞰、
不感ではないが、気持ちを剥き出しにできるほどではない。

「今の彼氏と別れたら一緒に暮らそう」、と、言われた。
可愛くて小さいおしゃれな女の子が、雰囲気や服のセンスが近い男の子と立ち止まっていて、僕は彼らを追いかけるような形で後ろから眺めていた。
ひょろっとした男の子は右側に立っていて、女の子の右手の薬指にだけ指輪がはまっていた。男の子は唇を少しすぼめて、遠くを見てた。

女の子が何か言ったようで、男の子は女の子と少し距離を置くようにして、また彼らは神宮前の方向に歩き始めた。
しばらくすると、女の子は男の子の指を握るようにして、二人は手を結んだ。僕は苛立って、「あの女の無神経さなら、顔に唾を吐きかけられたって、気にしやしないだろう。」って、考えていた。

夕暮れは、すれ違う人たちの無表情をさらに無表情にしていった。

交差点で彼らは立ち止まって、女の子と男の子は交互に僕のほうを振り返ったけれど、街は夜を向かえ始めていたから、気のせいかもしれなかった。
http://www.shima-hair.com/shima2003/index.html
この雑誌*1に出てくるようなチャンネー達とやりまくりたい。

*1.右上の方にGIRLSって書いてあるリンクで見れる。
define
いま、ふと、思ったんだけれども、
女のひとって、彼氏なり旦那なり、へたしたら娘息子がいても、綺麗に可愛くしてようとするわけじゃないですか。
そういうのって、どういう本能、理由なんでしょうか。
最近、最高のセリフは、
「こんな甘酸っぱい焼肉は初めてだ。」です。
もちろん、肉が甘酸っぱかったわけじゃない。

軽蔑は、それになりたい、そうしたい、の願望の現われで、過去の僕は、いまの僕を軽蔑するだろう。そして、いまの僕は。
こういったことは、成長や発展とか進歩とかプログレとかキングクリムゾンとかカンとかノイ!とかファウストとか言われるんだろうか。ファウストのような結末になるんだろうか。
・0時ホテルラヴイン
ノンセックス’女の子の日’マイライフってわけで、抱き合いもせずに寝て、起きて9時。
抱き合って寝て、起きて、10時45分チェックアウト。
彼女の背の高さは、抱いて寝るにはちょうどよくて、でも、抱かれ慣れ?していないか?
もちろん、果たせなかったペッティングもそう言われたかもしれない。「なんで拗ねてるの?」って彼女が言うから、「Hできなかったから」で、顔を毛布に隠して、剥がすと顔を真っ赤にしてて、やっぱり妖精なんだって確信した。
ベーグル&写真&ベーグル、見つめあって、「何考えてるの?」なんて、意味深く間を置いて「何も考えてない」って答えた。本当に何も考えてなかった。
「嫉妬深いでしょ?」とか「独占欲強いでしょ?」なんて質問の向こう側を見透かして、朝、ベッドで大きな目で「見透かされてる気がする」なんて僕に言ったのを思い出したよ。
例えば、言葉が持つあらゆる節々に、。
名前勝ちだな

届かない感覚を恋愛と錯覚してるのかもしれない。
安心することの退屈さと、関係の名前に縛りつけられずにはいられない、責任感を忌んでいるのかもしれない。
それとも、ただ単に放蕩を許されながら、同時に深く繋がりたいから?女の子的に。
8/9午前0:30
FがDJをするイベントってことで麻布に出没
詳細は秘密にて
女の子の買い物に付き添う。
サンマルクカフェで「フラット化する世界」読了、したところでメールに気付く。
買い物前に渋谷でもんじゃ焼きを食べるとき、「お酒がっつり飲もうぜ」的なことを言われたけれど、飲んだらセックスして買い物ができなくなる!と思ったので、ビール中瓶1本を二人で分けることに抑えてちゃんと買い物を済ませた。
帰りに渋谷で別れる間際に、僕は肩に頭を載せて山手線2/5週をぐっすり眠っていたので凄く気分が晴れていた、ので「お酒がっつり飲もうぜ」的なことを言ったけれど、雨が嫌だからということで解散。うまくいかないもんだ。その子は同棲する彼氏の家へ、僕は横浜の実家に帰った。
地元の友達の誕生日プレゼントに、ということで、渋谷に着く前に先述の女の子が買っていた、二組のお揃い(サイズまでお揃い)のTバックの下着が入っていた、赤い可愛い紙袋だけが僕の手元に残って、いま後ろに転がってる。
jazz&jiveへ
詳細は秘密にて
横浜駅のスープストックの前あたりで、おしゃれ宝石屋のアンケートに答えた代わりに、連絡先を教えてもらった。
たぶん何も起こらない。直感的に言って。
プー

温野菜行った。

「この席を担当します〇〇です。」って席に案内してくれた女の子(以下安藤、18才、スケートの安藤なんとかに似てて、やんわりしてる。)に目を奪われつつ、食べ放題のビジネスクラスみたいなコースを二人で食す。
僕たちの席に安藤が肉だの酒だのを運んできて雑談する声と、他の席で絡んでたおっさんリーマンとの声のトーンを、片耳だけ斜め方向に意識してたら、総評、わりと俺もまだまだ捨てたもんじゃない。

そんなこんなで、その女の子の大きな胸と黒目がちな垂れ目とハスキーな声で、どぎまぎしっぱなしで上手く話せなかったけど、割り箸の包み紙で折った人形を彼女が潰そうとしたとき、当たった手をすぐに引っ込めたのが可愛くて印象的だった。
安藤と3人で雑談すると、やたらと盛り上がって、今度この3人でご飯食べに行きたいね。って言いたくなった、っていうのと、中学のとき好きだった女の子が、「安藤ちゃん可愛いね。でも、+にはあげない。」っていうのがやたらと女の子的だと思った。

彼女が出そうとしてくれた半額を、「超欲しい」って言いながら僕が全額払ったんだけど、そういうのって効果が半分くらいになったんじゃないかと思った。っていうか、その子が出そうとしたっていうのに驚いた。僕は食事代を割り勘にする女の子を、無条件で尊敬してしまうから。
昨日の夜、中学の時に好きだった女の子に6、7年越しに告白して、「わたしはそんなんじゃないし」って振られた。案の定振られた。
そのあと、慰めてもらうために違う女の子に電話して、ダメ出しされたのは以下の通り。

・告るの早すぎ
→デートすらしてないし
・他にもこうやっていきなり好きとか言ってると思われてる
→好きとは言わないけど、死ぬほどさみしくてどうにかなりそうだから、一緒にいて、とかは複数人に同時期に言うかもしれない。だってそれって事実だ。

それで、反省会で「でも、振るならもっとちゃんと振ってほしいよね。」って言ったら「繋いでおきたいんじゃない?」って言われた。まさに女の子的だ。
はっきり振られなかったのは蟹の時と同じだったで、蟹のときなんて彼女がはっきりしないから、俺のほうから「もっとはっきり振ってよ(気持ちにけりを付けたいから)」ってお願いしたくらいなんだけど。

腹が立ったのに二つ理由があって、まず告白した時にその子のテンションが明らかに上がって嬉しそうだったことと(慰めてくれた子いわく、告白されて嬉しい男と嬉しくない男がいる。女の子的だ。)、その女の子には他にも男がいる感じがすること。感じっていうか、夜中に電話繋がらないことがあって、後で、「男と一緒にいたでしょ?」って聞いたら1オクターブくらい高い声で否定されて、明らかにクロ。

寝る前に、窓を閉じつつ、窓に貼った5分の1くらいのサイズのティンカーベルを、ぼんやり見ながら、自分が女の子に好かれるのは、現金の増加が無い純利益みたいだと思った。

その子も、今まで好きなった女の子も、色んな人たちが、本当は好きでもなんでもない相手と、自分を騙しながら、恋愛ごっこをしたり、セックスをしたりしていることを考えてたら、気が滅入ってきて全部投げ出したくなった。
昨日の朝、気になってる靴屋の女の子(この前のA子。超センスよくて上品でお洒落。既婚者。戦闘力5000くらい。気になってるっていうかむしろ大好き)に会った。

彼女はやたらとlowで(たぶん僕も)、お互いにモジモジしてて、彼女は片足を踏み違えるみたいに内側に何度も折って、僕は頭を掻いていた。2万9千円の靴を凝視してると、凄く小さな声で「試着しますか?」って言われて(聞き取れなくて一度聞きなおした)ひゃぁってなった。超可愛い。

昨日の彼女の服装は、大きな真っ白のイギリス調の刺繍が隅にされて肩が見える服で、肩からひらひらした赤紫の下着っぽいものが見えた。(僕は彼女を一目みたときから、毎回の着た服をしっかりと覚えてる。)
彼女はまるで音楽みたいだった。T・HymasのJust Calling For YouやH・NussのWith A Smile & A Songみたいに、近付くひとを耽美にさせるような種類の魅力の塊。

彼女が靴を解くあいだ僕が脱いでいた靴は、8年前に欲しがって、手に入らなくて2年前にやっと手に入れて、所々穴が開くまで履いた、adidasのテコンドーという靴だった(今どこを探しても手に入らない)。
女の子的な態度に対して男の子的な態度で報いようと思う
できない

ほんとに彼氏彼女ができる人とか
僕にとっては宙に浮くくらい凄いことで
真似しようにも真似できない

なんか秘密の会があって
そこの偉い人たちに袖を通したり
ブロウジョブしたりしなきゃいけないんじゃないか
って推測してる
「ここらのペニスは片っ端からしゃぶりました。」みたいな

テレビに出るアイドルだの女優だのじゃないわけだし
そんなことは無いはずなんだけど
みんなこともなく恋人を作っていくもんだから
やっぱりちょっとしたことがあるんだと思う

難しい
気持ちがカサカサでひび割れてる

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