罪と違法

2008年11月22日 日常
いま、ふと思ったんけど、テレビとかネットとかで誰かが捕まったって話で盛り上がるとき、法律にひっかからないけど、でもそこらの軽犯罪よりずっとずっと人の具体的な何かを損ねる罪ってあるなー、って思った。

別にそういった罪を犯した人を責めたり、善悪を語るつもりもないんだけど、違法だけが罪じゃないし、合法でも並の違法行為よりハンパないことは世の中には沢山ある。で、そういうことは往々に、表に出てこない。大き過ぎて認識できないっていうこともあるし、法律に関係する連中がそういうことをすることもある。

表に出てこないことだったら、ちょっと前の建築偽装の件は、姉歯建築士(ヅラ取ったあの潔さには感動した)だけが裁かれて、結局黒幕は出てこなかった。本当にあの一連の事件で法をやぶったのが、あの一人だけだったと思ってる人なんてよっぽどのお人好しだと思う。

大き過ぎることの例だったら、アメリカがイラクを攻めて人間を沢山殺して、これは侵略っていう明らかな罪だと思うんだけど、大きすぎて罪として認識されない。世の中のほとんどの人はこれが間違ったことだと分かってるんだけど、「これは国家ぐるみの犯罪だ。ネオコンの連中を裁くべきだ。」って誰かが言っても黙殺される。

詳しいことは知らないけど、IPO(買ったことも調べたこともないから原理知らない)で高値で掴む出資者をカモに儲けてるやつらもいる。(あれはたぶん株買う連中が目の前のことに釣られすぎなんだとも思うけど、事前に、上場直後の株式の価格が凄い勢いで下がっていくチャートの図を100枚くらい証券会社か何かが口座開く前に見せたほうが良いと思う。)


ただ、実際に本当に間違ってると思えるのは、そういうことをして儲けてる連中じゃなくて、それを知っていながら、一人でも多くの人に知らせようとしない姿勢だと思う。テレビとか新聞に限らず、そういうことで儲けたあとは、手品のタネアカシをするくらいの"サービス"をする潔さはいいな、と思う。
田中美保とか佐々木希を見ていて、なぜかいつも腹が立って、なんでだろうってちょっといま考えてたんだけど、なんでだろう。

思い当たったのは可愛い子ぶってるのが嫌なのかな、って思ってたんだけど、それだったら大半のアイドルは可愛い子ぶってるけど、別にどうも感じない。なんでだ。
だいたい、アイドル全般あんまり興味ないし(前にperfumeの握手会行ったけど、あれは半ばオフ会目的&半ばネタ)。第一、可愛い子に可愛い子オーラを出されると、なんか凹む。心のなかの何かを凹まされる。
これって、あれか、コンプレックス?じゃあたぶん田中美保&佐々木希にぷりっとした顔をされた俺の脳内では、可愛い→好き!→でも手が届かない→葛藤→むかつく、っていう感じになってるのかもしれない。

田中と佐々木がなんで、手に届かない感が強いかっていうと、
田中は前に「うひょーkawaii!!!」って思ったときに、田中美保をウェブで調べまくったら何かのインタビューで「お兄ちゃんっ子です♡兄LOVE♡」みたいな解答して、俺ってば弟系末っ子男子↓で、事実、長男的なポジションとか巧く出来たためしない↓っていう記憶が蘇った。ぁぁ。
佐々木希は、ああいうスクールカースト最上位系女子と仲良くなったことなくて、カースト低いっていうか自分の場合スクールカースト自体から逸脱してたから、実際話してみると凄い好感触な会話なりコミュニケーションなりできるんだけど、結局なんやかんやあって失敗してた。

kawaii!!とは思うんだけど、瞬発的に向こうのタイプではないだろ的な予測をしてるのかもしれない。


蛇足
田中美保と佐々木希は、化粧なし&撮るの失敗だと微妙な感じになる。
記事のリンクする機能で引けなかったので直接。

http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20080919AT1D180D618092008.html

 アジアの格安航空最大手、エア・アジア・グループ(マレーシア)のトニー・フェルナンデス最高経営責任者(CEO)は18日、都内で記者会見し、 2009年に日本路線に参入する意向を正式に表明した。運賃は大手航空会社に比べて平均で、50—60%安く設定。まず羽田空港や建設中の茨城空港への乗り入れを検討する。日本発着の価格競争が激しくなりそうだ。

 就航するのはグループ会社で中距離専門のエア・アジアX。フェルナンデスCEOは「就航記念として東京—クアラルンプールであれば、片道25ドル(約 2600円)を打ち出したい」と語った。羽田拡張や茨城空港開港が予定される2010年には運航を本格化。札幌、名古屋、大阪、福岡の主要都市への乗り入れ拡大も検討する。

 エア・アジアXはマレーシアからオーストラリアや中国に就航している。フェルナンデスCEOは日本の航空市場の課題として、外国人へのビザ発給手続きの簡素化や空港アクセスの改善を指摘。今後は早期就航に向けて日本政府や観光業界に働きかける。(07:00)


やっとかー。1年くらい前からずっと、エアアジア日本参入を待ちわびてたんだけど、やっと。
革新的だ。ほんとに。

どうしよう、わくわくする。

中出され

2008年11月21日 日常
コンテナ物語の記事の内容のつもりで書いてたんだけど、あー、これ、微妙にストーリー性あるんじゃん?って途中からそのつもりで書いたんだけど、俺の体験をかなり忠実に書いただけだから、飲み会の話にするには面白いんだけど、小説としては中途半端になった。まぁ、消すのは簡単だし、いざとなれば原形無くなるまで編集するばいいから、半ばリハビリとしてうp。
前から思ってたのに、某所で先に書かれて、後追いぽくなっててあれなんだけど。

実用書とか新書とかの良いところは問いと答えとがはっきりしてることで、
物語や現象だけが記されたものの良いところは、問いも答えも各自で見つけるところにある、
と、おもうよ。


ほとんどの本(例外は投資にまつわる本か。いや、あれも実際は娯楽か。)にその場限りの娯楽しか求めてない。
そもそも、僕は、本を読んで頭がよくなる、っていうのは信じてなくて、本読んでも孤独になる。実際に良いことなんて物知りになることくらいだと思ってる。別に物知りになりたいとは思ってない。むしろ、変に頭でっかちになった分、余計に人とコミュニケーションとりづらくなった気がする。
読書なんて、その場限りの一夜の過ちみたいな刹那的なものだし、そのうえ、本読んだって女の子を口説くのがうまくなったり、セックスアピールが備わるわけでもない。本を読まずに(!)眼鏡かけて爽やかな格好したほうがずっとうまくいく。
図解雑学のシリーズを娯楽として消費したし、チョムスキーの新書ですら娯楽だった。関係ないけど、だいぶ前に読んだ(この本も高校のときだったっけ?)『人間失格』のクライマックスのダメ人間っぷりは、当時「んなアホな!」って思ったけど、ごく最近になってやっと分かった。

砂漠

2008年11月19日 日常 コメント (5)
さっきから2時間くらい、転がったり、風呂入りながら、超考えてたんだけど、
自分は、失敗するのは許せても、時間かけたのに失敗するのは許せない、
っていうことに気付いた。

で、(ここからグチ)
今受けようとしてる会社の募集要項に
「当社に決めた理由や思いを自由形式で送ってください」的なこと書いてて、それ書くのに一ヶ月半くらいかかって(何度も投げ出したうえに、やりだしても、短時間ですぐにまた投げ出したから。)、文字数決めといてほしかったとか、その会社の人事担当を唸らせるような文面書くために、超念入りにウェブサイトとかインタビューとか読みあさったとか、習ったけど興味なくて忘れた丁寧語とか、職歴忘れてて調べるのに時間掛かったり(社名の前株とか後株とかわざわざ調べてたあたりで嫌になって放り出したりした。)、PCで書いた文章をわざわざ清書するのはめんどすぎるし、しかも文字間違えたら長文の思いのたけ的なおべっか使いまくりの文章を最初からやり直すのは意味わかんないから修正液とまでは言わないけど、履歴書とか自由形式のなんちゃらとかの文章はEメールでさっくり送って、その返答もEメールでやればお互いに手間も時間もかかんないのに、社会ってほんとに無駄な習慣ばっかりだなぁとか、凄い不満だった。まじで。うんざり。
そういう風に手間と時間がかかったうえに、不採用とかなったら嫌だなーって考えてて余計に作業進まなかった。手を動かせば終わるなんてことは重々分かってたけど、丁寧語やら前株後株やら人事担当者の性格だの、意味も興味もない細かいことに神経使うのは本当に苦痛だった。(あー、これってわりと自分の人間関係にもあてはまるかも。神経使うだけで、面白くない。相手の気持ちに配慮してばっかりで何も言えない&できない。)しかも、その会社以外に、学歴考慮せずに雇ってくれるところがなくて、まじ切なくなった。そこ以外に選択肢があれば、もっと力抜いて気合い入れずにさくさく進んでたと思う。時給800円のアルバイトでもいいから、とりあえず入れてくれて、一ヶ月試用してもらってから決めてもらうとかのほうがずっと楽だった。
それに、このことががそういう手間と時間かけた割に残念な結果になる的な唯一のことじゃなくて、ここ2,3年、何を頑張ってもうまくいかなかったし、うまくいくようにしても失敗してばっかりだったし、嫌なことばっかりで、ほんとにやる気が起きなかった。
がんばらなきゃもっと不幸になるけど、がんばっても幸せにならない、って、いままで生きてきた所感。

別に同情してほしくてこんな書いたわけじゃなくて、ただ吐き出したかっただけ。
出色の出来(韻)だったんだけど、文章消しちゃった。

主義主張って、どんなものであれ、感情的な反論(アイデンティティを刺激するものだと特に)があるからめんどい。

っていうか!裸の王様が裸だって言って何が悪いんですかよ。

っていうかっていうか、「これはこうだけど、どう思う?」って訊いたり、「僕の認識はこうです。あなたの認識はこうです。僕の認識のほうが事実に近くないですか?」って言ってるのに、「お前は目上の人間にたてつくのか?」って言われて、でもそれって話すり替わってるんじゃん?
そもそも、会社内とか軍隊とかの組織ならともかく(それでも僕は反感があるのに)、利害のないウェブ上の関係に上下関係(韻)なんか無いっつの。

今日の朝食

2008年11月16日 日常
ケーキ→すき焼き→ケーキ

ケーキ(ショートケーキ)が旨かった。あっさりした味のクリームに、濃厚な味のスポンジで、スポンジで甘さを出してるみたいだった。
美味。

2008年11月15日 日常
色試してるんだけど、ぴんとこない。
http://pluscolor.diarynote.jp/
巷(どこだ?)でよく読む聞く経済がどうのって話で、
平均年齢(not平均寿命)が話題にのぼってこないのが解せない。
http://www.cantan.co.jp/chouki/jumyou1.gif
http://www.cantan.co.jp/chouki/jumyou2.gif

経済成長(not経済)の要が人だったら、経済の年齢っていうのもあるんじゃないかな。

ジョア

2008年11月13日 日常
ジョア
何か言ったあとに、その影響なんて考えないで済んだら楽なのに。
自分の影が大きくなるのは怖い。

前に、女の子と就職の話しして、「何したらいいと思う?」って訊かれて、「仕事とは関係ないし、話ずれるけど、君の写真が好きだ。抜群の才能もあると思う。もっと撮ったら?」って言ったら、「彼氏が本気で写真やってるから悪くてできない。」ってこたえてて、
でも、それって、やっぱりなんか違うと思った。

その彼氏の写真を僕は見たことは無いんだけど、その女の子の撮ったものより良いって感じないだろうと思ってる。(もちろん情とか抜きの話)まだ見てないんだからなんとも言えないけど、そんな気がする。

S kawaii M kawaii

2008年11月13日 日常
批評について批評したいんだけど、そんなメタ認識で上位に立った気取りする遊びをするのは、先日の文学フリマでなんちゃらって人※がやたらと目立ってて悔しかったからで。

(※名前思い出せなくて調べて書く速度落とすのが嫌で、なんちゃらで済ましてるけど他意は無い。間違えやすい名前とか読みにくい名前ってなんなの?って感じ。)

批評の良い所
 対象の広告になること
 対象を作るより気軽にできる
 批評者同士が共感しやすい

批評の悪い所
 対象を超えることはできない
 作ることの代替行為に過ぎない
 批評家は頭よくみられたい

作り手がなんやかんや言っても批評家とねんごろになるのは、批評が広告になるからで、批評家に気に入ってもらうっていうのは作家の仕事の一部。っていうのと、紙面に乗るような批評家なんて出版社から金受け取ってるんだから、ほとんど嘘っぱちっていうのもある。批評っていうかただの広告。話題の映画を個人の好みでぼろくそ言った映画評論家なんて一人もいない。それに好評して得になることはあっても、悪評はどうがんばっても得しない。
これって新聞でもテレビでもそうか。政治と共依存して価値の無いマスメディア。しかも、それを金払ってまで買う読者もしくは受信者。
こんなの糞だってテレビも新聞も捨てればいいと思うんだけどね。

で、批評家が創作に踏み出さないのは、批評されるのが怖いし、批評のほうが創作よりライバル少ないし儲かりやすいっていうのもあるのかも。批評家を批判するより、批評家になって既得権益を奪うほうがいいかも。

あと、もし本気で批評っていう行為をしたいなら、作り手側になってみると、濃い批評ができると思う。
だから、作家が報酬無しで薦める作家っていうのは、批評家が薦める作家より、嘘いつわりがないし、真摯だ。
なんかやっぱり語弊があったなーと思った。

要するに’自分が’気に入るかどうか、だ。

テレビ付けて、観客が笑ってても、つまらなければ笑わないし、
逆に、観客が笑ってなくても、面白ければ笑う。

アメリカ文学でもつまらないものはつまらなかったし、
日本文学でも面白いものは面白かった。

『バトルロワイヤル』はかなり面白かった。(マンガと映画は面白くなかった。原作超えならず。)
『インストール』もけっこう面白かった。(この後に出した2冊はあんまり面白くなかった。)
この二つは日本で話題にもなった本だし、実際に売れた本、映画化までされた。
マイナー主義者は、そういうったことを理由にして、判断するかもしれない。売れたからつまらない本だ、って。
でも、’自分は’面白いと思った。

それに、アメリカ文学って言っても何でもいいってわけじゃなくて、かなり好み細かいし。これは後述する。

偉い人の好みも偉くない人の好みも多数派の好みも少数派の好みも、時代性も地域性も、自分には関係ない。
世界的な権威がアメリカ文学をどういう位置付けをしていても、自分が気に入ればそれでいい。
誰かの好みに合わせて僕は好みも変えたくないし、誰かの好みに合わせて自分の好みを左右されてる人達は、毒にも薬にもならない。
これは人の意見を聞かないっていうのとは違う。量的に量れる良さと、選ぶときの好みを混同しない。

でも、そういうのが寂しく感じることもある。俺だって自分と好みが一緒の人と盛り上がりたいと思うんだけど、同じ趣味の人が見つからないだけで。「ジョン・アーヴィングの長編小説は全部読んだけど、ウォーターメソッドマンは超面白かったけど、ほかは全然面白くなかったよねー。」とか「huber nussは全アルバム持ってるけど、聴くのは『with a smile and a song』と『feed the birds』の2曲だけ。他の曲は聴かない。ECM系とか、クラシックから影響受けた技巧派のヨーロピアンジャズのピアニストが唄心のある曲を美しくカヴァーした曲が好き。」とか、そんな風に盛り上がるなんて不可能だ。僕みたいに好みが細分化&局所的過ぎてると、人とすり合わせるものなんて見つからなくなる。これは趣味が個人的過ぎる副作用。

たぶん、もしかしたら、僕は、こだわりが無いことにこだわりたいだけなのかも。
あー、これって一種の自由なのかな。だとしたら嬉しい。


で、本題。(話逸れ過ぎた。)

日本文学がダサいって思ったのは、本当は日本文学がダサいんじゃなくて、日本文学の暗い雰囲気が嫌になったんだと思う。小説は根が暗い奴の趣味、みたいな雰囲気が。で、実際にそうなのが。別に根が暗くてもいいんだけど、それについても後述。

自分がやってきて好きだったことと違い過ぎると拒否反応を起こしてdisることになる。村上春樹がかっこいいと思ったものと、従来の多数派の連中が小説に求めてたかっこよさが、かっこよさでも全然違う種類のものだった。そのこと自体に問題は無くても、それが違いすぎる&排他性が、拒否反応になったんだと思う。

で、たぶん、子供が大人の生き方に反発するみたいに、僕は日本文学の近親相姦的な暗くてみじめな話を暗くてみじめなまま書く話のクローンっぷりが嫌になっていたんだと思う。全然違う小説でもいいじゃん!全然違う文体でも物語でも書き方でも!って。

主人公がマイノリティーで、マイノリティーっぷりを喜劇に昇華しないスタイルとか、が気に食わなかったのかな。
ウォーターメソッドマンなんて主人公が性病っていう描写から始まるんだけど、日本文学は、性病で一人でぶつぶつぶつぶつぶつぶつ言う、みたいな。もっとこう、女の子に性病だって言ったらどんびきされてなんとか、ってなったほうが面白いじゃん。
お涙頂戴な話も美しさに持って行くことをせずに演歌っぽい話になるし。(「苦節何十年なんたらかんたら〜」)

つか、わかった。
ダサさの言い換え。演歌っぽい。
これでかなり分かり易くなったと思う。
日本文学は演歌っぽい。
演歌っぽい小説ばっかりの日本文芸界。うんざりするでしょ?

みんなが自分勝手好きな方向性が違ってそれぞれの個人主義が尊重される国じゃない、日本は。
空気読んでそれに忠実でいるより、空気を作り出すほうがかっこいいと思う。それで、みんなお互いに作り出した空気がぶつかって、色々起こるのが楽しいっていうか。
でもでも、そんな場所は今まで生きてきてどこにも無かったっていうか。
そういうのって日本文学に限らず米英文学でもあるだろうし、どの国でも普通に起こることだし、誰にでも起こることなんだと思う。僕もそういうことで反省することは多々ある。

コメント欄にて

2008年11月11日 日常
+
2008年11月9日7:49
妄想を全部口出せばいいんじゃない?

めめ
2008年11月9日11:34
めんどくさい子じゃんw

+
2008年11月10日8:44
面白いだろー

「今日は髪を切ったから気付いてもらいたいなー。あ、でもちょっと失敗したからやっぱいいや。手繋ぐのかな。どうしよう、私けっこう手汗かくんだけど、あーでも手繋ぎたいな。繋いだらすぐ離すけど。彼きょうどうするのかな。予定ないならこのままいてもいんだけど、時間微妙だな。お腹減ったなー。食ったら太るって思われたら嫌だけど、でもクレープ食べたいなー。お腹減ったー。」

とか言ってたら面白いし可愛いだろが

めめ
2008年11月10日11:45
そんなんしたら、性格の悪さが露呈しちゃうかも・・・
久しぶりに人前で泣いた
文学フリマ行った。

人多過ぎ。男多過ぎ。ほとんど男。暑い。むさい。
前に、原宿っぽい格好したkawaii女の子がいっぱいの空間で居心地の悪い思いもしたけど、文学フリマもそれはそれで居心地が悪くて、原宿っぽい空間の人達が懐かしくなった。

批評本とライトノベルが半分占めてて、その他が残り。
で、前者は一応手に取って流し読みしたけど、一冊も買わず。
つか、全部の出店観て回った。さすがに全作品は読んでないけど、それぞれのブース毎に最低一冊ずつ流し読みした。
10冊くらい買ったかな。
普通に面白い文学(ボディービルダーの話とか)の本を沢山買った。
袋重要。最初手持ちで困った。っていう、フジロック指南的な。

やっぱり、本気でやるなら、事前に告知に力入れなきゃだな、と思った。

製本に関しては良いフォント使ってて、字が小さ過ぎなきゃなんでもいいと思った。

値段が高いの多過ぎ。
これで500円なら、市販の文庫本買います、っていうかいつも図書館で借りてるし。
逆に300円以下の本はかなり手が出やすい。

それと、自分が文章面白いと思って買った本を出してる人は、二店に一店くらいの割合で一人で出店してた。
あと、客なのか出展者なのか分からないけど、思いのほか普通に可愛い女の子がいた。僕が確認した限り、3人。

そのあとイベントと飲み屋ハシゴしまくった。
flash!行こうかと思ったけど人多いだろうからやめた。つか19時に寝てたし。

最近ちょう機嫌わるい。
履歴書、書き終わった。
あとは送るのみ。
いい加減、部屋に椅子が欲しい。
背中と肩が痛い。



値段って、

採算から決める
与えてる価値(満足度?経済性?)から決める
根拠無く決める

の3種類あるな、と思った。家具を見ていたらそう思った。
実際、値付けって何かまとまった(学術的な)方法論ってあるのかな。

ちなみに、画像のこれは19万円。ヤフオクの中古で9万円。なぜか40万っていうのもあった。
画像のリンク先行ったら

発売日 2008年12月25日
当店通常価格167,200円 (税込)
価格58,000円 (税込) 送料込

ってなってた。なんで?
仲介業者抜きでそんなに安くなるの?まじで?
http://item.rakuten.co.jp/piacere/tf-011/


で、
調べたら(「家具 偽物」でググた)、「リプロダクト品」(意匠権切れの製品を他社で作った製品)ぽい。
http://www.okcompany.co.jp/footer/reproduct.html
イームズのデザインは意匠権(家具の意匠権は20年)が切れてるから、それを利用して作ったみたい。
http://anniebridal.blog115.fc2.com/blog-entry-4.html

今週のマンガ評

2008年11月5日 日常
ガンツ
外人が本国の言葉喋ってて、細部にリアリティー出して、世界観にリアリティーを与えて迫力出してるのかも。

島耕作
赤字の子会社切り離そうとする割に役員が良い物(今回は安そうだったけど、基本、毎回良いもの食ってる。)食ってて、子会社乗り込んで、「こんな無駄遣いすんなよ!」って切れる欺瞞っぷりが面白い。美味しんぼ化していくとか。

バキ
花山仕込みのバラ汁。
次週、克己とSAGAるか。
もしくは、負け犬の戯れ言が!って勇次郎が乗り込んでくる。

へうげもの
なんか分からんけど凄いっていうのが凄い。

はじめの一歩
連載長いせいか、試合がワンパターンになってグダグダになり始めてる。
逆転勝利ばっかりじゃん!と。
そういや、1ラウンドK.O.とか判定勝ちとか無いなこのマンガ。




つか、女性向けマンガを立ち読みできない自分の小物っぷりをどうにかしたい。

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