2007-09-02

2007年9月2日 日常

神宮前の八百屋のまえあたりで筒井康隆と目が合って通り過ぎた
名前がすぐ出てくるくらい読んだ作家だったら声かけてたと思う
「にぎやかな未来」を高校のときに古本屋のワゴンで買って読んだだけだからなぁ
やたらと不摂生のつけ払ってますって感じで体調が悪そうだった
たぶん間違った会話だと思うけれど話しかけてたとしたら
「僕も小説書いてるんです」って言ったはず
そう言わずにはいれない


渋谷のスクランブル交差点で椎名林檎とすれ違った
すごい勢いで駅方面からセンター街方面に歩いていった
怒ってるように見えた
感想:乳でかい

弱い

2007年9月2日 日常
無神経だろうが強引だろうが
自信を持ってないとだめだ
それに根拠がなくてもそうしなきゃできることもできなくなるし
怖いのはそういう種類の弱さに滅茶苦茶にされちゃうことだ

靴屋の女の子とは今日も話せず
男らしい男になりたい
「女を食わせるのは男として当然」的な男ってひく
「男に食わしてもらうのは女として当然」的な女もひく
でかい車に乗ってるいきった方々とか態度のでかいBボーイとか
見てるだけで恥ずかしくなるし
たぶんこれからもそういうのは変わらないだろうけど
それでも自信を持ったひとになりたい
失敗して笑われてもいいんだ
惨めな自分を認められないほどのこの惨めさが嫌になったんだ
土曜
oshare-になりたいと思って
(真剣に靴屋の’恋人’をどうにかしたいと思ったから)
「gap press men」を買って読んだり(バックナンバーも買って2冊)
「girls」(SHIMA出版)を読んで可愛い子のなんたるかを学んだり
して「若者の街、原宿。」に行って洋服屋まわって帰りになぜか持ってるのが
見て一瞬で小鹿にプレゼント(なんの記念でもない)したくなったワンピースっていう
(赤いリボンで紙袋の取っ手を結んでもらった)

帰りに渋谷tsutayaで30枚くらいCDを視聴した
携帯のカメラで借りたくなったアルバムの縦の面を撮って半額期間に備えるっていう寸法

東急東横線のその日最後の特急に揺られながら
真っ白な出来る限り上品なヒールのある靴も買って
あの服を小鹿に着せたら凄く素敵だと思った

自分の容姿を磨く興味より他人を磨くことに興味があるのってどうなんだろ

小鹿は看護師の卵で
でも見た目はどっちかっていうと美容師の卵っぽくてファッジとか読んじゃうし
小遣いは全て自分で稼ぎ出したうえにデート代は僕と割り勘なのです
(さらに自由が丘から赤羽の学校までの定期代まで自腹!)
タフでクールだ
僕は彼女が僕に対してそういった態度だからこそ自発的にプレゼントしようとしてるんだと思う
求めない女の子だからこそ与えたくなる

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