2007-09-17
2007年9月17日 日常本当のことを口に出すと、それは本当のことじゃない気がする。
たとえば「俺はセックスがしたいだけだ」って言ったとき、それは真実だけど、背景の無い風景画みたいだ。
失望から始まって、背徳で続いていく。
僕が感じてきたこと、経験したこと、すべてを語りだせば本一冊じゃあ済まない。もちろん、セックスしたい、だけじゃない。
本当に本当に本当に本当に好きなひとに抱きしめれられて、唇を重ねると見えないはずの粒子がすべてを突き抜けていくのが見えてしまうような、そういうことを本当は望んでいる。
ただただ、シンプルさを失った世界だと、そういうことは蛆虫の群れのなかに手をつっこんで、偶然を期待して、それでも目がつぶれても探しつづけることみたいだ。
泣きそうになって、「お前らなんかみんな死んじまえ」って叫びだしたくなるようになっても、それでも。
なんてね。
僕の涙を拭うだれかは何かを裏切りつづけて汚しつづけてる。
それでも、だ。
追記
純粋に性欲が溜まってる、っていうの面もある。
もちろん、ひとつの面で、全部じゃない。
たとえば「俺はセックスがしたいだけだ」って言ったとき、それは真実だけど、背景の無い風景画みたいだ。
失望から始まって、背徳で続いていく。
僕が感じてきたこと、経験したこと、すべてを語りだせば本一冊じゃあ済まない。もちろん、セックスしたい、だけじゃない。
本当に本当に本当に本当に好きなひとに抱きしめれられて、唇を重ねると見えないはずの粒子がすべてを突き抜けていくのが見えてしまうような、そういうことを本当は望んでいる。
ただただ、シンプルさを失った世界だと、そういうことは蛆虫の群れのなかに手をつっこんで、偶然を期待して、それでも目がつぶれても探しつづけることみたいだ。
泣きそうになって、「お前らなんかみんな死んじまえ」って叫びだしたくなるようになっても、それでも。
なんてね。
僕の涙を拭うだれかは何かを裏切りつづけて汚しつづけてる。
それでも、だ。
追記
純粋に性欲が溜まってる、っていう
もちろん、ひとつの面で、全部じゃない。
夜に踊れば
2007年9月17日 愛だの恋だの男だの女だのと翻訳
このマンガ超面白い!*1とか、そういうんじゃなくて(面白いけど、っていうか唯一持ってるマンガ。)、最近読んだわけじゃなくて、日曜から土曜にかけての夜に渋谷のクラーブのでぃーぷなイベント行って、そこで踊ってた背の小さな女の子が、このマンガに出てくる小春川玲子(すげぇ名前だな)に超似てた。そっくり。加藤ゆりあ、みたいな。ぱっきんショートでちっちゃくてクールでおしゃれで音楽(コア)好き(そしてたぶん一途)。
それで、aphex twinとか、その系統の早くてハードな音(アシッドっていう呼ばれてるかもしんない)に合わせて踊る踊り方が凄く格好よくて、今度真似してみようと思う。できるかな。また会えないかな。それで、家で珍獣飼うことになったから動物園行こうよ、とか誘ってみるのです。*2
その踊りには’美しさ’が宿ってた。目に見える種類の綺麗さは、嘘をつくのが簡単だから、余計に価値があるよう感じた。あの子も息を止めてぎゅっと締め付けて*3くれるのかな。
*1.このマンガ前にもレビューしてた気が。。。
*2.おひっこしのシーン
*3.加藤ゆりあ
それで、aphex twinとか、その系統の早くてハードな音(アシッドっていう呼ばれてるかもしんない)に合わせて踊る踊り方が凄く格好よくて、今度真似してみようと思う。できるかな。また会えないかな。それで、家で珍獣飼うことになったから動物園行こうよ、とか誘ってみるのです。*2
その踊りには’美しさ’が宿ってた。目に見える種類の綺麗さは、嘘をつくのが簡単だから、余計に価値があるよう感じた。あの子も息を止めてぎゅっと締め付けて*3くれるのかな。
*1.このマンガ前にもレビューしてた気が。。。
*2.おひっこしのシーン
*3.加藤ゆりあ