1ヶ月くらい前に観た
面白かった
マイケル・マン監督
銃撃戦が楽しい

最後がナイス
監督の意図とは別に資本主義のダークサイドみたいな悪役が普通にかっこいい映画だった
雰囲気だけの中身のない映画かと思ったらきちんとした優しい映画だった
緊張感の演出がプロい
観た

アイディアが良い
ベトナム映画3本目。『地獄の黙示録』『フルメタル・ジャケット』それから『プラトーン』。そのなかでいちばん好きなのはこれ。
『地獄の黙示録』が芸術に持って行こうとしてなんかグダグダになったのと、『フルメタル・ジャケット』が国が人間を戦争兵器に変えていくシステムを描こうとしたとしたら、『プラトーン』はベトナム戦争そのものを描こうとしてて、それもそうで、コッポラもキューブリックもベトナム戦争には従軍してなくて、オリヴァー・ストーンだけが体験していて、だからこそ、泥や熱帯や蛭や豪雨や短い睡眠やハシシや強姦や虐殺やそういったものを直接表現できたんだと思う。
戦争オタクが持つ夢見がちな幻想がなくて、戦争はネガティブなだけで、意味がない疲弊か暴力か死それだけっていう現実的な容赦の無さがよかった。
だからこそ、最後の主人公がひとことどうのこうの言ったのが余計に感じた。観察者のための物語じゃなくて、そこで何があったかを正確に写し撮ったもののエッセンスだけで十分っていうか。

89点

ちなみに内容とは全然関係ないけど、『煉獄』っていうPSPのゲームがあって、モンハンとアーマードコア足して2で割って刻命館の雰囲気にした最強に面白いゲームなんだけど、その中で俺が終盤使いまくってた武器がプラトーンっていうマシンガンで、やってたとき名前の由来調べてたらこの映画に行き当たった。面白いゲームやりたいひとはマジでおすすめ。
観るの二回目。
何も起こらないかったるい時間が多い映画って好きじゃなくて、日本映画でそういうの多いんだけど、これはそういう場面をきちんと引っ張ることできてて、なんでかずっと考えてたんだけど、やっぱりキャラクタに焦点が合ってたからか。
うーん。

90点
点数高いけど、万人受けはしないし、おすすめはできないけど個人的に高得点。俺は大好き。こういう種類の人間が好きなひとは意外と多いんじゃないかと思うけど。
サイコー!!
観るべし。
かなり笑えるし、最後のところでのぉおおおああああってなった。おまけ映像で友達が17才に戻る展開ので2作目って言ってたけど、それもありかなーって思った。

92点

追記
くたばれハリウッドに「ハリウッドにはわずかな役でももらえるなら簡単に身体を許す女がいくらでもいる」的なことが書いてあって、それが成功した映画プロデューサーの言葉だから間違いなくて、その映画の世界は基本的に枕営業の世界で、映画に女が出てて、その女優が無名であればプロデューサーとかそれ以上のえらいひとと寝てると思って間違いないと思ってるんだけ、映画を観るときに俺が気にするのは、その映画に端役の女がどれだけ出るかってことで、この映画はかなり多かった気がする。
ただ、そういう事実とは別に、この映画の出来は素晴らしかった。退屈なところがほとんどなかった。
なんかグダグダの話だった。秘密が観てるひとに分かっちゃうところとか、エロスよりっつうか。
話自体はいかにもありそうだし、実際あるだろうなって感じ。

57点。
ダニエル・オートゥイユが無限の住人の首切り浅右衛門にしか見えなくて、観てる途中から復讐を牢内で師事した落ち武者から剣術を学んでサムライブレードで復讐するストーリーが始まってた。
71点
プレデターとエイリアンVSプレデター観たんだけど、プレデターシリーズ暫定1位。プレデターかっけえ。

75点
もっとエスカレートしていく感じが出てたらよかったかもしれん
駆け出しの女優っぽい女の子が可愛いと思ったら、クロエ・セヴィニー、モデルなのな。

64点
この映画を観たあと(最高だった)、電車でヴィトンの鞄を持ったギャルが、ヒールの高い靴についた桜の花びらに気づいて、彼女はそれを手にとってしばらく眺めて、俺はそれを捨ててしまうこと以外の何か、例えばその高価なバッグにこっそりしまうとか、そういうことを期待したんだけど、予想通り、彼女はそれを床に捨ててしまった。それは何も問題ないことのはずなんだけど、俺はなんかがっかりした。誰が悪いってわけでもないし、ましてや彼女が悪いわけでもない。誰だってそうする。でも俺は少しだけ悲しい気持ちになった。こんなことが君には理解できるだろうか。
こういうクライマックスか!!って感じ

この落とし方は参考にする

気の利いたセリフまわしにしようとして滑りまくってる感じだった
唯一会話で「かっけぇ!」(っていうか面白い)って思ったのはジャック・ニコルソンのアドリブっぽい部下を叱るシーンだけだった。叱られてる俳優とかが笑いこらえてたりして楽しかったしキレがあった。
観るの二回目

最高
90点
(俺の好みで大幅加点なのでI am Samとかショーシャンクの空に観て感動するひとは面白いって感じ無いかもしれん)

原作読んでみたい
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%91%E3%83%A9%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%AF

映画観ながらすげークープランドの『ジェネレーションX』(大好き!!)っぽいと思ったんだけど、なるほど原作の作家がその系列の作家なのな。
観た

高級コールガールの日常って映画なんだけど突き詰めたら普通の女の普通の生活をかっこよく撮っただけの映画
面白いか面白く無いかって言ったら微妙
61点

むしろこれは観るひとの観方を選ぶ映画で
「実はこれは高級コールガールの話じゃなくてハリウッドの典型的な女優の日常や成り行きを撮ろうとしてそのかわりの映画なのかなー」とか思った
”泣ける映画”ベスト3に入るじゃないかってくらいの出来
84点

追記して詳しく書くかもしれないけど
泣ける映画っていうのはその泣ける度があざとさに比例するってこと
参考にしたい
観終わった

素晴らしい
89点
ストーリーらしいストーリーがなくても引っ張れる要素について考えてて
そのひとつの例になった

あとで追記するかも
観たわー
60点くらい
時間のないひとなら『キック・アス』か『シティ・オブ・ゴッド』でも観たほうがいい

やっぱりギャスパー・ノエは『カノン』が自分内でベスト1位(だからといって万人受けするといってるわけじゃなくて、むしろ『エンター・ザ・ボイド』よりおすすめできない)
これは3位くらいっぽいけどとはいえ『カルネ』観てないからなんとも言えない

やっぱりこの監督ってけっこう頭のまともな監督なんじゃないかなーって思った
背徳って道徳と表裏一体で道徳感のない人間に背徳的な話は作れない

特に言うことはないけど正直に言って途中からけっこう退屈になった
エンターテインメント性を追求してアレックス(前作の『アレックス』を意識したのかな)に乗り移って銃の撃ち合いでもさせてマリオ(日本人の俳優だから任天堂の世界的なゲームソフトを意識してネーミングしてるとしたかなり笑える)を撃ち殺したあと、クライマックスに持っていったりしたらやっぱりどこにでもある平凡な映画になるのかなーわかんないけど

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