ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 (EVANGELION:1.11) [Blu-ray]
2010年6月28日 映画
今日、昼飯を会社の友達たちと食ってたら、土日にアニメのエヴァンゲリオンを1話から最後まで観たって言ってて、「根性論ばっかりで面白くなかった」って言ってて、そういう見方をしたことなかったし、そういう見方をしてるひとをみたこともなかったらから、斬新で面白かった。
俺は、エヴァンゲリオン好きなんだけど、ミサトが「使徒と戦えば、あなたは死ぬかもしれない。でも、もしシンジくんが戦わなかったら、間違いなく全人類は今度こそ絶滅する。もちろん人類が全て死ねばあなたも死ぬ。だからあなたが死にたくないならどちらにしろ戦わなきゃいけない。あなたが戦う以外方法はないの。死にたくないでしょ?お願い、エヴァに乗って。」とか論理的に畳みかけたりしたら面白いと思った。
ちなみに、その同僚は攻殻機動隊は面白いって言ってた。そうだろうなって思った。
俺は、エヴァンゲリオン好きなんだけど、ミサトが「使徒と戦えば、あなたは死ぬかもしれない。でも、もしシンジくんが戦わなかったら、間違いなく全人類は今度こそ絶滅する。もちろん人類が全て死ねばあなたも死ぬ。だからあなたが死にたくないならどちらにしろ戦わなきゃいけない。あなたが戦う以外方法はないの。死にたくないでしょ?お願い、エヴァに乗って。」とか論理的に畳みかけたりしたら面白いと思った。
ちなみに、その同僚は攻殻機動隊は面白いって言ってた。そうだろうなって思った。
シン・シティ [DVD]
2010年4月23日 映画
全体的にカッコよかったっす。
特にマーブがかっこよかったっていうのと、ジェシカ・アルバがかわいかった。
意外とキザで、冒頭から、おぉ、そんな雰囲気か!!って感じで、コミック感マックスだと思ってたら、たしかに絵はコミックを無理やり3次元化して、内容はアダルトだった。
久々に悪役の悪っぷりがハードで、ヒーロー役のヒーローっぷりがきちんとしていて、主人公にきちんと感情移入できたし、ちゃんと手に汗握らされたし、良い映画だった。
あと、これって、男が理想とする生き方を描いた、男のための男の映画な。女が観たら、それはなんか違うだろ、って思うと思う。
つか、作者が監督なのね。器用。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%9F%E3%83%A9%E3%83%BC
作者の顔が手塚治虫のキャラクタのあれみたいだ。
特にマーブがかっこよかったっていうのと、ジェシカ・アルバがかわいかった。
意外とキザで、冒頭から、おぉ、そんな雰囲気か!!って感じで、コミック感マックスだと思ってたら、たしかに絵はコミックを無理やり3次元化して、内容はアダルトだった。
久々に悪役の悪っぷりがハードで、ヒーロー役のヒーローっぷりがきちんとしていて、主人公にきちんと感情移入できたし、ちゃんと手に汗握らされたし、良い映画だった。
あと、これって、男が理想とする生き方を描いた、男のための男の映画な。女が観たら、それはなんか違うだろ、って思うと思う。
つか、作者が監督なのね。器用。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%9F%E3%83%A9%E3%83%BC
作者の顔が手塚治虫のキャラクタのあれみたいだ。
SAW ソウ DTSエディション [DVD]
2010年4月15日 映画機動警察パトレイバー2 the Movie [DVD]
2010年4月12日 映画
全体的にかっこいい映画で好き。
初代のほうも一緒に観て、そっちはつまらなかったけど、こっちは良かった。
基本的に、マンガのほうは能動的に楽しもうと思わないと楽しくないマンガだから、手っ取り早く、かっこいい映画を観たいひとはこっちを。
絵良し、話良し、細かいギャグ(テレビ番組の恐怖映像のパロディーとか)とか、あえて短所をあげるとしたら、話を動かすためにキャラが動くような頭でっかちさがあったところとか。
パトレイバーの大立ち回りがもっとあれば娯楽としてはポイント高かった気がするけど、そもそも警察のロボっていう時点で、がつがつ戦闘させるっていうのに無理があったっぽい。
あと、最近映画観る度に、悪役が魅力が物語の魅力だと思うようになってきた。
普通の物語では主人公は道徳とか法律とかに縛られるけど、それを無視して話を作り上げるのは悪役で、だから悪役の発想や人物像で仕掛ける問題の形や大きさで、それが話の幅を決まる。
マンガのパトレイバーの内海みたいなキャラクタが出てきたらよかったかなぁと思った。内海かっこよすぎた。
いまさらだけど、Wikipediaのパトレイバーの内容眺めてたら、マンガがどれだけ作りこまれた作品なのか思い知っていて、頭が下がる。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A9%9F%E5%8B%95%E8%AD%A6%E5%AF%9F%E3%83%91%E3%83%88%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%90%E3%83%BC
初代のほうも一緒に観て、そっちはつまらなかったけど、こっちは良かった。
基本的に、マンガのほうは能動的に楽しもうと思わないと楽しくないマンガだから、手っ取り早く、かっこいい映画を観たいひとはこっちを。
絵良し、話良し、細かいギャグ(テレビ番組の恐怖映像のパロディーとか)とか、あえて短所をあげるとしたら、話を動かすためにキャラが動くような頭でっかちさがあったところとか。
パトレイバーの大立ち回りがもっとあれば娯楽としてはポイント高かった気がするけど、そもそも警察のロボっていう時点で、がつがつ戦闘させるっていうのに無理があったっぽい。
あと、最近映画観る度に、悪役が魅力が物語の魅力だと思うようになってきた。
普通の物語では主人公は道徳とか法律とかに縛られるけど、それを無視して話を作り上げるのは悪役で、だから悪役の発想や人物像で仕掛ける問題の形や大きさで、それが話の幅を決まる。
マンガのパトレイバーの内海みたいなキャラクタが出てきたらよかったかなぁと思った。内海かっこよすぎた。
いまさらだけど、Wikipediaのパトレイバーの内容眺めてたら、マンガがどれだけ作りこまれた作品なのか思い知っていて、頭が下がる。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A9%9F%E5%8B%95%E8%AD%A6%E5%AF%9F%E3%83%91%E3%83%88%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%90%E3%83%BC
駄作かどうかが観終わってからじゃないと分からないっていうのが辛い。
本なら、最初のページ読めば、だいたいの面白さは分かる。
うーむ。
あと、バットマンの流れでアメコミヒーローの実写映画を沢山観たい。
本なら、最初のページ読めば、だいたいの面白さは分かる。
うーむ。
あと、バットマンの流れでアメコミヒーローの実写映画を沢山観たい。
バットマン ビギンズ [DVD]
2010年4月1日 映画
観終わった。
やっぱり『ダーク・ナイト』には見劣りするんだけど、それでもけっこう面白かった。バットマンの戦い方がカッコよかったっていうのがひとつと、バットモービルに興奮した。
つか、アメコミは戦う動機とか、なぜ戦うのだ、とか自問自答しちゃうところがけっこういい。
やっぱり『ダーク・ナイト』には見劣りするんだけど、それでもけっこう面白かった。バットマンの戦い方がカッコよかったっていうのがひとつと、バットモービルに興奮した。
つか、アメコミは戦う動機とか、なぜ戦うのだ、とか自問自答しちゃうところがけっこういい。
レディ・アルティメイタム [DVD]
2010年4月1日 映画スチームボーイ 通常版 [DVD]
2010年4月1日 映画
ツタヤで映画4本借りて観たんだけど、スーパーサイズ・ミーのテンポの良さ以外は特に面白くなかった。
で、geoでカード作って映画を一本100円で借りて観てるんだけど、
『12モンキーズ』観て、面白かった。
『未来世紀ブラジル』を半月くらい前に借りて観て、テリー・ギリアムいいなって思ってて、そういや篠房六郎(『ナツノクモ』(http://74401.diarynote.jp/201002042132093331/)の作者)が、伊藤計劃が死んだときの文章で、モンティ・パイソンについてて触れてて、最近SF小説にハマってる流れで(そもそも円城塔を読むつもりだったんだけど)『虐殺器官』がやたらと目について買ったら、超面白かった(『虐殺器官』は読み終わってすぐにプレゼントした。一緒にプレゼントしたのがトゥーサンの『愛しあう』で、元々はこっちだけをあげるつもりだったけど、面白すぎて前者を思わず押し付けてしまった。エロスとタナトスってわけだ。)。それで、テリー・ギリアム面白いなぁ、ってことで掘り下げてみようっていうのと、あとは伊藤計劃と円城塔。
円城塔に関しては、twitterで知り合った友人がよく読んでるらしくて、彼はテリー・ギリアムも好きだから、いま伊藤計劃も読んでるっぽくて、鉱脈、と思った。
で、こんなの見つけた。伊藤計劃の文章。面白いからおすすめ。
http://randambutter.blog.shinobi.jp/Entry/156/
で、geoでカード作って映画を一本100円で借りて観てるんだけど、
『12モンキーズ』観て、面白かった。
『未来世紀ブラジル』を半月くらい前に借りて観て、テリー・ギリアムいいなって思ってて、そういや篠房六郎(『ナツノクモ』(http://74401.diarynote.jp/201002042132093331/)の作者)が、伊藤計劃が死んだときの文章で、モンティ・パイソンについてて触れてて、最近SF小説にハマってる流れで(そもそも円城塔を読むつもりだったんだけど)『虐殺器官』がやたらと目について買ったら、超面白かった(『虐殺器官』は読み終わってすぐにプレゼントした。一緒にプレゼントしたのがトゥーサンの『愛しあう』で、元々はこっちだけをあげるつもりだったけど、面白すぎて前者を思わず押し付けてしまった。エロスとタナトスってわけだ。)。それで、テリー・ギリアム面白いなぁ、ってことで掘り下げてみようっていうのと、あとは伊藤計劃と円城塔。
円城塔に関しては、twitterで知り合った友人がよく読んでるらしくて、彼はテリー・ギリアムも好きだから、いま伊藤計劃も読んでるっぽくて、鉱脈、と思った。
で、こんなの見つけた。伊藤計劃の文章。面白いからおすすめ。
http://randambutter.blog.shinobi.jp/Entry/156/
ダークナイト [Blu-ray]
2010年1月7日 映画
暇だからオタク趣味でも育てようと、化物語をyoutubeで適当に検索で掘りまくって見つけて観てた。
http://www.youtube.com/watch?v=7ZMhaGVnTPE
つか、どっちかっていうと西尾維新に興味があって、あえてっていうか、本読むほどでもないし、がっかりしちゃうだろうなっていうか、ダルいからとりあえずよーつべよーつべ、って観てて、最近のアニメの芸の細かさすげーって思った。そんなにエンターテインメント!!ってわけじゃなく、時間あるときにそれを潰すために観るもんだよなアニメって、再確認した感じ?みたいな?感じ?
つか、委員長にヤオイって何?って訊かれて、やまなし・おちなし・意味深長、って主人公が答えてて、うへぇ、ってどっきりした。内心では悩んでいたことを、的確に突かれてほら死んだ(ex.吉岡清十郎)的で、話のオチもヤマも、現実には実際には無いから、小説に持ち込むつもりなかったんだけど、試してみようか。
で、西尾維新の化物語のインタビュー
http://blog.livedoor.jp/geek/archives/50852180.html
言葉遊びで話を作るっていうのが興味深い。名前重要って言ってたのがあれだな。文字系の作家だと感じた。書き始めたら止まらないっていうは羨ましいなぁ。飽きてきちゃう自分と比べると。
あと、HALCALIっぺぇこの曲好きです。
http://www.youtube.com/watch?v=RusHAH_TNec
萌え、って未だによくわからない。
女の子を可愛がるのは当然、っていう感覚はある。
どっちかっていうと、その場で即興で作り出す雰囲気と言葉と態度のやりとりに興味がある。
プロって、それは言わずもがなだろ!ってところをクドイようだけどちゃんと説明する親切なところとか、抑えるべきところをきちんと抑えるよな。
あとあとあと、自分の書いてる小説のキャラクタの設定は忘れる。どうしよう。キャラクタの設定集みたいなものを書けばいいのか。ちょっと恥ずかしくないかそれ。
http://www.youtube.com/watch?v=7ZMhaGVnTPE
つか、どっちかっていうと西尾維新に興味があって、あえてっていうか、本読むほどでもないし、がっかりしちゃうだろうなっていうか、ダルいからとりあえずよーつべよーつべ、って観てて、最近のアニメの芸の細かさすげーって思った。そんなにエンターテインメント!!ってわけじゃなく、時間あるときにそれを潰すために観るもんだよなアニメって、再確認した感じ?みたいな?感じ?
つか、委員長にヤオイって何?って訊かれて、やまなし・おちなし・意味深長、って主人公が答えてて、うへぇ、ってどっきりした。内心では悩んでいたことを、的確に突かれてほら死んだ(ex.吉岡清十郎)的で、話のオチもヤマも、現実には実際には無いから、小説に持ち込むつもりなかったんだけど、試してみようか。
で、西尾維新の化物語のインタビュー
http://blog.livedoor.jp/geek/archives/50852180.html
言葉遊びで話を作るっていうのが興味深い。名前重要って言ってたのがあれだな。文字系の作家だと感じた。書き始めたら止まらないっていうは羨ましいなぁ。飽きてきちゃう自分と比べると。
あと、HALCALIっぺぇこの曲好きです。
http://www.youtube.com/watch?v=RusHAH_TNec
萌え、って未だによくわからない。
女の子を可愛がるのは当然、っていう感覚はある。
どっちかっていうと、その場で即興で作り出す雰囲気と言葉と態度のやりとりに興味がある。
プロって、それは言わずもがなだろ!ってところをクドイようだけどちゃんと説明する親切なところとか、抑えるべきところをきちんと抑えるよな。
あとあとあと、自分の書いてる小説のキャラクタの設定は忘れる。どうしよう。キャラクタの設定集みたいなものを書けばいいのか。ちょっと恥ずかしくないかそれ。
観たー。
登場人物が、それぞれの弱さと悩みを抱えていて、誤解とか間違いとか、傷つけあったり、それでも慰めることができたりして、こういう現実的なものを小説に持ち込みたい。
(それぞれの違う種類の、事情、つまり生きてきた人生や記憶とそれから作られた価値観、悲しみ(共通する寂しさ)、やりきれなさ、望み。複雑さ。)
根本的な解決もなし、答えのなさ、そういうことが本当で、本当だから良かった。
ハッピーエンド、というより、エンドしないのが僕たちの日常だから、そういうのが。
登場人物が、それぞれの弱さと悩みを抱えていて、誤解とか間違いとか、傷つけあったり、それでも慰めることができたりして、こういう現実的なものを小説に持ち込みたい。
(それぞれの違う種類の、事情、つまり生きてきた人生や記憶とそれから作られた価値観、悲しみ(共通する寂しさ)、やりきれなさ、望み。複雑さ。)
根本的な解決もなし、答えのなさ、そういうことが本当で、本当だから良かった。
ハッピーエンド、というより、エンドしないのが僕たちの日常だから、そういうのが。
大日本人 通常盤 [DVD]
2009年7月6日 映画
獣が卑猥で面白かったー!!
特に板尾のあれが!!
ってところ、以外は、
グダグダなテンポの映画で、僕の好みじゃないかなぁ。
わりと、本読むのも、マンガ読むのも、早く読むし、退屈しやすい性格だから、高速で映像と話を進めてカラフルにやってくれ!!って感じです。
特に板尾のあれが!!
ってところ、以外は、
グダグダなテンポの映画で、僕の好みじゃないかなぁ。
わりと、本読むのも、マンガ読むのも、早く読むし、退屈しやすい性格だから、高速で映像と話を進めてカラフルにやってくれ!!って感じです。