日本語が亡びるとき―英語の世紀の中で
2008年12月12日 読書 コメント (2)
まず、第一章か二章の最後あたりで、「昔の文学は凄かった。今のは糞。」みたいなことが書いてあった時点で、本を閉じようかと思ったけどがんばって読み切った(流し読みで)。
気になった点は、夏目漱石(で合ってる？この人が影響受けた作家)なみの才能の作家がが現在に生まれたら日本語で小説を書くだろうか？ってくだりで、僕が考えたのは、夏目漱石以上の才能のある日本人の作家は彼以降にも沢山生まれているはず、っていう突っ込みはおいておくとして、やっぱり日本語で小説を書くだろうと思った。で、国内で成功してから、英語なり中国語なりの翻訳版を出版するだろうと思う。賢明な作家なら日本語でしかその良さが味わえないような文章は最初から書かない。日本語で書く時点で、読み易さに気を使っているなら、結果的に英語でも読み易い文章になるから、翻訳しても威力が落ちることはない。そもそも、独特な日本文学特有の表現っていうものを好んでるのは、昔でも、文学オタクなスノッブで排他的な楽しみだったんだから、別にそれが亡くなっても、スノッブだったんだからしょうがないと思う。
あと、機械翻訳が原理的に不可能って書いてあったけど、原理的に不可能な根拠にいまいち納得できなかった。頭のなかで物理的に成立しているなら、技術が追いつくのがすぐにではないにしろ、原理的には可能なはずだ。
それともうひとつは、教育で英語と日本語のバイリンガルにする云々っていうのも、いまいち納得できなかった。やり方が正しければ、英語と日本語のバイリンガルどころか何カ国語でも覚えられると思う。実際に言語体系が全く違うバイリンガルの教育がうまくいっている国や地域もあるはず(なにせ世界は広い)。そういう前例をかなり詳細に調査してから、この件は書いても良かったんじゃないかと思う。
あと根本的な話だけど、英語の世紀は半世紀くらい前からそうだったんだろうけど、これからは中国語の世紀でもあると思う。ジム・ロジャーズの受け売りだけど。
あとあとあと、英語で小説書きたいって前に書いたと思うんだけど、その理由は、英語は日本語みたいにタイピング中にスペースキーで変換する手間がない分、思考から言葉におこすとき高速で書けるかも、っていう理由が一番大きい。あと不慣れな英語であれば、作文するときに意識的になるから、結果的に文章が冴え渡るだろうかもしれない、っていうのもある。
本当なら英語うんぬんより、思考を機械が読み取って、文章にしてくれるのが、思考の速度で作文できるから、それがしたい。
ちなみに、いま腕時計見たら、この文章は25分で全部書いていた。
nanika ga okisou
2008年12月11日 日常日が落ちていく直前、誰もいない部屋で、カップヤキソバをつまみにして缶ビールを飲み始めて、それから外出しようとしている。この何かが起こりそうでどきどきする感じって、自分しか感じないのかな。
予感がする。
脳に血がめぐってくる。
予感がする。
脳に血がめぐってくる。
沢山の意見が世の中にはあるけれど、それらが正しいかどうかを発言元が保証してくれるわけじゃない。むしろ、ほとんどの意見は保証されない。
むかし、髪切ろうとして母親に床屋代貰おうとしたら、母親が「美容院なんて行かなくても、私が切ればうまくいくし、タダにもなるからちょっと切らせてよ。」的なことを言って、あまりにも自然かつ自信ありげに言うので、切らせたら普通に失敗して、「どうしてくれんのこれ？」的なことを言ったら、「そんなこと言われても困る。」的な返答だった。
そのときの失敗が手痛過ぎて(ほんとに酷い髪型で最終的に床屋でボウズにした)、誰かが何かしてくれても、成功するのも失敗するのも自分であって、してくれた人じゃないっていうのが身に染みてわかった。もし君が誰かに「髪切ってあげる。超うまいよ。」なんて言われても、切らせてあげるときはボウズになる覚悟がないといけない。
だから、誰かが善意で何かを忠告してくれたとしてもそれに全く従わないことがあるし(もちろんちゃんと従うこともある)、誰かが言った全然そのつもりのない言葉や思想に触発されて行動が一気に変わったりすることもある。
話はちゃんと聞いたうえで、役に立つ意見とか思想とかやり方は取り入れて、そうじゃない意見はとりあえず覚えておくぐらいでいいんじゃないかな。
むかし、髪切ろうとして母親に床屋代貰おうとしたら、母親が「美容院なんて行かなくても、私が切ればうまくいくし、タダにもなるからちょっと切らせてよ。」的なことを言って、あまりにも自然かつ自信ありげに言うので、切らせたら普通に失敗して、「どうしてくれんのこれ？」的なことを言ったら、「そんなこと言われても困る。」的な返答だった。
そのときの失敗が手痛過ぎて(ほんとに酷い髪型で最終的に床屋でボウズにした)、誰かが何かしてくれても、成功するのも失敗するのも自分であって、してくれた人じゃないっていうのが身に染みてわかった。もし君が誰かに「髪切ってあげる。超うまいよ。」なんて言われても、切らせてあげるときはボウズになる覚悟がないといけない。
だから、誰かが善意で何かを忠告してくれたとしてもそれに全く従わないことがあるし(もちろんちゃんと従うこともある)、誰かが言った全然そのつもりのない言葉や思想に触発されて行動が一気に変わったりすることもある。
話はちゃんと聞いたうえで、役に立つ意見とか思想とかやり方は取り入れて、そうじゃない意見はとりあえず覚えておくぐらいでいいんじゃないかな。
10億円を捨てた男の仕事術
2008年12月9日 読書
図書館をうろついてたら見つけた。
いちど、ウェブでインタビュー載ってて、F1マンガ元ネタのリスクに対する考え方を話しててたの読んだの思い出して、借りた。
そのインタビューがこれか。これの http://job.goo.ne.jp/topics/interview/interview08/page02.html の真ん中あたり。
http://job.goo.ne.jp/topics/interview/interview08/page01.html
捨てたといえば、持ってる本の整理してて、雑誌をがつがつ捨ててたんだけど、本の短所は持ち運びづらくて、かさばることだと思った。早く電子化してほしい。あとCDとか音楽関係も。まぁ、でも、本(&音楽)は借りて読めばいいだけの話だから、実際は僕には関係ないけど。つか、持ってる本の総額とか持ってるCDの総額を考えるたびに落ち込んでる。失敗した買い物が多いとなおさら。
長所は、紙とかCDだと一発でデータが全部消えたりしないところかな。無くなりづらい。
僕が企業家の本が好きな理由は、彼らが現実的で実践的だからだと思う。例えば、コンサルタントと会社社長の本が並んでいたら、後者を選ぶ。コンサルタント雇う社長はざらにいるだろうけど(笑)(煮詰めて考えるなら、コンサルタントを雇う時点で社長失格だと個人的には思ってる。もしくは、コンサル代金を社長の給料から差し引くならokかな。)
読み終えたんだけど、内容が濃くて、目次の節部分まで読めば思い出せるけど、本片手じゃないと片っ端からおさらいできないから、どうしよう。とりあえず、目次。
章だけじゃなくて、節の部分まで欲しかったんだけど、ウェブで見つからなかった。
第1章 「コミュニケーション」とは結果を出すこと
第2章 「時間感覚」を強く持とう
第3章 情報収集のカンどころ
第4章 自分を高める「ビジネス現場での心構え」
第5章 悩んだ時の心の処し方
第6章 もしも起業したならば
第7章 まずはアクションを起こそう
いろんなこと考えてたんだけど、
人生で、嫌だと思ったことのほとんどが人間関係が原因だった。
十中八九、人間関係。
なんでか考えてたんだけど、そのへんのことで起きるのは、言いたいことがあるのに、それを言えない状態で、さんざん葛藤したあげく俺が突然キレて(いるように周りからは見えるに違いない)、っていうパターンが多い。
言いたいことがあるならはっきり言えばいいだけなんだけど、それが通用しない世の中でめんどい。凄ぉおおおおくめんどくさい。
こまめに本音をライトかつ爽やかにおもしろおかしくぶつける練習をすればいいのか。
それはそれで、うざいやつがごちゃごちゃつまんないことを言いそうだけど、キレて俺が損したり評判悪くなるよりかはマシか。
傷つけあってでも分かり合いたいと思うならそうするほうがいいし、傷つけ合わずに心を交わすことなんてできないと思っている、最近。
まえに、大好きな女の子に自分の気持ちが伝わってると思って接していたら、あとあとになって、向こうには全く伝わってなかったって発覚して、言葉にできないくらいショックだった。
相手の僕に対する気持ちが言葉にしないでも十分伝わっていて、そのときまで、両思いだけど、なんでかうまくいかない、っていう構図だと思ってたから、なおさら。
いままで、恋愛感情は、言葉にしないでも伝わるものだと思っていた。ほんと信じられなかった。
いつも思うんだけど、好きっていう気持ちは言葉にしてもらわないと伝わらない、ってよく女の子が言うけれど、仮に、男が全然好きじゃなくて(むしろ凄い嫌いで軽蔑すらしていても)も「好きだ！愛してる！」って口先だけで言ったら、女の子は「あぁ！私のことを愛してるのね！感動したわ！」みたいなことになるのかな。本当にそうなのかな。
好きっていう気持ちを感じ取ることができないなら、どうやって恋愛するんだろう。
ただの言葉や関係の名前から連想されたものを頭のなかで再構築して、そこで、自分が好かれている感覚を自分で作るのかもしれない。
ほんとうに好きなときは、全身から滲み出て(文章ですら無意識に好きっていう気持ちが行間に浮かんでしまう)、否応なく伝わると思っていた。そのときまではそう思い込んでいた。
人生で、嫌だと思ったことのほとんどが人間関係が原因だった。
十中八九、人間関係。
なんでか考えてたんだけど、そのへんのことで起きるのは、言いたいことがあるのに、それを言えない状態で、さんざん葛藤したあげく俺が突然キレて(いるように周りからは見えるに違いない)、っていうパターンが多い。
言いたいことがあるならはっきり言えばいいだけなんだけど、それが通用しない世の中でめんどい。凄ぉおおおおくめんどくさい。
こまめに本音をライトかつ爽やかにおもしろおかしくぶつける練習をすればいいのか。
それはそれで、うざいやつがごちゃごちゃつまんないことを言いそうだけど、キレて俺が損したり評判悪くなるよりかはマシか。
傷つけあってでも分かり合いたいと思うならそうするほうがいいし、傷つけ合わずに心を交わすことなんてできないと思っている、最近。
まえに、大好きな女の子に自分の気持ちが伝わってると思って接していたら、あとあとになって、向こうには全く伝わってなかったって発覚して、言葉にできないくらいショックだった。
相手の僕に対する気持ちが言葉にしないでも十分伝わっていて、そのときまで、両思いだけど、なんでかうまくいかない、っていう構図だと思ってたから、なおさら。
いままで、恋愛感情は、言葉にしないでも伝わるものだと思っていた。ほんと信じられなかった。
いつも思うんだけど、好きっていう気持ちは言葉にしてもらわないと伝わらない、ってよく女の子が言うけれど、仮に、男が全然好きじゃなくて(むしろ凄い嫌いで軽蔑すらしていても)も「好きだ！愛してる！」って口先だけで言ったら、女の子は「あぁ！私のことを愛してるのね！感動したわ！」みたいなことになるのかな。本当にそうなのかな。
好きっていう気持ちを感じ取ることができないなら、どうやって恋愛するんだろう。
ただの言葉や関係の名前から連想されたものを頭のなかで再構築して、そこで、自分が好かれている感覚を自分で作るのかもしれない。
ほんとうに好きなときは、全身から滲み出て(文章ですら無意識に好きっていう気持ちが行間に浮かんでしまう)、否応なく伝わると思っていた。そのときまではそう思い込んでいた。
アップルを創った怪物―もうひとりの創業者、ウォズニアック自伝
2008年12月8日 読書
とりあえず、ウォズニアックについては
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%82%BA%E3%83%8B%E3%82%A2%E3%83%83%E3%82%AF
を参考に。
まず、当事者本人が書いたっていうのがいい。
僕の場合、投資の本だと、本人が書いたもの以外はほとんどは参考にしない。間違ってることに大金と労力を使う可能性をはさみたくないからだ。
そういう意味でも良い本なんだけど、ジョブズ(を部外者が書いた本)よりウォズニアックの知名度が低いだろうから売りにくいだろうなーとは思った。
文章がやたらと読みやすかった。専門知識が必要な場所以外で、何が書いてあるのか分からなかったところが無かった。おかげで、文章が分からないっていう理由で読むのが中断することがなかった。
図書館で借りようと思ったけど、蔵書がなくて、本屋で座って読破したんだけど、座って読めるほかの席がほとんど埋まっていて美術書のコーナーにしかなくて、そこで読んでたら、ルミネのビルの中のせいか、美術書っていうジャンルのせいか、綺麗なお姉さんが沢山通った。
以下おさらい
・世の中はデタラメな情報が簡単にまかり通る
・新しい物を作るときは一人でやる
・自信を持つ
・簡単な所から徐々に難しいほうへステップアップする
・シンプルで小さいもので大きい効果を得る
・考えるのに時間を注いで作る時間は集中して短く
・正直であれ
シンプルで軽くて(21g)丈夫で防水(3気圧)で精確で安くて(amazonで980円)、しかも高機能(照明アラーム時間計測)、電池寿命7年。無駄が無い。
優れている物っていう観点なら、完璧だけど、それでも、人が欲しがるのは雑誌に載ってる*百万円の腕時計だと思う。100万円なら、この時計が1000本買える。
僕はこの腕時計と自分が調和しているように感じる。借り物ではない感覚がある。
自分のスタイルに似合っている気がしている。
価値を重視したい。
今、短編小説を書いているんだけど、2千文字に収める文章が、構想してる全体の1/3ぐらいなのに、筆が乗りすぎてすでに1400文字書いてる。プルーストの改行なし、段落少ない、本自体分厚い、つか文章に厚みがある、アホみたいな長文をごりごり読んでるからか。つか、あの小説は、僕が今まで読んだ小説のなかで最長。
例の小説のあらすじとは全く関係ない。
ここには掲載しないけど、どこかで掲載する。
追記
3千文字突破。内容膨らませずに、文章がここまで長くなるって、文才なさすぎだろ。訓練でどうにかなるのか？
例の小説のあらすじとは全く関係ない。
ここには掲載しないけど、どこかで掲載する。
追記
3千文字突破。内容膨らませずに、文章がここまで長くなるって、文才なさすぎだろ。訓練でどうにかなるのか？
本に影響されることも、人に影響されるのも、
片方だけならそれほどでもないけど、
両方の影響があったら、変わりやすいかなぁ。
『叶えられた祈り』のなかで、「何者になりたい？」って訊かれると、「大人になりたい」って、主人公のP.B.ジョーンズが言うと、コレットは彼に、「そんな人間になる必要はない、俗物でいなさい。」って諭して高価なクリスタルガラスを授けるんだけど、そういうことを考えている。
片方だけならそれほどでもないけど、
両方の影響があったら、変わりやすいかなぁ。
『叶えられた祈り』のなかで、「何者になりたい？」って訊かれると、「大人になりたい」って、主人公のP.B.ジョーンズが言うと、コレットは彼に、「そんな人間になる必要はない、俗物でいなさい。」って諭して高価なクリスタルガラスを授けるんだけど、そういうことを考えている。
A COMPLETE ~ALL SINGLES~
2008年12月5日 音楽 コメント (2)
『コーチ 進化するブランド』読みながら、自分がどれだけブランドに影響されていたか考えていたんだけど、とりあえずその時着ていた服が、
ジャケット パタゴニア３万円くらい 去年から着てる
バッグ ポーターエクストリーム５万円くらい 今年から
ズボン ギャップ８千円くらい ２年前から
靴 コンバース３千円くらい （お気に入りなのはこの日履いてなかったアディダスのテコンドー８千円くらい） 今年から
上着 ユニクロフリース２千円くらい 去年から
シャツ 無印２千円くらい 去年から
の、トータル９万５千円。
そう考えると、自分でもけっこう高い買い物してると思った。とくにジャケットとバッグ。
ブランドを問わなかったら、この総額の1/5にはできる。
ただ、元を取っていくっていう考え方なら、ジャケットとバッグは最低でもあと3,4年はずっと使い続けるつもり（将来の自分の好みは分からないけど、それ以降もたぶん使う。）だから、高すぎるっていうほどでもないし、しかも、そのどちらも、今から７年前(古着屋で服の話をして知ったパタゴニアの硬派さ&スマート誌の大流行する前のポーター特集)からずっと欲しかった物だから、許せる気もする。
あと、関係ないけど、パタゴニアのジャケットはアメリカ人のＬサイズ買ったから(店員にMサイズを薦められたのに)、でかい。後悔してる。
そう考えると、コーチはともかく、ヴィトンとかエルメスの*十万円クラスのバッグでも、それを正規店で20代で買って、本気で死ぬまでずっと使う気なら、リペア体制も万全だし、高すぎるってことはないかな。ただ、そういうスタンスで買い物する若い女の子なんて、見たことも聞いたこともないけど。
『失われた時を求めて』でステータスとか社会地位の話がごっそり出てくるんだけど、そういうことを見たり聞いたり体験するたびに、自分か幸せかどうかをステータスを使って他人と比べないと決められないっていうのは、違和感がある。例のように、善悪ではなくて。
でも、それがどうにかできるとも思ってない。人の本能みたいなものだから。
ジャケット パタゴニア３万円くらい 去年から着てる
バッグ ポーターエクストリーム５万円くらい 今年から
ズボン ギャップ８千円くらい ２年前から
靴 コンバース３千円くらい （お気に入りなのはこの日履いてなかったアディダスのテコンドー８千円くらい） 今年から
上着 ユニクロフリース２千円くらい 去年から
シャツ 無印２千円くらい 去年から
の、トータル９万５千円。
そう考えると、自分でもけっこう高い買い物してると思った。とくにジャケットとバッグ。
ブランドを問わなかったら、この総額の1/5にはできる。
ただ、元を取っていくっていう考え方なら、ジャケットとバッグは最低でもあと3,4年はずっと使い続けるつもり（将来の自分の好みは分からないけど、それ以降もたぶん使う。）だから、高すぎるっていうほどでもないし、しかも、そのどちらも、今から７年前(古着屋で服の話をして知ったパタゴニアの硬派さ&スマート誌の大流行する前のポーター特集)からずっと欲しかった物だから、許せる気もする。
あと、関係ないけど、パタゴニアのジャケットはアメリカ人のＬサイズ買ったから(店員にMサイズを薦められたのに)、でかい。後悔してる。
そう考えると、コーチはともかく、ヴィトンとかエルメスの*十万円クラスのバッグでも、それを正規店で20代で買って、本気で死ぬまでずっと使う気なら、リペア体制も万全だし、高すぎるってことはないかな。ただ、そういうスタンスで買い物する若い女の子なんて、見たことも聞いたこともないけど。
『失われた時を求めて』でステータスとか社会地位の話がごっそり出てくるんだけど、そういうことを見たり聞いたり体験するたびに、自分か幸せかどうかをステータスを使って他人と比べないと決められないっていうのは、違和感がある。例のように、善悪ではなくて。
でも、それがどうにかできるとも思ってない。人の本能みたいなものだから。
RECYCLE Greatest Hits of SPITZ
2008年12月2日 音楽
前までは煮え切らない突き抜けない感じのサビのメロディーが、何かが違くて惜しいなーって思ってたんだけど、チャットしてたら何かの拍子にspitzのVo.の話が出て、聴き直したんだけど、良かった。
特に一曲目の『君が思い出になる前に』は、なんで良さが分からなかったのか不思議なくらいよかった。
で、調べたら、http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%94%E3%83%83%E3%83%84_(%E3%83%90%E3%83%B3%E3%83%89)
ブルーハーツの影響を受けた、っていうのは知ってたけど、元々はパンクバンドだったっていうのは知らなかった。でも確かに、メロディーの素朴さがブルーハーツっぽい。
『君が思い出になる前に』 http://jp.youtube.com/watch?v=uorqT-0oLjk
『スパイダー』 http://jp.youtube.com/watch?v=7wp8zKovFT8
『8823』 http://jp.youtube.com/watch?v=i3XTf13V8hs
昨日の件の補足で、わざわざ書くのもあれだと思って書かなかったんだけど、はっきり言って、下品な女は好きだ。上品なだけの女より好きだ。上品で下品な女もわりかし好きだ。
今日、履歴書をメールで送る必要があって、その時に、前書いた紙の履歴書のコピーをスキャナで取り込んで、それを送るんでもいいですか？って事前に確認したら、それでも構わないってことで、取り込んで送ったら、それで問題なかった。
訊いてみるもんだな。
前の履歴書ごたごたのとき(http://74401.diarynote.jp/200811190032374756/)(&これもhttp://74401.diarynote.jp/200811202328048982/)から、ちょいちょい考えてたんだけど、お互いに建前とか社会儀礼を抜きにして、考えてることも求めてるものが具体的にはっきり分かると、コミュニケーションのコストが下がる、くだけた言い方をすると、話が早い、と思った。何を求めてるか分かり易い人だらけだったら、色んなことがもっとスムーズになるはずなんだけど。
って、こんな感じのことはけっこう前にも何度か書いたな。
喩えるなら(例のごとく極端な例で)、急にジェンガしたいなーって思った男がいて、急にジェンガしたいなーって思った女がいて、お互いの顔と身長と体重(全部偽り無しで)がどっかのサイトに「今日22時までに浦和で会ってジェンガできる人募集。現地で会って、見た目確認しあって、お互いにokならジェンガしましょう。ホテル代は全額男持ち、他の報酬は全くなしで。お互いに気に入れば月一限定のジェンガフレンドになりましょう。」張ってあって、それで互いに連絡とって、会って正直に「この人ならジェンガokって」確認して、その日のうちにジェンガすればいい、みたいな。お互いの考えてることと偽りなくて、社会的なわけわかんないモラル(笑)とか腹の探り合いとかそいういうのがなければ、そういうことだって簡単なんだけど。
今日、履歴書をメールで送る必要があって、その時に、前書いた紙の履歴書のコピーをスキャナで取り込んで、それを送るんでもいいですか？って事前に確認したら、それでも構わないってことで、取り込んで送ったら、それで問題なかった。
訊いてみるもんだな。
前の履歴書ごたごたのとき(http://74401.diarynote.jp/200811190032374756/)(&これもhttp://74401.diarynote.jp/200811202328048982/)から、ちょいちょい考えてたんだけど、お互いに建前とか社会儀礼を抜きにして、考えてることも求めてるものが具体的にはっきり分かると、コミュニケーションのコストが下がる、くだけた言い方をすると、話が早い、と思った。何を求めてるか分かり易い人だらけだったら、色んなことがもっとスムーズになるはずなんだけど。
って、こんな感じのことはけっこう前にも何度か書いたな。
喩えるなら(例のごとく極端な例で)、急にジェンガしたいなーって思った男がいて、急にジェンガしたいなーって思った女がいて、お互いの顔と身長と体重(全部偽り無しで)がどっかのサイトに「今日22時までに浦和で会ってジェンガできる人募集。現地で会って、見た目確認しあって、お互いにokならジェンガしましょう。ホテル代は全額男持ち、他の報酬は全くなしで。お互いに気に入れば月一限定のジェンガフレンドになりましょう。」張ってあって、それで互いに連絡とって、会って正直に「この人ならジェンガokって」確認して、その日のうちにジェンガすればいい、みたいな。お互いの考えてることと偽りなくて、社会的なわけわかんないモラル(笑)とか腹の探り合いとかそいういうのがなければ、そういうことだって簡単なんだけど。
セブンイレブンで立ち読みをしてたら、ビックコミックスピリッツの真ん中のカラーのページが『希志あいの』で、そのグラビアの最後のページの彼女の表情がスケベ(エロいでもなく、セクシーでもなく、スケベ。)で、元からそういう顔つきだったのか、AV稼業始めてからなのか考えていた。別にスケベなのが悪いとか嫌いとか、そういう話じゃなくて。
普通ってこんな感じか？
いや、たぶん、これはあんまりnormalじゃないかな。
「希志あいのが可愛かったー、げへへ。」って一言書くだけなら普通か？
いや、AVの話を持ってくるじたい浮くか。
難しい。
ちなみに、隣りに置いてあった週刊誌(立ち読みしてない)の表紙の吉川ひなののほうが、希志あいのよりずっと下品だと思った。言葉にするのが難しい何かを下品に感じた。もちろんこれも、それが悪いとか嫌いとか、そういう話じゃなくて。
ok
対象を変えよう。
例えば、こうだ。
Aというミュージシャンの男がいた。男は音楽仲間と一緒に酒を毎晩のみ、女を何人も取り替え、豪快な人生を送っていた。Aはあることをきっかけ(成り行きでミュージシャンになったが本当は電車が好きだったとか適当になんでもいいんだけど)に鉄道員になる。鉄道員になると、生活は一変し、規則正しい生活を送るようになった。朝早く起きるようになった。そのために酒を飲むこともやめた。今まで付き合ってきたような派手な女ではないが、細やかな気遣いのできる女と結婚した。
仕事を変えてから、10年ほど経ち、Aが街を歩いていると、向こうから音楽をやっていた頃の知り合いがあるいてきた。毎晩酒を飲んでいた仲間だ。Aが男に声をかけるが、向こうは困った様子で「失礼ですが、どこかで会いましたっけ？」なんて聞き返してくる。Aは自分が誰かを説明したが、むこうは納得しないようだ。お互いしか知らないエピソードを話すとやっと分かってくれた。
これなら普通。かな？
読み返してみたけど、普通といえば普通なんだけど、なにぶん、いましがた捏造した話だからなー。うーむ。
さらに読み返してみてから気付いたんだけど、こんなことブログに書いてるやつなんて見たことねーよ(笑)
普通ってこんな感じか？
いや、たぶん、これはあんまりnormalじゃないかな。
「希志あいのが可愛かったー、げへへ。」って一言書くだけなら普通か？
いや、AVの話を持ってくるじたい浮くか。
難しい。
ちなみに、隣りに置いてあった週刊誌(立ち読みしてない)の表紙の吉川ひなののほうが、希志あいのよりずっと下品だと思った。言葉にするのが難しい何かを下品に感じた。もちろんこれも、それが悪いとか嫌いとか、そういう話じゃなくて。
ok
対象を変えよう。
例えば、こうだ。
Aというミュージシャンの男がいた。男は音楽仲間と一緒に酒を毎晩のみ、女を何人も取り替え、豪快な人生を送っていた。Aはあることをきっかけ(成り行きでミュージシャンになったが本当は電車が好きだったとか適当になんでもいいんだけど)に鉄道員になる。鉄道員になると、生活は一変し、規則正しい生活を送るようになった。朝早く起きるようになった。そのために酒を飲むこともやめた。今まで付き合ってきたような派手な女ではないが、細やかな気遣いのできる女と結婚した。
仕事を変えてから、10年ほど経ち、Aが街を歩いていると、向こうから音楽をやっていた頃の知り合いがあるいてきた。毎晩酒を飲んでいた仲間だ。Aが男に声をかけるが、向こうは困った様子で「失礼ですが、どこかで会いましたっけ？」なんて聞き返してくる。Aは自分が誰かを説明したが、むこうは納得しないようだ。お互いしか知らないエピソードを話すとやっと分かってくれた。
これなら普通。かな？
読み返してみたけど、普通といえば普通なんだけど、なにぶん、いましがた捏造した話だからなー。うーむ。
さらに読み返してみてから気付いたんだけど、こんなことブログに書いてるやつなんて見たことねーよ(笑)
このブログの方針を、これからは、当たり障りのないことを書くだけにしようかと企んでいる。
別に他でも書く場所作ればいいだけだし。
つか、ブログに限らず、現実の人間関係でも、当たり障りのないこと喋って、普通のフリしてれば、いざこざなんて起こりようもないし、そうしようかな。自分のなかの最高の部分を外に出さないで、自分のためだけに使ったほうが良いと思うようになってきた。いままでも多少はそうしてきたけど、これからはもっとちゃんとやる。
それで、そうしたいと思えて、なおかつ、そうしても大丈夫な、そういう人を見つけたら、その人に対してだけ心から素直でいれたらいいなと思う。
別に他でも書く場所作ればいいだけだし。
つか、ブログに限らず、現実の人間関係でも、当たり障りのないこと喋って、普通のフリしてれば、いざこざなんて起こりようもないし、そうしようかな。自分のなかの最高の部分を外に出さないで、自分のためだけに使ったほうが良いと思うようになってきた。いままでも多少はそうしてきたけど、これからはもっとちゃんとやる。
それで、そうしたいと思えて、なおかつ、そうしても大丈夫な、そういう人を見つけたら、その人に対してだけ心から素直でいれたらいいなと思う。
やりすぎるやりすぎない拡張版
2008年11月29日 日常やりすぎる、やりすぎない、のことを考えてたんだけど、
大まかに、これをやれば、僕にとって最低限損しない得する(そして何より、やっていて、すこぶる楽しい。)ことに時間を注いで、他のことには手をつけないっていうのは、わりと冴えてる方法だと思った。
経験値がたまるようなことにだけ集中する。
音楽を作る(ためにいまピアノ弾いて素養をつけてる)
金を稼いで十分調査した会社に投資する
英語を身につける(この中でもこれは特殊かなぁ)
小説を書く
音楽を幅広く聴く
本を幅広く読む
遊ぶ(語弊がかなりあるだろうけど、詳しくは言及しない。)
友達の輪を広げる
これ以外はもう興味があんまり湧かなくなる。
ごく小さいスケールの目標ならともかく、期間設定付きで大きいスケールの目標を立てて、そこに向かっていくやり方がうまくいったことがない。目標に進んでいく過程で目標を変えることも、状況が変わることもある。
もっと、詳しくいうと、目標は大まかに、期間を決めずに、時間を気持ちが向く限界まで力を注ぐ。気持ちが向かなくなったら、この枠内に関連する別のことに手を付ける。(僕の性格とかスタイルとかやることにかなりすり合わせたやり方だから、ほかの誰かの違う物事には使えないかも。)
問題は、上に並べたうちのほとんどは、
速攻が効かない。いつまでにできるっていうのは分からない。できれば早くしたいけど、だからといって、無理するつもりはない。※1(経験則と自分の先天的な性格みたいなものを照らして身につけたスタイルか)
&
とりあえずのゴール地点は設定できても、最終的なゴールが無い。ライフワークっていうか。
ポイントは、
腰を据えて取り組む
習慣に組み込む
ライフプランニングしない
かな。
補足
※1.リストの全部を、僕が金に結びつけようとしてないように見えるかもだけど、実際は、どれも金に繋がるレベルまでやるつもり。
なんで、こんなことを長々と文章にしているかっていうと、文章にしないと自分の考えをまとめることができないタイプだから。
大まかに、これをやれば、僕にとって最低限損しない得する(そして何より、やっていて、すこぶる楽しい。)ことに時間を注いで、他のことには手をつけないっていうのは、わりと冴えてる方法だと思った。
経験値がたまるようなことにだけ集中する。
音楽を作る(ためにいまピアノ弾いて素養をつけてる)
金を稼いで十分調査した会社に投資する
英語を身につける(この中でもこれは特殊かなぁ)
小説を書く
音楽を幅広く聴く
本を幅広く読む
遊ぶ(語弊がかなりあるだろうけど、詳しくは言及しない。)
友達の輪を広げる
これ以外はもう興味があんまり湧かなくなる。
ごく小さいスケールの目標ならともかく、期間設定付きで大きいスケールの目標を立てて、そこに向かっていくやり方がうまくいったことがない。目標に進んでいく過程で目標を変えることも、状況が変わることもある。
もっと、詳しくいうと、目標は大まかに、期間を決めずに、時間を気持ちが向く限界まで力を注ぐ。気持ちが向かなくなったら、この枠内に関連する別のことに手を付ける。(僕の性格とかスタイルとかやることにかなりすり合わせたやり方だから、ほかの誰かの違う物事には使えないかも。)
問題は、上に並べたうちのほとんどは、
速攻が効かない。いつまでにできるっていうのは分からない。できれば早くしたいけど、だからといって、無理するつもりはない。※1(経験則と自分の先天的な性格みたいなものを照らして身につけたスタイルか)
&
とりあえずのゴール地点は設定できても、最終的なゴールが無い。ライフワークっていうか。
ポイントは、
腰を据えて取り組む
習慣に組み込む
ライフプランニングしない
かな。
補足
※1.リストの全部を、僕が金に結びつけようとしてないように見えるかもだけど、実際は、どれも金に繋がるレベルまでやるつもり。
なんで、こんなことを長々と文章にしているかっていうと、文章にしないと自分の考えをまとめることができないタイプだから。
何かをしてて、調子があがってくると、長時間続けたくなってくるんだけど、そこで続けていいものかどうか悩む。
一度に長く接して飽きるのが怖いし、逆に長く続けないとうまくいかない気もする。
一度に長く接して飽きるのが怖いし、逆に長く続けないとうまくいかない気もする。
