グルヌイユ

2008年9月19日 読書
wikipediaの『天才』の項目が盛り上がってる
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E6%89%8D
本能寺で待ってると自覚的に聞こえる言葉が聞こえるようになるし、
自分自身をコントロールできることを自由と呼ぶのか、
その逆に自身の情動にまかせることを自由と呼ぶのか、
なんとでもでも言えるのだ。

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タオルケットに包まっていて、感じる気持ちは文章にしようとしたけど、難しい。
もし、それが簡単だと思えるなら君も試してみればいい。

『シェリ』

2008年9月17日 読書
『シェリ』
『シェリの最後』
読了。

 「大好きなヌヌーン!やっと会えた!ぼくのヌヌーン!ああ、ぼくのヌヌーン、あんたの肩、それにまえとおんなじあんたの香水、あんたのネックレス、ぼくのヌヌーン、ああ、こいつはすげえや・・・・・・・髪の毛の焦げたような匂いもさ、ああ!こいつは・・・・・・こいつはすげえや」
 彼は頭をのけぞらせたまま、この馬鹿げたしめくくりの言葉を、まるで胸にのこった最後の吐息を吐きだすかのように口にした。ひざまずいて腕にレアを抱きしめた彼は、髪が影を落とした額を、涙に濡れた震える唇を、歓喜が光る涙となって流れおちる目をレアにさしだしていた。彼女は吸いこまれるように彼を見つめながら、彼という人間以外のことはまったく忘れ去ってしまい、接吻をあたえようという気持ちさえ失っていた。そして両腕をシェリの首筋にまわし、ささやくような言葉のリズムに合わせてそっと抱擁をくり返すのだった。

信頼ね

2008年9月16日 日常
確かに。

応えなきゃだ。

それから、

2008年9月16日 日常
ピアノを弾くことを引き合いに出すべきかどうかは、悩むけど、
打てば響く(文字通りだ!)、打ったら打った分だけ響く種類のボディービルディング的な、目に見えて成果が出る種類の楽しさに気付いた。
他人の気持ちや都合や打算に影響されないところがいい。
他人に何度も何度も拒まれることで、自分の思い通りになることがごくごく僅かでしかないことに、最近になって気付いた。
本当に本当にごくごく僅かだ。
それに、価値に対して盲でいることができなくなった。

じゃあ、過去はきっと沢山のことが思い通りになると思い込んでいて、そのうえ無価値なものに夢中になっていた、っていうことなのかもしれない。
でも、そのとき、比べることは難しいけれど、いまのこの気持ちよりかは楽しかった。

昨日、偶然、靴屋の髪の黒い女の子に出会った。
急に声が小さくなってしまうのは、僕が彼女を前にするときそうだったことで、それを彼女は僕にした。
それで彼女が僕のことを今でも好きなことも分かった。
ヤニで以前よりずっと黄色くなった歯と、彼女が恋人といたのを僕が見てしまったときの彼女の表情から察するに、彼女の結婚生活がうまくいってない(予想通り)ことも分かった。

けれど、もう気持ちが震えなかった。

一つは、そういったことに理不尽な失恋に何度も遭い過ぎたこと。
もう一つは、そういったことに慣れてしまったこと。
最後に、慣れてしまったことで、他人に期待することをやめてしまったこと。
失望のせいで傷ついて高慢な態度を取ることすら、もうやめにした。

僕はもっとシンプルな失恋のほうが良かった。
その人が自分のことを好きじゃないから、とか納得して消化できる、できる限りノーマルな失恋のほうが。

恋をすることは、根拠の有無に関係なく、それがうまくいくっていう自信と、無理のある幻想で異性の価値を上限なく心の中で押し上げていくことの両方があって、成立する。
そのどちらも僕は無くした。

また、誰かを好きになっても、今までとはすこし違っているんだと思う。
そのすこしの違いはとても決定的で大きなものかもしれない。


恋愛を通して、漠然として良い将来への感覚を失う、なんて馬鹿げてるかな。
鮮やかな楽しいことや素敵なことが無尽蔵に自分を待っている感覚を。

○○系

2008年9月15日 日常
理数系、文系、の区別は安易だ。
っていうことについて考えてたんだけど、
出来不出来はともかく、科目への興味があるかないか、
で、考えるほうが適当だと思う。

数学に興味があるとか、国語に興味があるとか。
学校の科目っていう分類わけというのは無理があるけど。
(教科科目が知識の全てじゃない)

興味の方向性で物事をどういう方向から捉えるかが変わるように思える。
例えば(極端な例で実際はどうか知らないけど)、リンゴがあって、
物理が好きな人は重さとか、丸さ(?)に物理的な興味がわく。
美術が好きな人は、リンゴの背後にある背景との色のコントラストに意識がいったり。
(学校の科目以外にも、お笑いが好きな人はリンゴでネタを考えるかもしれない。)

携帯電話を選ぶ判断基準が、性能かデザインか、みたいな。

それで、情緒的な物事への好奇心が強い人より、メカニカルな物への好奇心がある人のほうが、
情緒的な判断をせずに、合理的な決断をする傾向があるんじゃないか、
ということで。
そうした決断をしたんだから、後々後悔しにくい、というやり方はいいな、と思った。


追記
何が言いたいのか分からない文章だ。

まず、思考(or判断or選択)には癖がある。
その癖には興味が関係している。

っていうのと、

人を分類はできないけど、
それでも判断基準を厳格に作れば思考(or判断or選択)の癖を一応は分類できる、っていう話。
僕は劣っている。
有能じゃないし優秀でもない、さらにいうと、勤勉ですらない。
というわけで、そうった人間でもできるような賢いやり方や習慣や選択をしなきゃだ。

だから、はっきり言って、何事も人並み以上にこなせるわけなんてない。好きじゃないことなら、なおさら。
そういうこと(ロケット飛ばしたり企業を経営したり立法したり)は有能で優秀で勤勉な人達がやればいいと思う。

好きなことで、なおかつ、あんまり人がやらないようなこととか、うまく真似したりとか、そういう風に。
この動画の曲ではなくて、
久石譲(ボクシングマンガのRinを思い出す※)の『Summer』の練習をしているんだけど、
思ったようになかなか上達しない。
脳内ではピロピロ弾けてるんだけど。


いま気付いたけど、立石って『kids return』繋がりか!

YomYom

2008年9月12日 日常 コメント (2)
昨日、自分の書いたアレを一つのファイルにまとめた。
通して読もうと思う。

ブログだったら一度の投稿で、文章をざっと読み返すことできるけど、長文とか初めてだ。

ちなみに10万文字あった。
長編小説はだいたい20万文字以上からだとか。

で、『夜はやさし』の失敗と『グレートギャツビー』の成功から考えるに、
長過ぎると、書く人も読む人も、ぐだぐだになる。


追記
長くても、最後まで楽しく読み通せる小説も読んだことあるから撤回。

ねむい

2008年9月11日 日常
ねむぅぅーいぃ

いぃぃ

いー

夜はやさし

2008年9月10日 読書
夜はやさし

wakame

2008年9月10日 日常 コメント (1)
wakame

東京は夜の七時

2008年9月10日 音楽
夜の七時 夜の七時 夜の七時 夜の七時 夜の七時 夜の七時 夜の七時 夜の七時 夜の七時 夜の七時 夜の七時 夜の七時 夜の七時 夜の七時 夜の七時 夜の七時 夜の七時 夜の七時 夜の七時 夜の七時 夜の七時 夜の七時 夜の七時 夜の七時 夜の七時 夜の七時 夜の七時 夜の七時 夜の七時 夜の七時 夜の七時 夜の七時 夜の七時 夜の七時 夜の七時 夜の七時 夜の七時 夜の七時 夜の七時 夜の七時 夜の七時 夜の七時 夜の七時 夜の七時 夜の七時 夜の七時 夜の七時 夜の七時 夜の七時 夜の七時 夜の七時 夜の七時

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2008年9月10日 日常
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行ってない

それとは別に、
僕が自由(自分のための)から遠ざかっているように思える。
具体的に説明できないけれど。

『カラマーゾフの兄弟』を読むと、自分が書いた小説がそれほど奇天烈だとは感じなくなる。
もし、仮に『カラマーゾフの兄弟』を現代の出版社に持ち込んでも、あれを出版する会社は無いんじゃないかと思う。
時代性が許容できるものを限定するせいで、作られる自由度が下がるんじゃないか、と思う。

って、書いてみると、自分が書いた文章への言い訳みたいにとられそうだけど、全然自分の小説には満足していない。
不満だらけ。もちろん、不満に感じることが多いことは良いことだ。

ビジョンを持っていて、それに達しようと、もがき続ける。

メモ53

2008年9月8日 メモ
優劣に関わらず楽しむ人には誰も追い付けない。

モテる男は

2008年9月7日 日常
恋愛の話を人前でしないそうです。

むむ

パスティーシュ

2008年9月6日 読書
小説ではない種類の本を読もうと思う。

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